用語一覧
※ 初めて書く小説のため、自身の整理用も兼ねて用語一覧を作成いたしました。ストーリーの進行とは直接関係がないため、お読み飛ばしいただいて大丈夫です。
※ 投稿に合わせて、随時内容を更新してまいります。
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【神-カミ】
天界に住まう人智を超えた存在のこと。雌雄の区別があり、女神の方が数が多い。権能という特異な力を所持している。人間から転化した神と、天界で生まれた神の二種類いる。
【権能-ケンノウ】
神が所持する特異な力のこと。権能と同じ属性のものには特効がある(例えば、花の女神の場合、植生に特効)。神の恩恵として人間に授けることが出来る。
【天界-テンカイ】
神が住まう場所のこと。数多の区画に分かれている。近年、神の増殖が問題になっている。
【代理戦争-ダイリセンソウ】
神の数を減らす方法として編み出された。信徒同士を殺し合せ、生き残った信徒の信仰神に天界の変遷を行わせる目的がある。
【信徒-シント】
代理戦争に参加予定の神が地球から選ぶ人間のこと。一神につき一信徒。選ばれた信徒は、代理戦争で生き残り自身の神に勝利を齎さなければならない。魂の丘で恩恵を授かったのち、新世界に転移する。地球では行方不明扱いになる。
【魂の丘-タマシイノオカ】
転移の間とも呼ばれる。信徒が転移の前に恩恵を授かる場所のこと。元の管理者はフォルトゥーナ・クロック・ザ・ルーラー。現管理者は梅原晴一郎。
【恩恵-オンケイ】
転移ボーナスのこと。三つの種類に分かれる(潜在魔法、加護・王の特権、信徒の本願)。代理戦争にて、フィジカルの強さ以外に戦況覆せるようにする手段の一つ。
【天規目録-テンキモクロク】
天界の法律のこと。天界でのありとあらゆる物事に対して定められている。全章で千を超える。
【天聖法典-テンセイホウテン】
天界審問評議会が定める刑罰についての規定のこと。天界で行われる審判はこれに則っており、下界でも選徒教会の教典として用いられている。