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第117話 魔技研編 『ティアは元女神!? もう二度と言えない気がして……』

「待って下さい。マコト様」


 岩の鎧兵団の戦力を少し減らした(訂正:ほぼ壊滅させた)マコトは、ティアナクランたちの援護に向かう前、レイスティアに呼び止められた。


「どうし、……た?」

 

 空を飛翔していたマコトは、ふり返るとレイスティアの泣きそうな表情を見て思わず制止した。


「ティア、何があったんだ。っていうかサリィに抱きつかれた件を怒ってるのか?」

「違います。全く関係ないわけではないですが……」

「マコト様に話しておきたいことがあります」

「今でないと駄目なのか?」


 まだ戦っている魔法少女たちのことを思えば、後回しにするべきなのに、今話があるという。


「はい、ここで伝えないともう二度と機会はない気がして……怖いのです」


 もう二度と。

 不穏な言葉にマコトは話の深刻さを察して空中で停止。レイスティアに正面から向き合った。


「話を聞かせて欲しい」


 レイスティアは頷いた。


「マコト様に前世の記憶があるように、実は私にも前世の記憶が少しだけあったのです」

「はっ?」


 思いがけない秘密を打ち明けられ、マコトはきょとんとする。どういうことなのかとマコトは無言で促し続きを待つ。


「いままでは時々夢でみる程度でした。目が覚めたときには黒い霧で覆われたようにほとんど覚えていません」

「その夢ってどういう内容なんだ?」

「その夢では私がセレスティアと呼ばれ、魔法少女の女神の娘になっていました」

「何だって!?」

「私は人類を救うため、ブリアント王国のアルフォンス()()()()()に転生する。それが決まって見る夢の内容だったのです」


 その内容には違和感があった。なぜならレイスティアは知の女神の呪いで今でこそ女性になっているが元々男だったはずなのだ。


「娘って……しかしティアは確か男として生まれたはずだよな」

「はい、私もその矛盾があったからただの夢と自分に言い聞かせていました。でも心は、私の心はそうは言ってはいなかった。そして、夢ではないと確信したのはつい最近のことです。要因はこれです」


 レイスティアが示したものは、エレンツィアからプレゼントされた神具の指輪である。


「私の記憶と本当の性別は呪いで閉ざされていたのです。そして、知りました。私は生まれて間もなく邪神の呪いを受けて性別を変えられてしまった。私の両親も記憶を改ざんされていました。それをこの神具が夢で教えてくれたのです」

「……ティアが元々女の子だった?」


 実はマコトもその可能性は考えていた。それでも事実を告げられて、マコトはショックを隠せない。それにまだ分からないことがある。


「だがどうしてもう二度と、なんて縁起でもないことをいったんだ?」

「エレンツィア様が魔技研本部にておっしゃった警告で思い当たることがあるのです。王国に伝わる『落日の預言書』。滅びの序章にこうあります」

「『偽りの安寧あんねい(きょう)(じゅ)せし都、大地は岩に蹂躙じゅうりんされ、うつろな悪夢が空を埋め尽くし命を食らう。末に空からの鉄槌が降りかかり、死が埋め尽くす墓標とならん』」

「岩に(じゅう)(りん)ってまさか」


 マコトは現在王都で起こっている戦闘。岩の鎧兵団が預言と一致しているのでは気がついた。

 考えは一緒のようでレイスティアも頷いた。


「恐らく今日が預言にある王都が滅びる日。つまり、私は女神ミルとの契約に従い、フレアちゃんを伝説の魔法少女ピュアマギカに覚醒させなければなりません。私の命とずっとめてきた力、救世主経験値を引き換えにして」


 それには反射的に肩を掴み反対する。


「駄目だ。絶対させない」

「でも、そうしないと王都が、王国が預言通り滅びることになります」

「そんな預言信じるな」

「預言の、運命の力は強力です。未来を変えるなんて簡単には……できない」

 

 俺が何とかする。

 そう口に出しかけてマコトは唇を噛む。そんな勢い任せの言葉でレイスティアの説得は難しいと思えたから。


「情けないな、俺は」

「えっ?」

「とっさにティアを安心させられる言葉が思いつかなかったよ。本当は俺が何とかするって言えれば良いんだけどな」

「そんなことない。私は知っています。マコト様がフレアちゃんとしてどれだけ必死で皆を救おうとしてきたか。どれだけ身と心を削って考えて努力したか知っています」


 マコトはフレアとして生きた中で魔法少女と人々が犠牲にならなくていいように寝る間も惜しみ、国を豊かにし、魔導具を作り、専門外の医療まで手を回し準備してきた。

 前世の豊富な知識から、人を救うには医療だけでは足りない。飲み水や食料だけでも足りない。武力だけでも駄目なのだ。全てに手を回す必要がある。それは途方もない労力だがマコトは必死に取り組んできた。

 それをレイスティアは知っている。


「ありがとう。でも大丈夫だ。心配しないで」


 ふっと優しい笑顔で微笑むとマコトはティアの手を握って両手で包み込む。


「ティアは1人じゃない。たくさんの仲間が、魔法少女がいる」

「仲間……」

「俺1人ができることはちっぽけで、大きな力の前には無力だってことは前世でよーく分かってる」


 前世で技術を、娘のような子たちを1人で守ろうと、どれだけ策を巡らせてもどうしようもなかった。それはマコトの苦い過去だ。


「魔法少女が幾ら不屈でも、心をもった1人の人間だ。限界はある。でも俺の知る魔法少女は決して最後諦めないんだ。どうしてだか分かるか?」


 マコトの前世で見たアニメの魔法少女たちには、まず共通して大切にしているものがある。マコトはそのことを知っている。


「仲間がいるからだ」

「――っ!!」

 

 レイスティアははっとする。


「どんなに追い詰められて自分が信じられなくなっても仲間の存在がきっと支えてくれる。運命なんて信じなくていい。ただ仲間の存在を信じて欲しい」

「仲間を信じる……」

「ティアの運命を変えるなんて偉そうに言ったけどさ、実際俺がしてやれることはそれくらいだ。ティアを1人にしない。短い時間で俺ができたのはこれくらいだ。俺の力でミルの呪いから解き放ってやりたかったが」

「だから私を魔法少女のクラスに編入させたのですか?」

 

 その通りだとマコトは頷く。マコトの真意を知り、ちょっとだけレイスティアは目頭が熱くなる。ここまで聞けばマコトがどれだけ真剣に救おうと手を尽くしてくれた分かってしまう。

 やはりこの気持ちを秘めておくことはできないとレイスティアは心に決める。


「魔法少女の諦めない、仲間を思う気持ちがきっと奇蹟を起こしてくれる。俺は信じている。それが俺の知る魔法少女だ。だから、俺のことは信じられなくても……」


 レイスティアはマコトの口を人差し指で押さえる。まるでそれ以上言わないで、と言っているような潤んだ瞳で見つめられマコトは息を飲む。そして、マコトの胸に飛び込みレイスティアは抱きしめた。


「そんな、こと、言わないで……。仲間を信じます。でも何よりあなたの私を救おうとしてくれた想いを信じます。私が心から信じるマコトをあなたも卑下しないで、お願い」

「悪い。そんなつもりじゃなかったんだ」


 レイスティアはそれから体を離すと言った。


「認めます。私、サリィさんに嫉妬しました。今までは私が女だって自信を持てなかったからずっと我慢していたけどいっちゃうね、マコト」


 レイスティアの印象が今はとても柔らかくなっている。とても親しみやすい笑顔が眩しくうつった。どこか吹っ切れたようなそんな表情。


「ティア、その口調、呼び捨て?」

「うん、もうやめる。これからはマコトの前で敬語は使わない。君には壁を作りたくないよ、だから伝えるね」

「私は、女の子としてあなたが――」

 

 レイスティアが何かを言いかけたとき、ティアナクランが吹き飛ばされてきた。


「きゃあっ」


 悲鳴に気がつきマコトがふり返ると、ティアナクランがマコトにおもいっきり抱きつく形となる。


「な、なあ~~っ」

 

 雰囲気をぶち壊され、あまつさえ他の女と抱きつく格好はレイスティアの感情を逆なでする。何よりどうしてそうなると言いたくなるような体勢。ティアナクランがマコトの頭を胸に埋めてしまう光景を見ては一気に目がつり上がる。


「――どうしてそうなるの」

「(もがあーーっ)」


 一方のマコトは何が起こったのか分からず、取りあえず呼吸を試みるが、見事に顔が大きめな胸に押し込まれ、呼吸困難状態に陥っている。

 抱きしめる形となったティアナクランは遅ればせながらはっとする。ばっとマコトを引き離しじっと見つめた。


「……と、殿方?」

「ぷはっ、どうも。ホージョーマコトと言います」

「……マコト?」

「ええ、会うのは初めてだと思いましたが」


 一瞬を間を置き、ティアナクランが突然パニックを起こす。


「いやあーーーー!!」


 ティアナクランはマコトを再び抱きしめて、マコトの顔を胸で覆い隠す。


「(ふがあーーっ)」

「ティアナ姉さん、何してるの。普通逆でしょ?」

「だって、恥ずかしい。マコトさん、見ないで」

「おかしいおかしいおかしいーー。恥ずかしいからまた抱きしめるとか意味がわからない。マコトに()(れん)()なことしないで」


 徐々に涙目になって訴えるレイスティアは力いっぱい引き離すことでマコトの救出に成功する。


「助かった。ティア、ありがとう」


 だがレイスティアの瞳は疑惑に染まり、マコトを問いつめる。


「本当に助かったと思ってる?」

「……ああ、激しく危ないところだった」

「欲情しそうで?」

「あぁ……違う。窒息しそうで、だ」

 

 口が滑りかけたマコトをじとーと怪しむもレイスティアはマコトの腕にツンツンとつついて消え入りそうな声でつぶやく。


「マコトのばかぁ」


 あんまり強くいうと嫌われそうで怖い。それでもやるかたない感情を持て余した末の行動だった。それがこの控えめなツンツンである。

 それを見たマコトはちょっと萌える。


(やばい、ティアが可愛すぎる。これがティアのポテンシャルなのか)

 

 改めて見るとレイスティアは本当に綺麗だ。ついまじまじ見れたが急に自分の視線が()(しつけ)ではなかったかと気になりだす。視線をさまよわせるが慌てていたせいでレイスティアの女性的なラインに目がとまる。


(まいったな。どこに視線を向ければ良いんだよこれ)


 視線に気がついたレイスティアがほほを桜色に染め上げて恥じらう。それを黙り込み見ていたティアナクランが不機嫌そうに言及する。


「2人とも何を見つめ合ってるのですか?」

「「なんでもない」」

「息ぴったりですね、ってそれどころではありません。よろしければ援護をお願いできますか。フレアさんではなく今はマコトさん」

 

 意味深な言い回しにマコトは確信する。どういうわけかティアナクランに正体がばれているらしいと。

 レイスティアを見れば彼女も知らないと首を振る。


「マコトさんの正体についてはあとでじっくり問いただすとして。まずは一緒に戦って下さい。あなたならできますわよね。さっきの巨人の腕を破壊した魔法砲撃は理論魔法のようですし」

「わかった。任せろ」

 

 


「フニャーー、なの」


 ニャムの魔法植物の魔法により生きているかのように太い幹が力強くうねる。赤の鎧の巨人の下半身を幾つもの緑の幹が絡みつき動きを封じる。

 巨人は身をよじり動こうとするがなかなかに引きちぎることができずにいる。

 メキメキバキッと破壊音が鳴り響いても、それ以上の成長によって巨人の動きを封じるニャムの魔法。

 だがニャムもそれだけ急速に魔力を消耗し、限界が見え始める。


「はあ、はあ……皆、ごめん。もう長く持たないの」


 申し訳なさそうなニャムの謝罪にカズハが感謝する。


「十分でござるよ。ニャム殿は魔力切れだ。シャル殿とともに後方へ下がられよ。戦闘中に変身が維持できなくなってもまずい」

「了解よ」


 ニャムとシャルは戦線を離れ、カズハは地上から魔法の植物を駆け上がり、巨人の懐に入り込む。

 巨人はカズハをとらえ、フルフェイスのヘルメットの目元が開くと魔力の塊のような一つ目が赤く輝き、魔法光線がほとばしる。


「教官補佐殿、援護を」

「任せて」


 巨人の目からは強力な光線が出る。既に何発も発射され周辺の大地はえぐられ、建物は火に包まれていた。その圧倒的な火力は先に皆をかばって障壁ごと吹き飛ばされたティアナクランが証明済みだ。

 強力な魔法障壁は耐えたとしてもあまりの出力に押し出されてしまうのだ。リリアーヌはその教訓を踏まえて攻撃をそらす攻撃を試みる。


「いっくよぉーー」

  

 リリアーヌが高速飛行で巨人の顎下に入り込み、青の装飾剣の刀身を下から打ち上げる。


「時空魔法|《()(びゅう)の昇撃》」


 飛行に溜めた突撃の速度と衝撃を全て斬撃に換算してたたき込むリリアーヌの突撃技。ダメージ蓄積開放型攻撃の飛行突撃バージョンがこれである。これは外すと自分へのダメージが深刻だが時空魔法『追憶の軌跡』と違って予め斬撃威力の貯金がいらないというメリットがある。外す心配のない巨体ならばおあつらえ向きの技だ。

 凄まじい衝撃が巨人の顎から脳天に突き上げて揺さぶる。上向きになった目からはあらぬ方にそらされた魔法光線が空を切って彼方へと消えていく。


「その鎧、フィニッシュアタックの前に潰させてもらう」


 カズハは大量の魔力を妖刀に注ぎ込む。むさぼるように魔力を吸収した選別剣は、脈打つようにドクンドクンと胎動すると、刀身が膨れ上がり、禍々しい気配漂わせる奇怪な形状の大刀へと変化する。


「くっ、悪食でござるな。だが今なら絶対魔法障壁とて切り裂いてみせる」

「――せええぇいっ」


 気合いとともに振るわれる剣閃は紫の軌跡を描き、幾重にも重なり合う。幾何学的な文様を描くとカズハ巨人から距離を取り妖刀を鞘にしまって封印する。


「烈斬乱舞……」


 残心の姿勢のままにカズハは巨人の鎧胸部が細切れに切断されはじけ飛ぶのを確認する。


「今ですわね」


 マコトとともに戻ってきたティアナクランは好機ととらえ、巨人にとどめの一撃を与えるべくフィニッシュアタックの準備に入る。それは決め技であると同時に、ホロウに無理矢理操られている中の上級精霊を救うための救済の魔法である。


「光の精霊境界展開」


 ティアナクランが最も得意とする光属性。その力を司る光の精霊たちの世界が一時的に現世にあらわれる。

 そこは光の楽園であり、天より差し込む暖かな光は優しく心も体すらも包み込むように包容力に満ちている。

 魔装の杖を掲げ、光の精霊に呼びかけていく。


「世界に光あれ。未来に光あれ。この者の救いとなる光となれ」


 赤の鎧の巨人は天より振り落ちてくる圧倒的な聖なる光に悲鳴のような声を上げていく。


『グオオォーーン』


 やめろと言っているかのように暴れ、詠唱中のティアナクランに残った片手を向けると、手のひらに埋め込まれた精霊結晶体から、寒気がするような魔法砲撃準備が行われる。ティアナクランなど一瞬で消しとばしてしまうような圧倒的な魔法力の予感にリリアーヌが叫ぶ。


「王女様逃げて。巨人の砲撃の方が早い!!」


 鬼気迫る声にもティアナクランは動じない。その必要はないと言いたげに微笑し、リリアーヌに視線を返した。

 なぜならティアナウランの横には、魔法砲撃による迎撃体勢を既に取っているマコトがいるからだ。マコトの拳に集まる力もまた巨人の砲撃に劣らない魔法力を集めている。


「ガンマギウスナックル……」


 マコトの右腕は赤い熱をまとい、風の魔法砲撃に炎熱の魔法が混じり合う。マコトの魔法砲撃と巨人の砲撃は同時だ。


「ヒート・レーザーーーー!!」


 互いに強大な魔法砲撃に見えるが決定的に違う部分があった。それは収束率だ。まばたきする間にマコトの魔法砲撃は巨人の砲撃とぶつかり合うと密度の違う魔法砲撃で跳ね返し霧散させていく。

 そのまま勢いは衰えることなく巨人のもう一方の腕を貫いた。腕は赤く膨れ上がり風船のようにはじけ飛ぶ。


「すごっ、なによあの砲撃は」


 リリアーヌは絶対魔法砲撃すら撃ち抜いて見せたマコトに驚きをもって見守る。

 そもそも男がこれほどの遠距離魔法を使って見せたことに信じられないといった表情である。

 ようやく準備が整ったティアナクランは特大の光魔法を発動した。


「フィニッシュアタック、《スターシャイニング・パニッシャー》」


 絶対魔法障壁すら打ち破る圧倒的な光の浄化魔法が巨人を包み込む。土の上級精霊を縛り付ける呪いが次々と剥がれ落ち、塵となって消滅していく。

 王都中を染め上げるような浄化の光が広がり消え去ったときには敵の姿はない。

 残ったのは男性型の上級精霊が残されたのみだ。随分と消耗しているのでマコトが胸に持つ特別な魔装宝玉を掲げ、福音魔法を通じ保護を呼びかける。


『感謝する』


 ()(もく)そうな精霊が短く応じて光の粒子となるとマコトの魔装宝玉へと消えていった。


「土の上級精霊をこんな短時間に鎮めるなんて……」


 上級精霊は個体にもよるが神に近い力を持つ高位な生命体である。レイスティアは魔法少女たちの成長に驚いた。

 マコトはレイスティアに向き直り言った。


「魔法少女は仲間と力を合わせると強大な敵とも戦える。だからティア」


 マコトは改めて笑いかける。


「1人じゃない。きっと大丈夫だ」

「――はいっ」


 レイスティアも心の重みが晴れた気がしてにっこりと微笑み返したのだった。


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