表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Dragon dive online  作者: 桜桜桜
暴走編
22/143

作戦前夜 2

『あー、何食べてるの!!』

水もいるだろうと、コップに水をつぎに席をたってる間にミラがやって来たらしいな、ビックリした


「フィーネがご飯食べて無いらしいから夜食、もう遅いからあまり大きな声出さないで」


『ごめん、、、で私の分はある?』

「俺の分をあげる『ありがとう、いただくね!ってナニこれ!?』ことは出来ないから、、、え?」

ミラ何で食べちゃうかなぁ、作るの待ってと言おうとしたのに勘違いしたミラに俺の食べかけを取られた、半分以上残ってるのに


『ミラさんどうかしました?』

『だってコレ、、、っ!!なんでもない』

『?』

水をとりに行ってたからフィーネから見えないところにいる俺は、人差し指を口に当ててミラに黙ってるよう合図した、フィーネは不思議そうにしてる


「で、どうする?ミラの分作るかって言おうとしたんだけど作るか?それで足りるなら作らないけど」

隠したかったのはバフだからな、バレたなら仕方ない


『コレで平気よ(なんでオーク肉がこんな美味しいの?)』

「(あっ、そっちなんだ、他の試してないから知らないよ、蒸し焼きが良かったのかなぁ)」

作らなくていいならと水を持って席に戻り、置いてる時に聞かれたのでフィーネに気づかれないように小声で会話


『で、二人はなんでここにいるの?』

飯を食べ終わって満足したのかミラが聞いてきた


「俺、そこで寝るから」

作った寝床を指す、フィーネも修練場で寝るとミラに説明した


『私の部屋においでよ、詰めれば3人寝れるから』

『良いのですか?』

「俺はいいよ、フィーネは部屋で寝てきなよ」

男だしね、さすがに一緒の部屋ってのは


『私だけっていうわけには、いきません』

『だ、そうよ、リューイがこないとフィーネが遠慮するんだから来るの』

「あの、二人とも俺が男ってわかって言ってる?」

わかってるよね?


『わかってるわよ、天人なんでしょ?なら平気じゃないの』

『えっと、、、私はかまいませんよ?』

ミラの天人なら平気って当然のように言うのはなんでだろう、ってかフィーネは忘れてたっぽいな、しかもなんで疑問系なんだろう


「わかってるならいいよ」

疲れたしいいか、移動するならとイスを元に戻した、さっさと移動しよう


移動中にミラに聞いたら、前に天人と一緒に行動してたことあり、天人はすぐ寝るものと思ってたみたい、あと駆け出しには負けないって自信もあるけど夕方の短いやりとりで無害認定してると、、、少し複雑だな


『なんとか寝れるでしょ』

思ったより大きなベッドだから3人はギリギリ寝れるね


「そういえば、なんでミラはいたの?」


『ギルマスに言われてね、アイテムとか装備とかとりに来て帰ろうとしたら、いい匂いしてたから』

フィーネが持ってきた物資の確認を済ませないと渡せないって結局装備やアイテムは渡されなかった


作戦で使う物資を最優先で書類のまとめて、渡せる状態にしたからミラにとりに来いって連絡きたんだそうだ


説明を聞きながら、ベッドに入り込んだ、疲れてたのかフィーネはすぐ寝てしまったから起こさないようにそっと


おやすみと声をかけて横になるとウィンドウが出た


起床時間までスキップと出てる、天人はすぐ寝るってコレのことかぁ


出発は10時って言ってたから8時にして決定した、目を瞑り、開けると8時になっていて巫女姿になっていた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よかったらこちらも 幻獣退治
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ