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使い魔


おいおいまじかよ?魔力300。前が35だから、八倍とちょっとか。

‥‥‥チート来たんじゃねこれ?まぁ、俺魔法使えないけどな!!くっそ、こんな事なら召喚士にしとけば良かった。失敗したなぁ。


「さて、俺の職業も決定したし、そろそろ行くか!!」


ついて来るという奴らをさっきの順番に並ばせて、体育館の扉前まで来る。


「おいっ、おまえ等もし助かったら助けを呼んでこい!」


‥‥‥は?なに言ってんの教頭先生?どうしたのかなぁ?


「いやいや、救援要請なんてしませんよ?どこに誰が何人いたか。位は伝えますけど、それだけです。というか、着いてこなかったんだから自業自得ですよね?俺、言いましたもん。着いてくれば明日には安全な生活が待ってるって。それを蹴ったのはそちらですよ?」

「なっ!?‥‥‥まぁいい。そこまで伝えれば助けてくれるだろう。なら、私達の人数をキチンと伝えて、最優先で助けるようにも言っておけ!!」


ゴメンね教頭。‥‥‥意味分かんない。


「はぁっ‥‥いいですか?まず、大前提として固定電話以外のスマホやガラケーは使えます。それで連絡を取って下さい。次に、なんで人殺しだクズだとか言われた相手の手助けをしないと行けないんですか?というか、なんで俺がそんな事すると思ってるんです?」

「そ、それが人として当然の事だろう!?お前は一年間共に過ごした仲間を見捨てるのか!?」

「だから、付いて来るか?って聞いただろ。それを蹴ったあんたらを守る訳ないじゃん。そんなに死にたくないなら付いてくればいいだろ?まぁ、今更ついて来るって言っても『解黒薬』は渡さないけどな。そこの百個でどうにかしろ」


そう言い残してサッサと扉を開ける。

全く、言ってる意味が分からないな。なんで助けてもらって当然みたいな風に考えたんだあの人?だから何時まで経っても教頭なんだよ。


流石に扉を開けてからは教頭も静かになった。

コイツらは『黒化』した人達が人を食べてる所はみてないけど、黒くなってるのは見てるからな。静かになったのは良いことだ。


「俺が先に行って目の前にいる『黒化』した奴らを斬る。お前らはただ走ってついて来ればいい。‥‥じゃ行くぞ。靴に履き替えてる時間は無いからな」


後ろを振り向いて最低限の指示を出しておく。四人を守れればそれで良いけど、ついて来る奴らも極力助けないとな。

一気に飛び出して、階段を降りていく。と、校門前に三体。『黒化』した奴らがいた。『疾風迅雷』を引き抜き、一体は跳び蹴りで、もう二体は腕をクロスさせて一気に引き裂き、もう一度クロスさせ蹴った一体を斬る。


テッテレーン!レベルアップ!!2レベルになったよ!


レベルアップの効果音が頭の中に鳴り響く。レベルアップに必要な経験値とかってどうなってんだ?

‥‥まぁ、それはまた今度でいいか。今は取りあえず、


「いいか!今日は此処から何駅か跨いだ所にあるショッピングモールまで行くぞ!!そこから行けば数時間で川崎だ!!」


    ・

    ・

    ・

    ・


学校を出て五時間。日が暮れる前にショッピングモールに着くことが出来た。夜になると見えなくて危ないからな。取り敢えず助かった。


「ハァッ、ハァッ‥‥何人、残ってる?」

「80人位、30人は死んだ、と思う‥‥」


そんなもんか、まぁ、多い方だな。

しかし妙だな‥‥魔物に一回も遭遇しないなんて。

邪神と話してからもう半日が経つ。なのに一回も会わないなんて、そんな事あるのか?もうそれなりに落ちきてると思うんだが。

俺達が東京から出ようと端に移動してるから‥‥東京の中心部に落ちてきてると考えれば納得出来るか?


「こ、コウ君。ち、血が‥‥」

「ん?‥‥『ピュリフィケイション』」


此処に来るまでに結構な数斬ったからなぁ。返り血で真っ赤だった。確かに怖いよな。

まぁ、おかげでレベルが12まで上がったから、良しとしてくれ。


「悪いな、怖がらせて。‥‥レイ、飯取りに行ってくるから何人かで見張っててくれ」

「りょ、了解‥‥つ、疲れたぁ」

「もう少しの辛抱だ。‥‥十人ぐらい一緒について来てくれ。この人数の飯運ぶのは無理だ」


二年の男子を十三人連れて、今俺達がいる別館を出て、そこから走って本館へと向かう。

このショッピングモールは劇や発表会で使う別館があるので、そこで一夜を過ごす事になった。幸い数体しか『黒化』した奴は居なく、簡単に別館を奪取することに成功していた。


「問題は本館だよなぁ。俺此処場所しか知らなくて、入ったこと無いんですよ。案内お願い出来ます?」

「俺らも来たことねーんだわ。まぁ、食料があるとすれば地下じゃね?」

「ですねー、けどエレベーターもエスカレーターも壊れてるだろうなぁ。電気もついて無いし」

「スマホあるだろ?」


なる程、その手があったか。全く気がつかなかった。


「じゃ、ライトお願いします。俺が先に行くんで、前照らしてもらえます?」

「りょーかい」


先輩のスマホの明かりである程度の視界は確保出来た。さて、突入!!





「おおっ!食料はなんとも無いんだな!!」


階段を使って地下に降りて、必要な物を皆で固まって取りに行く。

『黒化』した奴らは人間以外興味が無いようだ。良かった良かった。これで食い物が無いとかなったら流石に絶望だ。


「酒もあるけど‥‥今は辞めとくか」

「当たり前ですよ‥‥酔って歩けなくても置いていきますからね」

「絶対にカゴに入れんなよ!!」

「ラジャー!!」


うん。まだ大丈夫そうだ。これなら向こうまで持つかな?


「まだそんなに時間経ってないしそんなに暑くないから弁当もいけそうだな‥‥全部カゴに入れましょう。崩れてもいいので、なるべく沢山。あと、朝ご飯用にオニギリも。後でバックを上から取ってくるので、それに入れましょう」

「オッケー、カゴは‥‥あったあった。おっ、明太子ある。これは俺用にキープしとこ」


連れて来た先輩の一人が制服のポケットに明太子のオニギリをつっこんでる。

別にそれじゃ無くても良いでしょう‥‥アレルギーなら別ですけど。


「そんなセコいことしないで、全部入れて下さい。どうせ明日の今は暖かい飯食って風呂入れますから」

「だなー!けど、この飯も食えなかった奴もいるからな‥‥」

「‥‥‥‥そうですね。でも、そうなることも理解して着いて来たんでしょう?」

「ん。まぁな」

「だったらソイツらの分まで頑張って生きてください。ま、俺は助けませんけど」

「ひっでぇなぁオイ」

「そういう性格ですから。‥‥後は飲み物ですね。これはお茶と、水だけにしときましょう。炭酸飲んでいざって時に動けなかったら不味いですし」

「だな。んじゃ俺ともう二人で持つよ。ちょっと待っててくれ」


何も持たずにライトを照らしていた二人を連れて、戻ってくる。両手に一つずつカゴを持っていた。

‥‥お茶、足りるかな?あ、紙コップもないと不味いな。


「ちょっと紙コップ取ってきます。此処で作業しててください」

「はいよー‥‥もうちょっと詰めればもう一個入るだろ!」


先輩達の下を離れて、紙コップを探す。

‥‥‥無いなぁ。上かな?一旦戻って飯だけ置いてくるか。


「先輩、なんか無かったので一旦戻りましょう。もう一度俺が行きますので」

「わかった。‥‥けど、荷物持ちで俺もついて行くよ。紙コップ持ったまま剣なんて振れないだろ?」

「まぁ確かに。‥‥じゃ、戻りましょう皆さん」


本館を出て別館へと走って行こうとすると、別館の入り口に巨大な何かがいた。あれは‥‥‥‥


「ブモッ?」


オークだ。気持ち悪い‥‥なんて行ってる場合じゃ無いな。先輩達足ガクガク。一体なのが救いか。


「お前、強いな?」

「っ!?」


後ろから声がする。この声は先輩達のものじゃない!!


バッと振り返ると、オークより一回り小さく、外国人の成人男性くらいの身長の二本の小さい角を生やした何かがいた。

これってもしかしなくても‥‥‥


「あのぉ、オーガ‥‥なの?なんで喋るの?」

「魔力の高い魔物は喋る知能を持つ。そんな事も知らないのかこの世界の人間は」


うっわぁ、不味いよこれ。先輩達は‥‥‥あっ、これ無理ですね。尻餅ついてる。


「ブモォォォォッ!!」


うわっ!?なにさ!いきなり突進ですか!?


何を思ったのかいきなりコウ達の方に向かって突進してきたオーク。オーガから目を話したく無いのにぃ!!


「フンッ!!」


オークの方を向いてオーガから目を離したのに、何故か目の前にオーガがいて、しかもオークを一撃で吹き飛ばしやがった。辺りに飛び散った血肉が気持ち悪い。


「‥‥さぁ、次はお前だ。人間」


帰りたい。帰っても良いかなぁ‥‥?駄目だよね。話が通じるなら、先輩達を中に入れても良いか聞いてみよう。今のまま居られると確実に邪魔だ。守る守らないの話ではなく、単純に行動が制限される。


「そ、その前に俺の後ろにいる人達をそっちの建物に入れても良いか?」

「‥‥‥構わん。おいそこの、サッサと中に入れ」


よし。コイツ、ただ俺と闘いたいだけの戦闘狂だ。先輩達に興味無いのは助かる。その分、俺が逃げ出せる可能性は無くなったけどねっ!!


「先輩、深月から『雀羽織』を取ってきて下さい。お願いします。取ってきたら投げてくれればいいんで」

「わ、わかった」


先輩に『雀羽織』を取ってくるようお願いして、サッサと立たせる。なんとか立ったな。

‥‥そんなに大回りしなくて戻らなくても良いのに。


「さて、そろそろ始めよう。準備はいいな?」

「ちょ、ちょーっと待たない?今さっきの人達が俺の装備取りに言ってるから」

「‥‥‥しょうがない。一分だけ待ってやろう」


早く来て先輩ぃ!!






「ちょ、ちょっとなんですか先輩!?辞めて下さい!!」

「いいからこれ寄越せ!櫻木が外で闘ってんだよ!!」


中に入ったところで一気に走り出した二年の男子は、転がるように拠点としているホールの中に入り、男子禁制となっている舞台の上へと登っていた。

半ば強引にコートを奪い、また外に駆け出していく。それを深月と先輩を引き剥がそうとしていたレイが慌てて追っていく。







「‥‥‥一分だ。さぁ、始めるぞ」


あぁ、先輩間に合わなかったかぁ‥‥オーク、どこまで飛んでったんだろ。少なくとも見える範囲には居ないなぁ。一発でも当たったら終わりだと思った方が良いな。


さっき目の前にいるオーガに吹っ飛ばされたオークは、見える範囲には落ちておらず、どれだけこのオーガが強いのかがわかった。


「いくぞっ!!」

「っ!!」


一瞬にして間合いを詰めてくるオーガ。慌てて引き抜いた『疾風迅雷』をクロスさせて防御する。

受け流す暇さえ無かった。


「ぬぅぅん!!」

「はっ?‥‥‥がぁぁ!?」


防御したのに身体が宙に浮き本館の二階辺りの壁に激突する。剣が折れずに、身体への衝撃が少なかったので何とか一発で肉片になることは避けられた。


どんな馬鹿力だよ!いや、オーク吹き飛ばしたんだから俺なんて吹き飛ばされて当然か。むしろこれで済んでラッキーだな。


「ゲホッ!‥‥くっそ、!?」

「なんだ、一発で終わりか!?」


どうやら休ませてはくれないらしい。吹き飛ばされてある程度距離が開いた筈なのにもう目の前までオーガが迫っている。

もう一度くらったら今度こそ終わる!!


「くっ‥‥‥っ!!」


剣で拳をいなして、横に飛ぶ。

‥‥なにあれ?なんでただのパンチでコンクリの壁に穴空いてんの?


「フン、それぐらいは出来るようだな。なら‥‥っ!!」

「‥‥‥っ!クソッタレがぁ!!」


今度は拳だけではなく足も使ってくる。回避するだけで精一杯だ。正直言って、素の力じゃ勝負にもならない。今持ちこたえられているのは、装備のおかげだろう。

ならば、その差を装備の能力で埋めよう。


「疾風!!」

「ムッ!?」


剣で拳をいなす際に、剣に風の刃を纏わせて拳に傷を作る。

やったね!!『黒化』した奴らじゃ脆すぎて使えなかったけど、コイツならちょうどいい練習相手になるっ!!


「風の刃を纏わせる剣か。なら‥‥っ!!」


ふっ、もうお前の拳は効かないぜ‥‥なんで傷一つついて無いの?


さっきと同じように剣でいなしたのに、傷一つついてない。確かに風の刃が作られている感触はある。

どうなってんのさ!?


「簡単だ。拳の周りを魔力で覆った。これで風の刃効かんぞ!!」

「ちょっとタンマ!!タンマだってば!!」

「そんなの知るかっ!!」


魔力を拳に?なにそれ反則!!そんな事も出来るの!?魔物だろお前、その身一つで掛かって来いよ!!


「ハァァァッ!!」

「ウォォォォッ!?」


剣で拳と足を弾いたり、いなしたりするが、風の刃が使えなくなった途端にコッチから攻める手段が無くなった。

このままじゃ負ける‥‥っ!!


「櫻木っ!受け取れっ!!」


先輩が息を切らせながら別館の入口に立っていた。手には『雀羽織』。思いっきり上に投げてくれた。

サンキュー先輩っ!!


「ムッ!?」


いきなり俺が上に飛んだことで不意をつかれたのか一瞬動きが止まった。が、直ぐに自分もジャンプして追いかけてくる。


一瞬あれば十分!!


『疾風迅雷』の風の刃を纏わせていた右手の剣を鞘に戻して、『雀羽織』を掴む。羽織っている暇は無い。そのまま能力を発動し、燃え盛る炎に変える。


「雀羽織!!」

「なっ!?」


学校で先輩達を黙らせる時に使った時よりも大きい炎の翼でオーガの身体を埋め尽くす。


「ハァッ、ハァッ、ハァッ!!」


地面に着地して、燃え盛る『雀羽織』を元に戻す。流石にこれで死んだだろう。

何レベル上がるかな?流石に‥‥‥レベルアップの効果音は?まだですか?


「う、グゥ‥‥‥あ、ガァ‥‥‥‥‥‥‥」


嘘でしょ?まだ生きてんの?あれ今出せる最大火力よ?まぁ、もう死にかけだし後はトドメさすだけ‥‥‥‥そうだ。


「おーい、生きてんだろ?」

「あぁ‥‥‥我の負けだ。殺せ」


随分潔い良いな。というか本当にコイツ魔物かよ?魔物らしさ外見だけだぞ?


「そのこと何だけどさ、お前、俺の使い魔にならない?サブ職業が『魔物使い』なんだよね」

「なっ!?その強さで『魔物使い』だと!?‥‥‥いや、サブ職業なら可笑しくは無いな」


え?俺の職業おかしい?そうかなぁ?まぁ、サブだしね。


「此方からお願いしたい。主よ。契約を」

「んじゃ、ホイッと」


焼けただれた首筋に手を当てる。が、此処で問題発生だ。

‥‥魔力ってどうやって使うの?『ピュリフィケイション』は唱えるだけなんだよなぁ。


「手に力を込めてみろ。サブ職業ならそれで魔力が出る筈だ」


‥‥ホントだ。なんか変な感じだな。これが魔力か。


テッテレーン!オーガが使い魔になりました!!名前を決めてあげてね!!


魔力が首筋に流れたのを確認すると、レベルアップの効果音みたいなのが流れてきた。

名前?そんなの後だ。まずは傷治さないと死んじまう。


『回復薬』を急いで取り出し、身体に掛けていく。逆再生のように、とまではいかないが、みるみるうちに身体が綺麗になっていく。

‥‥五個も使っちゃった。まぁ、良いか。


「‥‥ふぅ、助かりました。主よ。さぁ、我に名を」

「なんかさっきまでと態度違くない?さっきまでの方が良いんだけど‥‥」

「む、そうですか?なら‥‥これでいいか?主」


主呼びは変わんないのね‥‥まぁ良いけど。


「あぁ。そっちの方が良い。じゃあ名前だけど‥‥」

「お、おい櫻木!!」


あ、先輩忘れてた。って、深月にレイ、なにしてんだ?


「大丈夫です!俺の使い魔にしたんで安全です!!‥‥あの人達は傷つけるなよ」

「了解した」


ホッ、素直に言うこと聞いてくれるんだな。これで「断る」とか言われたらどうしようかと‥‥


「つ、使い魔ぁ!?」


驚きで声が裏が返っている。さっきまで殺し合いしてた相手が使い魔だからね。そりゃ驚く。


「俺とコイツはこのまま本館に戻ってバッグと紙コップとか取ってきます!なにかあったら深月とかレイのスマホで連絡下さい!!あと、後でパニックにならないようコイツの説明もある程度で良いんでお願いします!」

「わ、わかった!気をつけて行ってこいよ!!」


物わかりのいい先輩で助かった。まだ状況把握できていないのに素直に従ってくれて、いい先輩だ。


「主、それで我の名前は?」

「ん?あぁ、そうだな‥‥オーガウス。うん。これだな!!」

「オーガウス‥‥了解した。では我はこれから、オーガウスと名乗ろう。よろしくな、主」

「あぁ、よろしくな。オーガウス!!」


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