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詩集

唐獅子牡丹(からじしぼたん)

作者: しのぶ

われわれの敬う人は

多けれどそれにもまして

かしこんで敬うべきは

(まこと)なりかく人の言う

さればこそ他のなににも

全くの服従はなし

ただひとり林を進む

たけき象また犀の角

百獣も百花をもまた

かえりみず仕えもしない

唐獅子牡丹


敬いを敬うべきに

かしこみをかしこむべきに

だがしかしまたきささげは

ただ一つかく人の言う

さればこそ他のなににも

全くの服従はなし

ただひとり領地を捨てて

進む王また犀の角

百獣も百花をもまた

かえりみず仕えもしない

唐獅子牡丹



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