実話随時更新短編 僕は彼女に4年間恋した。
まだ続いています。
短編にしたのはミスです。すいません。
更新はしますので見ていってください。
僕が小学6年生の時の話です。
僕の初恋は、6年生になってすぐだった。
彼女に惚れたのは、とても恥ずかしい事だった。
彼女は、明るいが、運動が苦手な大人しい女の子だった。だが勉強は凄くできる子で、当時僕は受験しようとしていたのだが、その才能に僕は嫉妬した。。
最初は、あまり話さなかったのだが、好きなゲームと音楽が同じことで仲良くなった。彼女は話が面白くて、とても魅力的な子だ。さらに、料理等色々な事が出来るので、そこに惚れてしまった。
だが、そのうち彼女はクラスに来なくなった。僕は彼女が保健室登校してるのを知り、保健室に行き彼女がクラスに来ない理由を聞いた。
「担任が嫌い。」
それだけだった。僕達の担任は色々な事をやらかしているため嫌われても仕方ないと思った。そして、彼女と話す機会は無くなり、何も挨拶もせず、卒業してしまった。
その日帰って泣いた。僕は彼女の為に何もできなかったことを悔いた。
後悔したまま、中学に入学した。辺りを見渡すと、そこには彼女がいるではないか!最初は喜んだ。
"彼女とまた話せる"
そんな一心だった。しかし、私は起立性調節障害になってしまい、学校に行けなくなった。その時は、彼女の事は忘れた。僕の事なんて忘れているだろう。そう思った。僕は、そのまま眠りについた。
中学3年生。
僕は学校に行けるようになった。皆優しくしてくれたのでとても行きやすかった。行けるのは嬉しかった。でも、僕は心底悲しかった。バスケ部に所属していたのだが、皆との大差がでていて僕が部活にいる価値が分からなかった。また、勉強も遅れていて、追いつくのは大変だった。僕には、価値がないことを実感した。
三学期
僕は、彼女が恋をしているのに気づいた。相手は僕の幼なじみ。嫉妬はしなかった。僕は幼なじみと彼女が付き合って、幸せになってほしい、と思った。全力で手伝おうと思ったが全てあえなく失敗。彼女を応援する事が出来なかった。だが、卒業5日前、僕が幼なじみと帰っているとき、彼女は私達を引き止めた。
私は幼なじみの肩を叩いて、離れた。
その時は笑顔が止まらなかった。幼なじみは付き合ってくれるだろうと思った。次の日学校に行って普通に席に座った。僕と彼女だけ。とても気まずかった。僕は、告白について触れないようにしたが、彼女は急に、
「ありがとう。」
と言った。僕は、なにもしてないよ。と言った。
そして彼女は、
「私を手伝ってほしい。」
と言った。僕は幼なじみに一緒に帰るよう言ったのだが、拒否。
そして日が立って。
彼は告白だと気づかず、生殺し。
彼女はショックだっただろう。
僕は、あれは告白だと言ったが、気付かない。
そして、僕と幼なじみに大きな溝が開いてしまった。
もう彼に接することは出来ない。
悲しかった。とても。
彼女にはその事を話していない。
その後僕と彼女はメールをして、今も話している。
私は今も彼女が好きです。だけど、その恋は叶わないと知っています。
どうか彼女が幸せになりますように。
vol.2
僕が彼女と連絡をとっていたある日。
僕は今資格の勉強をしていて、それを彼女に伝えた。
衝撃の返信が来た。彼女も同じ勉強をしているではないか。
最初はどの様に勉強をしているか、どんなワークを買っているのか程度だった。
ある日僕は彼女に一緒に勉強しないか誘った。
彼女は僕の家にきて勉強をしたいと言った。
僕は焦った。彼女は私の家に来たことがない。
どんな洋服を着ているのか、どんな部屋なのか見られそうで怖かった。
私の部屋は汚いし弟がうるさいので大丈夫か聞いたところ答えはイエス。
心で叫んだ。だが、それは親友に悪い気がした。
だけど、彼女と勉強がしたい。今度共に勉強する予定だ。
その時にまた。
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