表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

もちもちほっぺのうさぎちゃん

掲載日:2026/05/14

もちもち もちもち

うさぎちゃんが 何か 食べ物を食べていると

いつも ほっぺが もちもちと動きます

そんな もちもちほっぺの うさぎちゃんは

自分のほっぺが あまり 好きではありませんでした


「あーあ

私 もっとシュッとした 綺麗なお顔になりたいわ」

うさぎちゃんは ほっぺをもちもちさせながら 呟きます

「えー どうして?」

「うさぎちゃんのほっぺ もちもちしていて とっても可愛いのに」

うさぎちゃんのお友だちは 皆 不思議そうにしています

なぜなら もちもちほっぺのうさぎちゃんのことが 大好きだからです


でも うさぎちゃんは どうしても

自分の もちもちなほっぺが 嫌だったのです

「だって お顔が 大きく見えちゃうし

なんだか 太って 見えちゃうんだもん」

もちもちほっぺのうさぎちゃんは ほっぺを 

もちもちさせながら 頭を悩ませます

もちもち もちもち もちもちもち…


「どうすれば このほっぺを なくすことが出来るかなあ」

お家に帰って来た うさぎちゃんは

お友だちとお話したことを お母さんに伝えます

お母さんは しばらく考えて

ゆっくりと 優しい声で うさぎちゃんに話をします

「うさぎちゃん 貴方が

シュッとした 綺麗なお顔に憧れる気持ちは

お母さんにも とってもよく分かるわ

だけど それと同じくらい

きっと 貴方のお友だちは 貴方のもちもちなほっぺが

可愛くて 憧れているのよ」

そういうと お母さんは うさぎちゃんのほっぺを

もちもちと触って にっこりと 微笑んでくれました

「そうかなあ わたしのほっぺって 可愛いのかなあ」

そう考えると うさぎちゃんは ほんの少し

自分のもちもちなほっぺが 好きになれたような 気がしたのでした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ