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プロローグ

この街の夜景はとても綺麗だ。まるでこれからする事に文句を言わないような、そんな輝きがある。

 そう思った。

  ‘ドクン’

 下の方では、車が一台、二台と自分が立っている建物の入口横の道路を通り過ぎて行く。

 ‘ドクン’

 車の走る音がそこらじゅうから聞こえる。

 ‘ドクン’

 “にしても随分高いな。緊張してきた。でも、ここまで来ちゃったしな、やるしかないか。はぁ”

 ‘ドクン’

 そう行って彼は、両目から涙を流し、目を擦ったあと目を閉じて、前方に………



 20××年とある市立高校の受験日前夜。中学3年生の1人の少年が、命を落とした。死因は飛び降り自殺。彼は特にいじめを受けていたわけでもなく、何か大きな事件を起こしたわけでもない、自らこの世界から離れていったのである。飛び降り自殺にしては珍しく、落ちる方向を見たまま落下したらしい。それが原因で事件ではないかと、警察ヤラの公務員は捜査し、少し大きなニュースのように騒ぎ立てていたが、それから約半年。誰かがやったという証拠や痕跡は何も出ず自殺、扱いとなった。



 これは決して事件を描いたものでは無い。彼がなぜそんなことをしてしまったのか、という物語である。

プロローグしか書いてないですが後書き書かせていただきました読んでいただきありがとうございます。

題名のカマティブとは自分が作った言葉です。

意味はカマチョでネガティブ という意味です。

略しただけですね。

次回も呼んでください。では!

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