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【完結】悪役令嬢が救世したら魔王に見初められました【マルチエンディング】  作者: ましろゆきな


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20/21

第二十話:全能の女王と永遠の支配(逆ハーレム・エンディング)

 ヴィオラは、五人の男たちを全て独占し、世界の全てを手中に入れた。


 彼女は、「永遠の女王」として、魔王城を真の世界の中心とした。


 数百年後。 魔王城・女王のプライベート・ガーデンにて。


 ヴィオラは、ルキウスの不老の血とエルヴィンの光の魔力によって、永遠の美しさを保っている。彼女の傍には、常に五人が控えている。


 アズリエルは、魔界の王として彼女の絶対的な権力を保証し、


 シリウスは、騎士団長として彼女の世界の秩序を厳守し、


 ルキウスは、裏社会の情報と芸術的な快楽を彼女に提供し、


 ガルムは、純粋な温もりと生の喜びを彼女に捧げ、


 エルヴィンは、世界の(ことわり)を彼女に伝え、支配を導く。


 ヴィオラは、豪華な椅子に座り、彼らに命じる。


「シリウス、魔力バリアの報告。ルキウス、社交界の動向。ガルム、私のために温かい飲み物を。アズリエル様は、私の隣で静かに私の優越感を満たして」


 彼らは、何の反論もなく、忠実に彼女の命令に従う。


(私は、誰にも頼らず、使命を全うしようとした。だが、結果的に私は、全てを手に入れた。私の悪役令嬢としての欲望は、最高の形で成就したわ)


 ヴィオラは、誰にも真似できない、最高に効率的で、最も満たされた、女王の微笑みを浮かべた。


 彼女の自己評価は、五人の最高存在を支配し、愛されるという、絶対的な優越感によって、満点を遥かに超えていた。


 こうして、ヴィオラの物語は、「世界の全てを支配する、完璧な女王」という、究極の形で幕を閉じたのだった。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!


【大切なお知らせ】


実は、完結の翌日(1/26)から、新連載を「2本」同時にスタートさせることになりました!


一つは、今作の「ある人物」の娘が暴走するラブコメ。 もう一つは、誇り高き悪役令嬢が護衛騎士を「断罪」するシリアスな物語。


本日、活動報告にて「特製ポスターイラスト」を公開しました! どちらも自信作ですので、ぜひ活動報告を覗いて、予約ブクマしていただけると嬉しいです!


【活動報告はこちらから】

https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/3572255/


【1/25 21:00 投稿】最高の大団円でお会いしましょう!

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