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この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

矯正人間

作者:後藤広海
舞台は人々の精神衛生状態に対する意識が高まり、「普通の人間」「健常者」の定義が限りなく厳しくなった近未来社会。
 国民は精神の健全度を数値化し、社会的平均値よりも低い傾向のある人間は、何らかの精神障害や発達障害を診断され、治療を受けさせられる。また、遺伝子工学やサイバネティックスの技術が進歩し、より優れた人間を作り出す競争が活発化していく。
 一部の思想家や社会不適合者は、過剰な文明の発展に抗議し、自然回帰主義の活動が過激化して問題視されている。特に都市部で育った若者に多い。

 次第に社会の在り方に疑問を持つ者が集まり、幾つかの団体が生まれ、一部が過激化していく。
IoTの実現によって全てのモノがインターネットに接続された中、ハッキングによってテロが行われ、サイバー犯罪に対処しきれない弱小化した国家警察は対応に追われる。
 運搬ウェイタードローンや掃除ロボット、自動運転車など、自律思考型の機器が周辺に溢れている文明社会に依存し、それらが裏で誰にハッキングされ、自分達を襲ってくるか分からないという状態の中で、社会は恐慌状態となる。

 富裕層によって築かれた選良市民特区では、民間の警備会社LAST CRIMEを雇い、ハイセキュリティーな環境を維持していたが、事態が深刻化し、事態の収拾のため、特区外での捜査活動を開始するが、重度の脳機能障害をAIで補っている“脳をコンピューターに接続出来る人間”を使い、ハッキングされた自律思考機器によるテロの制圧を試みるというやり方が徐々に表面化していき、更にテロ活動を劇化させていく。
 
世界観・用語・登場人物
2018/03/21 18:38
プロローグ
2018/03/01 18:11
スカイ・アイランド
2018/03/02 21:32
犯行声明
2018/04/07 18:54
嫌悪
2018/03/21 17:32
悪者
2018/03/21 12:14
見世物
2018/03/21 17:34
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