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迷いの結界

「ねえアーシャ。私たちに言い忘れている事は無いかしら?」

「お姉様への愛は常に囁いていますが?」

「私たちに向かって矢を射ったのは貴女よね?」

「それは違います! お姉様を襲う愚かな男を退治する為にです!」

「私がいつ襲われているように見えたの? いい加減、そのご都合主義な視界を何とかしなさい!」



 いきなり説教から始まったが、その後に行われたフィアの説得によって、ようやく話を聞いてくれるようになったエルフ……アーシャと俺たちは焚火を挟んで向かい合っていた。

 会話をしようにもアーシャの警戒が強過ぎるので、紅茶でも飲んで少しでも落ちついてもらおうと思ったのである。

 焚火で湯を沸かし、エミリアが手早く紅茶を淹れてアーシャにコップを差し出していた。


「どうぞ。お口に合うかどうか」

「ありがとうございます。ですが私は、人族や他の種族の施しは受けませんので」


 はっきり断られてしまった。

 まあ普通は毒を警戒するだろうし、受け取らないのは予想していたのでエミリアもあまり気を悪くしていないようだ。


「はぁ……相変わらずね。ごめんエミリア、ちょっとそれを貸してくれる?」

「どうぞ?」


 エミリアがコップを渡せば、フィアは息を吹きかけながら少しだけ紅茶を飲み、それからアーシャへと差し出していた。


「お姉様が飲んだものなら飲まなければいけませんね! ええ、飲まなければ!」


 さっきまでの真剣な表情はどこへ行ったのか、アーシャは鼻息を荒くしながらコップを受け取っていた。

 なるほど……彼女にとって姉のようなフィアが毒味までしてくれたのだから飲まなければ失礼だ。血は繋がっていないようだが、それだけフィアとアーシャは固い姉妹のような絆が結ばれているのかもしれない。


「熱っ!? くっ、これはお姉様への愛が試されているのね!」

「……何か違う気がする」

「こういう子なのよ。でも、悪い子じゃないから安心してね」


 フィアが口を付けた部分だけで紅茶を飲み続ける姿を見ていると、かなり残念な子のような気がしてきた。

 まあ……女性同士の恋愛を否定はしないし、フィアがあまり気にしていないのなら……別にいいか。


 そのまま更にフィアの説得は続き、俺たちが敵じゃないとようやく認識してくれるようになった。


「ごほん。えーと、とても美味しい紅茶でした。お姉様が飲むに相応しいお味です」

「ありがとうございます。よければお代わりもありますけど、その前にお互いに紹介をしませんか?」

「それは……そうですね。私はアーシャ。フィアお姉様の妹です」

「妹分よ、妹分」


 エミリアが上手く話を誘導してくれたな。

 紅茶も予想以上に気に入ってくれたようで、お代わりも要求してきた。順調に打ち解けてきているようだ。


「エミリアと申します。こちらにいらっしゃるシリウス様の従者をしています」

「私はリースです。フィアさんの仲間です」

「よろしくお願いします。ところで、お二人はお姉様とはどういう関係でしょうか?」


 アーシャの目が鋭い。返答次第ではいつでも襲いかかってきそうで、まるで飢えた獣のようである。


「フィアさんですか? そうですね……私にとっては姉のようで、シリウス様の寵愛を授かろうと戦うライバルでもあります」

「え、えーと……同じ人を好きになった同士だから、将来は家族ー……になるのかな? と、とにかくお姉さんみたいな存在ね」

「お姉様と家族に、そして妹になりたいのはわかりますが、一番の妹は私でー……はうっ!?」

「はい、一番の妹は我慢よ。私も貴方たちを妹のように思っているわ。んー……可愛い妹たちね!」

「わっ!?」

「も、もう……フィアさんったら」


 エミリアとリースからの家族宣言が嬉しかったのか、感極まったフィアは二人を両手で抱き寄せて喜んでいた。

 それより顔面に風の玉を食らって悶えている妹への扱いがぞんざい過ぎないか?


「お姉様の愛が痛い! ですが……これもまた愛なのですね!」


 ……まるで効いていない。

 フィア関連なら何でも良い方に捉えるわけか。どこかエミリアと似ている気がする。


 続いてレウスの番だが、異性だから何が起こるか予想がつかない。まあ襲われてもレウスなら大丈夫だろうけど。


「俺はレウスだ。よろしくな、アーシャさん」

「男……ですか。貴方はお姉様とどういう関係ですか?」

「え? 俺にとってフィア姉は……フィア姉だな! さり気なく俺たちを見守ってくれているし、とにかく頼りになる姉ちゃんだと思ってるぞ」

「ほう!? よくわかっていらっしゃいますね。よろしくお願いします」


 素直な返答と言葉、そしてフィアを邪な目で見ていないと判断できたのだろう。アーシャが手を差し出して、二人は握手を交わしていた。

 どうやら男嫌いというわけじゃなさそうだな。


「最後は俺だな。この際だからはっきり言っておくが、俺はフィアの恋人でもあるシリウスだ」

「そうですか。貴方がお姉様を……」


 アーシャは殺意を込めて睨んでくるが、こればかりは事実なので隠したくはない。

 また矢を放ってきそうな勢いだが、変に取り繕った言葉や表情をされるよりわかりやすくていい。

 嫉妬や様々な感情が入り混じった殺気を正面から受け止めていると、フィアは抱き寄せていた二人から離れ、今度は俺の隣に立って腕に抱きついてきた。


「里を逃げ出す前から何度も説明したでしょ? この人が私を救ってくれた愛しい人なのよ」

「はい、お姉様の幸せそうな顔を見ればわかります。そしてお姉様を救っていただいて感謝もしています。それでも私は……」

「そうね……いきなり納得しなさいって言うのも無理よね。だけど、少しだけでもいいからシリウスを見てほしいの。きっと貴方も何か感じるものがあると思うから……ね?」


 その言葉で殺気は治まったが、睨み続けてくるのは変わらなかった。

 何か言うべきかと思って声を掛けようとしたが、その前にアーシャの方が声を掛けてきた。


「質問があります。貴方は……お姉様を不幸にさせるつもりなのですか?」

「そんなつもりはない。俺に付いてきてくれると言った以上、俺はフィアを幸せにするだけだ」

「では少なくとも、貴方は三百年は生きないと駄目ですね」

「三百か。そりゃあ無理だな」


 俺は人族だからな。百年……いや、刹那的な生き方をしているから五十年も生きられるかどうかさえわからない。


「お姉様はまだ五百年は生きるんですよ? そんなお姉様を放って先立ってしまう貴方が、幸せにするなんて軽々しく口にしないでください!」


 お互いの寿命についてはフィアがあまり話そうとしないし、俺も振られない以上は話すつもりはなかった。

 だが……それは目を背けているわけじゃない。

 先程からフィアが口を挟まないのは、俺からアーシャにしっかりと伝えてほしいのだろう。

 フィアを、そしてエミリアとリースに視線を向けながら俺ははっきりと口にする。


「流石に俺一人じゃ無理だが、跡を継いでくれる人がいるんだ。だからフィアは不幸にはならないさ」

「他人任せとは……所詮は人族ですね」

「他人に任せられるわけないだろ。跡を継いでくれる……俺の子供がいるじゃないか」




『だって私はエルフよ? シリウスに若い肉体を捧げてあげられるけど、いつか貴方に置いて行かれちゃうんだからね』


『だけど子供が沢山いれば寂しさも薄れるでしょ? その時が来たら頑張って産むからお願いね。ちなみにエミリアは男の子と女の子の二人に、リースは女の子が一人が理想だそうよ』




 ……闘武祭の最後の日、フィアは俺にそう言ってくれた。

 フィアはすでに俺だけじゃなく、子供、孫、ひ孫を見届け、見守る者として生きると覚悟を決めているからだ。

 俺は生きている限りその覚悟に応え、彼女と……そして家族と笑って過ごせるように頑張るだけである。


「それに、フィアが幸せと決めるのはフィア自身だ。俺はただフィアの為に、そして家族の為に生き続けるだけさ。己の決めた信念を貫く……それだけの話だよ」


 これで納得してくれるかわからないが、俺が伝えるべき事は伝えた。

 殺気を放ったつもりはないが、俺の言葉にアーシャは逆に追い込まれたようにたじろいでいた。


「あ、貴方は本当にお姉様を幸せに……守る事ができると?」

「俺の手が届く限り、必ず守ってみせるさ」

「な、なら……私を倒して証明してみなさい! 私はエルフの中でも弓の名手です!」

「いや、君を倒す必要はないと思うんだが……」


 これがフィアの父親なら、娘さんをください的な感じで戦えるんだが……妹分となると少し戸惑うな。

 フィアが言えば止まるだろうが、二人の仲を考えると頼み辛い。止める切っ掛けがないかと、弟子たちに視線を向けてみたが……。


「私は男の子と女の子の二人で十分と思っていましたが、三人は産みたいと思います」

「フィアさんの為にもなるし、男の子と女の子の二人もいいかも……」

「……兄貴」


 エミリアとリースは頬を染めて妄想の世界に浸っているし、レウスは「俺がやろうか?」と言わんばかりに剣を握っている。

 全員止めようとする気配すら感じないので、やはりフィアに頼むしかなさそうだ。

 そしてフィアと視線が合うなり、彼女は苦笑しつつ頷いてくれた。


「止めなさいアーシャ。奇襲の矢も通じなかったのに、正面から挑んで勝てると思っているの?」

「いいえお姉様、これは私の意地なのです。戦って実際に確認しなければ、私自身が納得できないのです!」

「はぁ……仕方ないわね。ごめんシリウス、少しだけお願いするわ」


 気持ちは納得出来ても、どうしても認められない部分があるんだろう。

 その気持ちはわからなくもないし……仕方あるまい。

 俺は頷き、アーシャと戦う事に決めた。




 各々の武器を使用してもいいが、殺害は無しと戦いのルールを決めていると、フィアが思い出したかのように声を上げた。


「ねえアーシャ。私が出て行った後、父さんは無事だったのかしら?」

「え? は、はい。あれから一度だけやってきたエルダーエルフ様はお姉様のお父さんを罵っていたそうですが、結局何もせずに森の奥へと戻ったそうです。ここへ来る前に姿を見ましたが、元気そうでしたよ」

「そう、良かった。やっぱり心配し過ぎー……」

「ですが、その時私は席を外していたので、エルダーエルフ様が何を話していたのか知らないんです。その後、お姉様のお父さんは凄く難しい顔をしていて、何も語ろうとしなくて……」

「え……何よそれ? これじゃあ逆に気になるじゃない。やっぱり父さんを呼ぶしか……」


 確かに不穏な感じがする。

 昨日は少し弱気になって迷っていたが、本来のフィアは自由奔放で恐れを知らない女性だ。

 いつもの調子に戻ったフィアは覚悟を決め、アーシャに見られないように背中を向けて父親に言葉を届けようと精霊に声を掛けていたが……。


「え…………あいつたちが……嘘よっ!? 父さん!?」

「お姉様!?」


 突然フィアは取り乱しながら叫び、俺たちを見向きもせず森へと入ってしまったのだ。

 初めて聞くフィアの叫びと、余りにも突然過ぎる行動に俺たちは固まってしまったが、呆けている場合じゃない。

 すぐに思考を切り替え、まだ呆けたままのアーシャに俺は詰め寄った。


「アーシャ! 今すぐ俺たちを里へ案内してくれ!」

「えっ!? な、何を言ってー……」

「フィアはあいつと口にしていた。あいつたち……状況的にエルダーエルフが何か良からぬ事をしている可能性が高い!」


 冷静なフィアがあれほど取り乱していたのだ。あの言動から察するに、彼女の父親が本気で危ないのだろう。

 だがこの森では『サーチ』の反応が悪く、エルフに案内してもらわなければ追いかける事さえできない。


「でも、余所者を入れるわけには……」

「なら俺に脅されたとでも言えばいい! 悪役くらい、幾らでもしてやる!」

「お願いしますアーシャさん! 勘違いで済む話とは思えません」

「フィアさんの力になりたいの! だからお願い!」

「頼むよアーシャさん! フィア姉をこのまま放っておけねえ!」


 森を抜けるにはアーシャの協力が不可欠なのだ。

 俺たちが必死に頭を下げていると、ようやく動き始めたアーシャは森に向かって歩き始めていた。


「……どちらにしろ、私は里に戻らないといけません。ただ、急ぎますから背後を気にしている余裕がないでしょう」

「そうか。なら俺たちはフィアの為に動くだけだ」

「どうぞご自由に。ちなみにこれは独り言ですが、迷いの結界はエルフだけが知る特殊な道を通れば発動しません。私にぴったりと付いてこられれば通れるかもしれませんね……」


 その間にエミリアが必要な物だけを鞄に詰め込み、自分の足では付いていけないと判断したリースはホクトの背中に乗せてもらっていた。

 あっという間に準備を終えた俺たちは、弓を背負い直して森へ突入するアーシャの後を追いかけるのだった。




 日の光を遮断する枝葉によって薄暗い森の中、枝から枝を蹴って進んで行くアーシャの後を、俺たちは一列になって続く。

 先程から変わり映えのない景色が続くが、突然方角を変えたり、巨大な岩を一周してから先に進んだりと、知らなければ決して通らない道順である。


「あれ……さっき左に曲がったのにまた左? 戻っていないかこれ?」

「今はアーシャさんを信じる他ないわ」


 移動しつつ『サーチ』を何度か放ってみたが、やはり反応が悪く使いものになりそうにない。

 なら野生の反応はどうかと、リースを振り落とさないように気を付けているホクトに視線を向けた。


「……オン!」

「兄貴! 遠くから血の匂いを感じるって!」

「フィアの匂いは!」

「クゥーン……」

「ホクトさんでも駄目なようですね」


 結界の影響か、それとも距離が離れているせいなのか、血の匂いはしてもフィアの匂いまではわからないようだ。

 血か……嫌な予感が増していく。


「お姉様……」

「無事だといいんだが……」


 森へ入る前に言ったように、アーシャは俺たちを一切気にせず全力で前へ走り続けている。

 エルフなだけはあって森の移動はお手の物らしいが、俺たちの全力程ではないので、何とかはぐれる事なく付いていけた。


 森を走り回ってしばらくすると、突然木で作られた大きな門が現れた。

 扉は開いているので、アーシャに続いて門を通り抜けた瞬間……明らかに周辺の雰囲気が変わった。

 おそらくあの門が結界の境界線なのだろうと理解した時、森に囲まれた広い空間へと出た。

 多くの人の気配と匂いを感じ、木と同化したような住居が並ぶここが、フィアの故郷であるエルフの里なのだろう。


 フィアとエリュシオンに住むロードヴェルを見ていると思えないが、本来エルフは余所者を嫌う種族なので、勝手に里へ入れば直接的な手段で追い払おうとするだろう。

 しかし、そんな里の中心を余所者である俺たちが堂々と走っているのに、誰一人止めにこないし出てくる気配もない。明らかに異常な状況である。


「……何だか変だね。こんなに住居があるのに、エルフが一人も見当たらないよ」

「オン!」

「エルフらしき匂いはあちこちからするけど、皆家の中に閉じ籠って出てこない……ってさ」

「アーシャ、これがいつもの里なのか?」

「こんなのが普通なわけないでしょ! お姉様ーっ! どちらですか!」


 アーシャの叫び声が響き渡った瞬間、里の中心と思われる方角から魔力の流れを感じた。

 同時に激しい破壊音も聞こえてきたので、ここまでくれば戦闘が起こっているのが嫌でもわかる。

 状況からして戦っている可能性が高いのは……。


「兄貴! フィア姉の匂いが向こうからするよ!」

「ああ、急ぐぞ!」

「お姉様……って、ええっ!?」


 だが今は里よりフィアだ。そしてフィアの位置が判明したのならば遠慮する理由はない。

 俺たちはアーシャを置き去りにする勢いで駆け出し、時折巻き起こっている強風を目印に走り続けた。


 そして戦闘の中心と思われる場所に飛び込むと同時に地面が大きく揺れ、土煙が舞って視界を塞がれてしまったので足を止めざるを得なかった。


「邪魔です! 『風斬舞ウインドストーム』」


 エミリアの風魔法によって土煙は吹き飛ばされ、徐々に煙が晴れていく先にフィアの姿を捉えた。


「見つけー……えっ!」

「フィア姉!?」


 だが……ようやく見つけたフィアの姿は酷い有り様だった。

 服のあちこちが破れ、体中に傷を負っているせいで全身が血塗れだ。それに激しく息を乱していて、魔力枯渇が見られる症状に陥っている。

 まだ致命傷らしき怪我は見当たらないが、土煙に紛れて人の気配を複数感じていた。


 とにかくフィアの傍に向かおうと足に力を込めたその時……フィアが俺たちに気付いて振り返った。



「…………ごめん……ね……」



 その表情は、今まで見たことのない程に儚げだった。

 そして土煙が完全に晴れ、感じていた気配の姿が露わになった時……それは手に持っていたナイフをフィアへと振り下ろしていた。


 くそ! 間に合わー……。




「シリウス……ありがー……」




 そしてナイフはフィアの胸に突き立てられた。



※この話の最後を少し修正しました。


以下……修正前


「…………ごめん……ね……」



 その表情は、今まで見たことのない程に儚げだった。

 そんなフィアに一人の男……エルフが近づき、手にしていたナイフを振り上げていたので、俺は指を向けたが……。


「くそ!」


 フィアの体に隠れて男を狙撃出来ない。 

 とにかく射線を確保しようと地を蹴って飛びだしたが……。




「シリウス……ありがー……」




 振り下ろされたナイフは……フィアの胸に突き立てられた。






 諸事情の理由。

 この話の最後が上手く纏めていなかったのが一つ。

 そして前の話がコメディー&ほのぼのなので、この話で急激にシリアスになるので間を作りたかったのです。




 急展開ですが、別に焦って話を進めたいとかそういう意味ではありません。


 次の更新は七日後になります。


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