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クラスの人気者が彼氏とは偽物の関係だと僕にだけ話してくる

作者: はらみ

「シュート様とめぐちゃん今日も一緒に帰ってるねー。いつ見てもお似合いだー」

「本当に尊いわー」


 初夏の長い夕日に照らされた教室でそんなくたびれた声が聞こえる。そんな声を上げた女子二人は、教室の窓から、校庭を歩くある人物たちのことを見ていた。


 村山周都と橘めぐみ。全校生徒が千人を超えるうちの高校の中でも飛びぬけて美麗な容姿を持つ男女二人であり、この高校で代々語り継がれるであろう争いの時代を作った張本人たちである。


 この二人は類稀なる容姿と人生三周目を思わせる寛大さで入学してからすぐさま人気になり、それぞれのファンクラブができるほどの熱狂を学校にもたらした。さらにこのファンクラブはまるで宗派のように枝分かれし、【村山顔ファン】や【村山腕ファン】など、体の部位や性格単位でファンクラブができていった。とある筋の情報によれば彼らが入学してわずか2週間で宗派の数は五十をこえたらしい。


 すると起きてしまうのはファンクラブ同士の争いだ。この時代は彼らの名字をとって村山橘戦国時代と言われている(僕しか言っていない)。この時代は同じファンクラブの者同士でしか会話することができず、そもそもファンクラブにすら入っていなかった僕のような人間は自分の意志や哲学がないと見なされ同じ人間と扱われることもなかった。この時のことをうちの学校で教鞭をとって三十年が経つベテランの新潟先生はこう語っていた。「これほどの熱狂はジンバブエでパンツ一丁で踊った時以来だ」と。二人の熱狂よりもこの教師の方が危ないと思ったのは言うまでもない。


 そして、彼ら二人が入学して早1か月程度。各地で乱立したファンクラブ同士の抗争が激化(給食の早食い勝負やジュースじゃんけんなど)していたさなか、突如村山と橘が連名である宣言を行った。結果的にこの村山橘戦国時代を終わらせたことにあるこの宣言のことを、僕は勝手に「村山橘実は付き合ってました宣言」と呼ぶことにしている。

 宣言の内容は名前の通り、彼らが男女の交際関係にあったというもの。


 この事実は二人のことが恋愛対象として好きだった一部の層にとってショッキングな事件だったようだが、大半のファンはこの事実を快く受け入れた。なぜなら彼らは一宗徒として彼らを崇拝していたのであり、つまりは崇拝の対象である彼らの幸せこそが自分の幸せであったからだ。


 さらに彼ら二人は、この宣言の中に生徒間で争うことを禁じるという言葉を残していた。彼らはファンクラブ間での抗争はもちろん全校生徒みんな仲良く手をつないで生きようと語りかけたのだ。これは後世に「友愛の権利」として語り継がれるであろう。


 そしてこの日からうちの高校は変わった。いじめやいじり、さらにはスクールカーストもなくなり、みな平等に友愛の気持ちをもって他者と接することで、平和で幸せな学校空間ができあがった。これにはかの有名な新潟先生も「いや愛は大事だ。愛はラブだから」という名言も残している。


 とまぁ長々と戦国時代の話をしてきたわけだが、つまり今夕暮れの二年A組の教室で喋っている女子二人は村山と橘のファンであり、彼らの二人が仲良く下校している姿を見て羨望の気持ちを持つとともに、視覚の贅沢をたらふく味わっているということだ。


 彼女らのすぐ後ろの席で自分と関係のない彼女らの委員会の雑務をこなしている僕も彼らの下校姿を一瞥してみる。


 方や百八十を超える頑丈な体躯に健康的な肌焼けとセンター分けがよく似合うイケメン。方やスカートを履いていてもわかるほどスラっとした体型に綺麗に揃えられた黒髪ロングを揺らしている色白美人。


 女子たちが羨望の眼差しを向けるのも納得の雰囲気。まるでテレビのドラマのワンシーンのように思える彼らの行脚は見ているだけでも心が満たされていくようなそんな感覚があった。


 すると、ふと演者の一人である橘がこちらに視線を向けた。僕が視線を向けていたことに驚いたのか彼女は少し目を見開いた後、前の席にいる女子二人に目を向け、すぐにまた僕に視線を戻した。そして一瞬だけジッと睨みつけ、彼女は足早に歩き去ってしまった。


「あれ? めぐちゃん、鈴木のこと見てた?」

「いや気のせいだろ」


 前の席の女子が体を向けてきたが僕は気にしないふりをして作業に戻った。だが、思考は全く作業に集中できていなかった。


 実は最近あの天女のような橘が僕のことをやけに気にしているように思えるのだ。これを聞いた読者の君たちは、何を阿保なことを言っているんだ、お前のような平々凡々のマッシュルームヘア男のことなど橘が気にするわけがないだろうと、そう思ったはずだ。もちろん僕も最初はそう思った、というか変な勘違いをしないようにそう言い聞かせていた。しかしそうするのも限界になるほど彼女から視線を向けられる回数が多いのだ。今日もこれで何度目かわからない。


 高校二年生になり、僕は一応彼女と同じ蔵の中で多種多様な教員から薫陶を受けている、端的に言うとクラスメイトになったのだが、何故かそれからよく目が合っている。


 目が合うということは、当然のことながら彼女が僕のことを見ていて、それはつまり、深淵を覗くとき深淵もまたこちらを覗いているのだ理論に基づくと僕も彼女を見ているということになるのだが、まぁ僕のちっぽけな感情なんてものはどうでもいい。トピックに挙げるべきなのは、彼女が僕を見ているという事実であり、これは現在停戦中となっている学校の情勢を大きく覆しかえない事実である。なぜなら通常視線を向けるということは何かしらのその対象に対して興味が働いているということであり、思春期真っただ中である我々青二才連中にとっては、視線を異性に向けるといことはただそれだけで十分に人の恋愛感情を推し量れる根拠となってしまう。


 幸い、この事実は客観的に他者が判断することは極めて難しいことであり、橘が一介のマッシュルームもやし男に対して日中何度も視線を向けているという重大な機密情報は僕以外気づいていないようだ。ただ、僕の目の前にいる女子が違和感を感じたように、これからも彼女が目立つ場所で僕に視線を向けようものならその事実も徐々に公のものになってしまうだろう。そうなれば、僕が学校中引き回しのうえはりつけ獄中生活になるのは火を見るよりも明らかであり、なんとかそれだけは阻止したいと思っていた。だから意識的に彼女から距離を取り、できるだけ彼女の視野に入らないように気を使っていた。


 のだが、そんな僕にある事件が起きてしまう。1週間前に起きたこの事件は僕の十六年の人生の中でも1,2を争うほど衝撃的な出来事であり、こんなに衝撃を受けたのは自分と同類で数学の方程式は完璧に解けても恋愛の方程式は全く解けないタイプの兄に美人の彼女ができた時以来だ。今思い出してもあの時の兄の顔はむかつく。しかし弟としてはただ幸せになれとしか言えないしな。……嘘だ、願わくばよくわからないイケメン男に彼女を寝取られて悲しみのあまり爆散してしまえと思っている。まぁ、今も美人彼女と仲良くしているあいつのことなんてどうでもいい。


 とりあえず今は1週間前に僕の身に起きた橘事件のことだ。別名、六・二八事件(6月28日に起きたから)。

 それは朝七時の教室。まだ寝ているかように静まっている教室には僕と橘の影があった。僕はいつも朝早くに勉強することを日課にしているのだが、その日彼女は初めて朝早い時間に来た。その事実に多少戸惑いつつも雑談するほど仲が良いわけでもないから簡単な挨拶だけ済ませ後、僕たちの間には分厚い静寂が奈良の大仏のように横たわっていた。そんな時だった。


「鈴木くん!」


 眠っている教室がビクリと跳ね起きてしまうような甲高い声をあげた彼女は、いつもなら艶やかで綺麗に整理されている黒髪を乱して、緊張した面持ちで僕を見ていた。


「……な、なんでしょうか」


 話しかけられると思っていなかったためそれだけ絞り出すのが限界だった。その間に彼女は僕の机の近くまで詰め寄ってきていた。その時石鹸のような香りが鼻孔をくすぐった。僕が密かに掲げている、可愛い女の子全員いい匂い理論はここでも実証できた。ちなみにサンプルは5個にも満たない。僕のような男には女の子の友達はおろか彼女すらいないのだからサンプルが少ないのは仕方ないだろう。


「あの、1つ君に言っておきたいことがあって、あの、シュートと私付き合ってるって言ってるけど」


 僕が香りを味わっていると彼女が依然緊張した面持ちで話し始めた。ちなみにシュートとは、彼氏の村山周都のことだ。


「これ、偽物の関係だから。本当は付き合ってないから。というかシュートとは従兄だから。学校の雰囲

気が悪かったから先生たちにそういう設定にしろって言われたの」

「え」


 衝撃だった。最初はそんなラブコメディでしか見ないような偽物の恋人関係が実在するのかという驚きと嬉しさを感じた。僕も多種多様なラブコメディを履修済みであるが、偽物恋人系は全人類の必修科目だと思っている。そんな全オタクの憧れの関係を体現してくれた彼女とその彼氏役である村山には感謝してもしきれない。

 しかしすぐに別の思考が巡る。先ほど話した通り彼女たちが付き合った宣言をしたから学校の戦は鎮静化された。だがこの宣言は戦を止めるための虚偽であることが判明した。この事実は、彼女が僕を見ているなんて些細なことよりもはるかに重たい事実だ。僕は勝手に、核のボタンを持った米大統領の気持ちを分かった気になった。間違いなくこの超機密情報は戦を引き起こしかねない。

 僕がそのことに戦々恐々としていると彼女は頬を赤らながら視線を足元に落とす。


「その、これ言ったのは鈴木君だけだから。君にだけには、勘違いしてほしくなくて」

「っ!」


 先ほど彼女と村山が付き合っていない事実が再度戦争を引き起こしかねないと思ったが、彼女の今の表情もそれに負けないくらいの威力があった。羞恥心を隠し切れずそれでも伝えたいという信念と強さを感じる切れ長の瞳、透き通るような純白の肌。そもそも橘の洗練された美しい顔がタイプの僕にとってはその顔とその言葉は彼女をさらに魅力的に感じるには十分だった。僕には勘違いしてほしくないということはつまり……。

 そこまで考えて意図的に思考を止める。これ以上先に潜ってしまったら引き返せないと思ったからだ。


「わ、分かった」


 その場で簡単にそう答えて僕たちの会話は終わった。橘は僕の様子に不服そうであったが、それ以降頻繁に視線を向けるようになった。

 この1週間で何度もあの橘の顔を思い出している。その度に暖かい気持ちがじんわりと胸を覆う。この感覚は思春期に入ったばっかりの中学時代に何度か経験したことがある。何故それが起こるのかはあえて言語化しないが。


「鈴木! 手が止まってるよ! あんたが急に委員会の仕事をやらせてくれって言ったから任せてるのに何サボってるのよ」


 橘との1週間前の事件に思いをはせていると突如そんな言葉をかけられた。そうだった、僕は今文化委員である彼女たちの仕事を無理やり奪っているんだった。


「ごめん。ちょっと考え事してた」

「まぁ別にいいけどさ。というかそもそもなんでうちらの仕事やりたがってるのよ。文化委員の資料作成なんて楽しくないでしょ」

「え、いや楽しいよ。やったことないこと楽しいじゃん」

「あ、そう。楽しそうでなによりだわ」


 俺の言葉を聞いた彼女たちは何か遠いものを見るように目を薄めた後。すぐに二人で話し始めた。別に可笑しいことを言っているだけではない。紀元前のギリシアの時代、なんならホモサピエンスの時代から人類というのは好奇心によって進化してきたのだ。人間の根底にはやったことないことやりたいという好奇心があるはずなのだが、彼女たちはそれがないのだろうか。時間があれば学校の全ての委員の仕事や部活をやりたいくらい僕は好奇心にあふれているというのに。


 そんなことを考えながら手を動かしていると、机の上に置いていた僕のスマートフォンが震えた。画面に通知が映る。


『橘めぐみ:女の子と楽しそうだったね』


 すぐにスマートフォンを自分の懐に入れる。すぐに目の前の女子を見て、その視線が僕のスマートフォンに注がれていないことを確認し安堵した。危ない危ない。僕のような平凡な人間が、橘と連絡先を交換しているだけで学校中で暴動が巻き起こりそうなものなのに、実は橘からの連絡が頻繁に届いているなんて事実を知られてしまったら、僕の命も風前の灯火だろう。


『鈴木猛:別に楽しくないけど』


 体中の血液の巡る速度が速くなっている感覚を感じながら僕はそれだけ返した。大体このようなそっけない返しをすると彼女はしばらく連絡を送ってこなくなる。彼女からの連絡がこないということは僕の精神状態の安寧を意味しておりそれは僕にとってかけがえのないものである。


 しかし、この瞬間がこの日心が落ち着く最後のタイミングだった。次の彼女を連絡から僕の心に安定の二文字はなくなり、株価のように上下に揺れ動くこととなる。


『橘めぐみ:今から学校の近くにある公園来てくれない? というか来てほしい。ずっと待ってるから』


 こんな風に彼女からの誘われるのは初めてだった。彼女が何を考えているのかはわからなかったが、ここまで言われて行かないという選択肢はなかった。僕は自分の荷物をまとめて立ち上がった。


「ごめん。帰るわ」

「え、ちょっと、最後まで仕事して」

「明日やるから」

「いやこれ締め切り今日中だけど」


 僕に仕事をさせてくれた文化部委員の二人は困った表情で僕を見ているが歩みを止めることはできなかった。とりあえず明日締め切りであるという事実は左から右に受け流して耳に入ってないことにしておこう。だってそれを知ってしまったら、僕は半強制的に仕事を強奪した上にその仕事を最後までやらず締め切りギリギリに投げ出した気の狂った男になってしまう。僕はそんな人間ではない。僕は生まれてこの方、誠実じゃなかった瞬間がないほど誠実に愛され誠実を愛している人間だ。18歳になったら改名してミドルネームに誠実を入れること検討しているくらいだし。いや、鈴木誠実猛はよくわからなすぎるのでやめておくか。


「うん、ごめん!」


 僕は公園に向かった。学校を出て5分でそこにはついた。

 学校から近いが広くなく有名な場所ではないため同じ高校の制服は1つもなく、近所に住んでいると思われる中学生カップルの姿があった。そしてそのカップルの奥のベンチにはそこだけ照明が当たっている、いやその人物が発光しているのかと錯覚するほど目が奪われる女性がいた。遠くから見ても彼女の存在感は抜群で中学生カップルの男の方がチラチラと彼女の方を見ていた。鉛のように思い足を運びながら、その人物に近づく。


「……来るなら返信くらいしてよ。来ないんじゃないかって不安になったんですけど」


 子供のようにすねた顔で頬を膨らましている彼女は、この世にこれ以上尊い存在がいないと確信できるほど美しかった。やはり橘は発光している。そうでないと彼女のことを直視できない今の状況を説明できない。


「ご、ごめんなさい。返信するの忘れてた」

「まぁいいんですけど。来てくれて嬉しいし」

「っ!」


 ちょっとこれ以上発光しないでくれ! もう僕の瞳はまるでファミリーレストランのハンバーグ、あるいは夏のバーベキューで最後まで誰にも気づかれずに端の方で焼かれ続ける玉ねぎのようにものの見事にグリルされている! しかし目から心地よさが骨身に流れ込んでくる感覚は全く嫌なものではなく、むしろ僕の心を高揚させていた。


「あ、それで、今日女の子たちと何してたの?」


 不満げな表情を見せる彼女。


「別にあの子たちの委員の仕事を手伝ってただけ」

「なんで」

「文化委員の仕事やったことなかったからやってみたくて」


 僕の言葉に彼女は、母親からよく向けられる「またかこいつ」という呆れの視線を向けてきた。


「やっぱり鈴木君だね。そういうところ、本当に嫌いじゃなけど。むしろそこが……」


 かぶりを落として、ぽつぽつと呟いた橘は閉口した後にジッと僕を見る。その瞳はさっきのように美しく尊いものだったが何故か目を背けることができなかった。怒りや不満、寂しさみたいなものをその瞳から感じ取ったからだと思う。

 目を合わせたまま、短い永遠が過ぎた後、彼女が小さく息を吸った。


「でも、私、1週間前に言ったよね? 私とシュートが付き合ってないって。なんでかわかる?」


 答えはわかる。けど、正直には言えなかった。


「それはその僕がクラス委員長をしているから委員長くらいはそれを知った上で各種学校イベントを管理してほし」

「違う」


 早口の僕の言葉は見事にへし折られた。そしてその勢いのまま彼女はさらに、宮本武蔵も感嘆するほど鋭い刃を僕の眼前に突き付けてきた。


 

「わかるでしょ。鈴木君のこと、気になってるからだよ……」



 その言葉はずっと僕の周りの空気だけを揺らしているかのように、何度も反響するように僕の耳に叩いて離れない。そして目の前に突き出された鋭利で危険で、でも思わず吐息が出るほど美しい彼女の姿も網膜から離れなくて。きっと何年経ってもこの光景を何度も思い出すのだろうと確信できた。


「まぁ、シュートと付き合っていることになってるから鈴木君とはまだ付き合えなくて、今はまだ友達なんだけどね。でも、気になってるのはほんとだから。だから他の女の子といたらこんな風にまた嫉妬しちゃから、そこは覚悟しておいてね」


 およそ付き合っていない男には言わないセリフ。きっと橘以外に言われたら「なんだそれは」と開いた口がふさがらない現象になること間違いない。まぁ今の橘の付き合ない宣言も正直困ったものなんだけど。俺のこと気持ちのことも少しは考えてほしい。


「……わ、わかった」


 こんな僕と彼女の、友達でも彼女でもない絶妙な関係が終わるのはまだ先になりそうだ。

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