予約投稿 1年先に出来ないのはなぜ?
突然、書けなくなることへの恐ろしさ。わかりますか?無名で細々と趣味で書いている人の無念さを理解してますか?何年も途中放置されてる作品に何らかの理由があるのでは?
こんにちは。今朝Twitterにも書いたことをここに書きたくなりました。
思うんです。なぜ、予約投稿が3ヶ月先までなのか。
使いにくいなと思ったんです。わたしの中では、1年先に予約投稿したかったんです。理由は、最後まで書けないかもしれないから。
私は今のところ「少年ツネタロウ」というのを連載していますが、何らかの理由で最後まで書けずに途中で止まったままになるかもしれないから。人からは少なく感じるかもしれませんが、毎回投稿で読んで下さる方々がいる。その方々へなんの知らせもなく投稿が途絶えたまま放置されるとしたら申し訳ない気持ちになるのです。
単純にネタが無いとかなら終わらせたら良いだけなのですが、何らかの理由で更新することが出来なくなるのは誰しもあるわけです。そのための1年先の予約投稿なのであります。
1年先の予約投稿には、設定資料などを詰め合わせた最終回までへのプロセスを書いたものを載せたかった。これを見て、こういう結末を描きたかったのかと思って欲しい。
私の中では、年表にして毎月の予定を最終回まで書いてあり、それに沿って書いている。その年表を見てもらえたらどういう形で話が進み、どう終えるつもりだったのか。それらを知ってもらいたいのです。
もちろん、無事完走することを目指しています。しかし、人は何が起きるかわかりません。明日、目覚めずに亡くなるかもしれません。外出中不慮の事故で死ぬかもしれません。または、長期入院をするやもしれません。
有名な作家さんなら周りの方がフォローしてくれるでしょう。しかし、無名な私のような趣味で書いている人。周囲に趣味で書いていることを伝えていない人たちだと、何らかの理由で書きたくても書けない状態になったらどうしたら良いのでしょうか?なんでも放置しときゃ良い。というわけにもいきません。
ネットニュースで、私の知らない作家さんの死去を見てると思うんです。私は知らないけれど書籍化された有名な作家さんならニュースになり周知されるんだ。私が死んでも「最近更新されないな」と思う人はごく僅か。だから知らせなくて良いのは構わない。でも、もし1人でも楽しみにしてくれてる人がいたとしたら。私は死んでも死にきれない。
作品は、自分の子供のように可愛がっていることでしょう。その人たちが子供の成長を見ることなくこの世をさったとしたら死んでも死にきれないのでは無いでしょうか?
そのためにも1年先にことの結末を載せて保険を掛けておきたい。実際の子供にも保険をかける親御さんがいると思います。なので、作品にも保険をかける意味で1年先に予約投稿できるようにして貰えたら。私は安心できます。
運営の方々1年先の予約投稿が出来るようにしてください。
現在、早期退職して趣味だけで生きる私には、私をサポートしてくれるのは、金で繋がるサービス業の人たちだけ。
そんな私が趣味で書いている作品が途中で放置されてしまうとか考えたくも無い。頭の中には、こういう結末で終わるんだ。そう思って生きています。
少年ツネタロウは先祖編で終わっても現代編に戻りイチから描きたいと思ってます。実は、ツネタロウさんの生涯を描くのが夢なんですよ。家族思いでキレやすくご近所さんがオモロいとかそういうのを描きたい。ただそのためには、ご先祖さまを変えたい。そのための少年ツネタロウなのです。単なる布石なんですよ。
無事描けたら良いなとは思いつつも描けずに放置になるかもしれない。1年先の予約投稿で完結させても良い。そう考えていたのです。