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memo  作者: sou
4/11

ギルド

「起きてください、もう朝ですよ!」


「(うぅ、あといちじかん〜)」

うっすらとしていてあまり見えないが、

サラの姿があまり見えない


「そんなこと言ってないではやく、してください!奥様が待っています!」


起きて身支度をし始めた、まだ眠い

そういえばうちの近くにあんな塔あったっけ?


「ごめんなさい、遅くなりました」



「いいよ!」


少しお願いしてみるか、


「お父様!お母様!僕、冒険者になって冒険したいです!」


えあんまり驚いてない?え?


「いつかそう言い出す日が来るとは思っていたが、こんな早いとは、」


え、?どゆこと?いや、言い出したの俺だけどさ


「じゃあ、私たちからはこれを渡しとくわ、」


え、なにこれ?え?ちょっとまってもらっても、いいですか?


「このブレスレットは転移魔法が封じ込められている、

何かあってどうしてもという時に発動すると俺の所に転移するようになっている、

そしてこのネックレスはアイテムボックスのネックレスにしたものだ、

大切に使いなさい」

なんて優しいんだ

「はい!」


「それとこれとこれは資金と証明書よ」

なんとそこには白金貨10枚入っていた

それともうひとつのキャッシュカード位の大きさの金の板

「これはな公爵家の証明書みたいなもんだなくすなよ!」


「「「「「「がんばってね!」」」」」」

展開はやくね?まぁいっか


「行ってきます!」


そう言って俺は家を出た

出たもののどこに行くかな〜

とりあえずギルドに行って登録でもするか


少し歩いていると協会の奥にギルドと書いてある看板があった、


あ、最近協会行ってなかったからお祈りするか


「神様ありがとうございます。これから冒険に出かけようと思います。」

そう言った瞬間

焼ける!!痛い!!

ものすごい激痛がはしった

すぐおさまったが一切れの紙切れがヒラヒラと落ちてきてそこにはこう書いてあった


<hr>

クリフへ

あなたの体に顔や背丈が変わらない呪いをかけました。充分可愛いからがんばってね!あ、ちなみに神級の呪いだから誰にも解けないよ〜

転生神より

<hr>


あの野郎やりやがった、この体が一生かよ、死にたくなるな



まぁとりあえずギルド行こっと


キィィー、ガチャン

「あのーすいません登録したいんですけど」

わぁ〜、酒を飲んでる人達でいっぱいだぁ〜

そして酒臭い


「はぁーい こちらの受付でしますよー」


《鑑定》


<hr>

テルフィア ファーレン

種族 人間

Lv54


HP3025

MP6350

攻撃324

防御415


スキル

ブレイク(触れたものを破壊する)


魔法

闇属性魔法

黒魔術


<hr>

、、、、え、やばくね?下手したら俺死ぬよ?


「どうしたんですか〜?」


「え、あ、いやなんでもないです」


「まず、この水晶に触れてねー、ステータスが出るから」

あ、やべ、隠さないと俺浮いちゃうやつたよね?

クラスに一人はいる目立っちゃうやつだよね?


〖スキル創造 偽装〗

できた!

《偽装》

最近は心で念じるだけでできるようになった


<hr>

偽装ステータス


クリフ ミルス トメートス

種族 獣人と人

称号 男の子だけど女の子に見える者

Lv1


HP 300

MP 200

攻撃 200

防御 200


ランク

魔力 D

武力 D

交渉 D


固有能力(ユニークスキル)

強奪


魔法

火属性魔法、闇属性魔法、水属性魔法、


加護

全能神の加護


<hr>

これでいいかな、よしっと


水晶に触れるとステータスが出た


「大丈夫です、ぅぅ?!」


え、なんかしくじった?


「公爵様の子でしたか?!ギルマスー!!」


「どうした!そんな大声を出して!」

あら、これはまぁイケメン


「公爵様のお子様ですかして、なぜ偽造されているのですかな?」


げ、なんでバレてんの?


「なぜわかった、」


「だって、俺看破の眼の持ち主だから」


「わかったきちんとステータスを見せるから」

はぁ、まぁいいか、ここなら


クリフがステータスを見せると

「えぇ、え、英雄以上じゃないですか!」


「じゃあ、君はブラックでいいね、」

え、何ブラックって


「わっかっりました〜」


「え、ブラックってなんですか?」


「あ、説明してなかったね、ブラックって言うのはSSSのことを言うんだよ」

え、俺冒険者の登録したいと思っただけなんだが


「では準備が出来ましたので下の受付までお願いします。」



「これがブラックの証明となるブレスレットです。Sランク以下はカードなのですがブラックの方はこちらなんです。」

へぇーもうめんどいな


「じゃあ、そろそろ、」


「はい、お気をつけて!」

ふぅ、あの人緊張する怖い、


ギルドを出ると

「おい!そこのチビ助今そっから出てきたよな?」

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