探し物と言う冒険
やっと夜になったよ。
今日はアリアさんがドアを開けたままドアのとなりでぐっすりねてるー
これは確実にママンにアリアさんが叱られるんだろうなぁ ママンは怒るとどんな人だろうと関係なくおにになるから。。思いだしただけでみぶるいが
まず、このゆりかごを、倒して降りないといけないわけなのだけれど、、、
降りるのが痛いからあんまりしたくない、でもこれもほんを読むため、魔法を取得するため!
いくぞー いーち、にーの、さーん!
いったぁい!絶対HPがあったら残りわずかだよ。
まだアリアさんは起きてきてないよね、起きないといいなぁ
ドアを出たはいいけどまよった。
階段がないよぉ、どうしよ。ほんのうで泣きそう
あ!階段があった、これをおりればいいん、だよ、、ね、、
すごくきゅうじゃん!むりむりむり
おちる踏み外したらいっぱつ即死だよ。どうしたら無事に降りれるかなぁ
一歩一歩慎重に降りていけば、大丈夫なはず、ゆっくりゆっくりあと五段、落ちないようにしんちょうにゆっくりゆっくりあと四段、そうしてルミナスエルがあと三段、あと二段、あと一段そこで
「あう!」踏み外してしまったのだ
しかし、前足で何とか踏みとどまり残りの一段も降りた。
何とか階段は降りれたのはいいのだけれど 降りるのに精一杯だったから気づかなかったけど、、、
何この豪華な場所、まさに貴族様のいえみたいやぁ
まさかね、そんなわけないよね。。
自分の部屋も豪華だったけど、ここは格が違いすぎる。
まだ、迷子のままなんだけど
あ、こつこつ音がするぞ?この歩く音は、ママンだなぁ確実に
がんばればたどり着けたのに!本みたっかたのにあとちょっとなのに。
やっぱりママンか、あと少しだったのにまた次にがんばる、か、、な、、
「ちょっとなんでここにルミがいるの!」
おかしいな、何だか眠くなってきたなぁ
もう意識が、、、、、
そしてルミの意識はそこでとぎれたのであった。ルミの父や兄が仰天し、アリアがルミの母に激怒されたのは、また別のお話。




