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色を司りし者  作者: 彩 豊
第三章 魔道具であるレンカの黄朽葉な心
342/546

4-3-11(第341話) 依頼の協力者と証拠品

 美味しい夕飯を食事した後、一夜を迎えた俺達はギルドに向かった。

「あれから少し調べ物をした結果、条件付きであれば見せてくれるとのことです」

「条件付き?条件って何だ?」

「1つ目の条件は、この証拠を見たら依頼を受諾しなくてはならない事」

(えぇ)

 なんかやだなぁ。リーフの言い分も分からなくはないけど。

 関係者なら証拠の類を見ても問題ない、ということなのだろう。多分だけど。

「2つ目の条件は、ある者と協力し、依頼を遂行すること、だそうです」

「ある者?ある者って誰だ?」

「俺だよ」

「!?」

 声が聞こえた方角を見ると、そこには見知った男の顔があった。

「ザッハか!?」

「ああ」

 こいつは確か、最高ランクの冒険者だったな。つまり、ギルドでかなり信頼されているという事。つまり、こいつの口添えがあったから、俺はこの依頼を受けられる、ということか。こいつのおかげで、なんて思うとなんだか納得しない。

「どうしてお前がこの依頼を?」

 こいつが普段どんな依頼を受けているのかは知らない。けど、前のザッハなら、妹を助けようとしていたザッハなら、魔獣討伐関連の依頼をこなしまくり、自身の腕を鍛えていたはず。それなのに一体どういう心境の変化なんだ?妹を助ける前、ザッハがどんな依頼を受けていたのかは知らないが。俺の勝手な思い込みで判断しているが、声にだしていないので間違っていても許して欲しい。

「俺、妹達が無事だったことが確認出来たから、そろそろ自分だけでなく、誰かのために依頼をこなしてもいいかと思ってな」

「なるほど」

 こいつもこいつで、妹を助けるまで自分の事しか考えることが出来なかったのだろう。自分が大変な時に他の人を心配する、なんて芸当はなかなか出来ないだろう。出来るとしたら、よほど人として出来ているな。俺はまだまだ子供なので出来ませんが。

「それで今回、この依頼を受ける事に決めたんだな」

「ああ。泥棒に関する情報が不明だが、お前なら、お前達となら大丈夫だろう」

「そ、そうか」

 信頼を寄せられていると思うと、なんか気恥ずかしい。頼られているみたいで責任を感じてしまう。頼られて悪い気はしないのだが、頼る相手を間違えているのではないかと心配になってくる。

「それでアヤトは、この依頼を受けるのですか?」

「・・・」

 俺は少し考える。だが、ほとんど考えは決まっていた。

 だって、俺がこの泥棒逮捕の依頼を受諾する前提でここまで話が進んでいるんだぜ?受けないわけにはいかないだろう。俺は時として、空気を読むことが出来る男なのだから!・・・まぁ、地球では空気を読むことに失敗し、ずっとボッチだったわけなのだが。

「俺は、この依頼を受けるよ」

 俺は掲示板に張り出されている依頼書を取り、リーフの前に出す。

「分かりました。それではみなさん、奥に来て下さい」

 そう言い、リーフは奥へ向かった。俺とザッハはリーフの後を付いていった。

 ・・・依頼とは関係ないが、リーフってこのギルドで働き始めてから数日しか経過していない、はずだよな?それなのにもう職場の人達と仲良くなっているのは凄くないか?

 奥の部屋に入ると、

「フォッフォッフォ。ついにザッハがこの依頼を受けてくれるとはのぅ。これでこの依頼も解決したも同然じゃな」

 白い髭をたくわえた老人がザッハを評価した。この人は一体誰だ?まるでザッハの実力を知っているかのような口ぶりだ。まぁ、ザッハは最高ランクの冒険者だということは誰もが知っている事みたいだし、当然と言えば当然か。

「・・・なんでこんなところにいるんだ、ギルドマスター?」

「!?」

 この爺さんがこのギルドのギルドマスター、だと!?そう言われれば貫禄が感じるような・・・感じないような?一応このギルドで複数の依頼を受けていたのに、ギルドマスターの顔すら覚えていないとか、俺は本当に人の顔を覚えられないな。まぁ、人の顔を覚えられないのは3次元限定、だけどな!2次元の女の子なら一発で覚えられる自身がある!!・・・声に出さなくて本当に良かった。

「フォッフォ。今回、この依頼を君達にお願いしたのも、証拠品の閲覧許可をだしたのもワシだからじゃ」

 流石はギルドマスター。権力を使っているな。この権力の使用が職権乱用に地ながらないといいのだが。

「そうか。あんたが許可を出したのか」

 そして、ギルドマスターがリーフを見る。リーフは一回頷いた後、何か・・・風呂敷?みたいな布に包まれた何かを持ってきた。

「これが、泥棒事件の際、犯人が落としたと思われる品です」

 そう言い、リーフは布をはぎ取る。それにしても、目配せだけでギルドマスターの意志を理解するとは、さすがはリーフだ。凄いコミュニケーション力である。俺もあれほどの力を身につけていたら、人生が変わっていただろうな。今となっては、そんなことを考えても無意味だけど。

 そんなどうでもいいことはさておき、リーフが見せてくれた証拠品を見てみるとしよう。

 どれどれ・・・。

 ・・・ナニコレ?見たところ、何かの欠片?に見えるのだが、何の欠片なのかはまったく見当もつかん。もしかしたら俺の知識不足かもしれないから、周囲にいる人に聞いてみるとしよう。

「イブはこれ、何か分かるか?」

「…ううん。分からない。一応聞くけど、クリムは?」

「なんで一応なのですか。まぁ知らないですけど」

「私も分かりません。分からなくてごめんなさい」

「ルリも知らな~い」

「ご主人様。私の知識不足のせいでこれが何なのか分かりません。申し訳ありません」

 ちなみに、この場には俺、ルリ、クロミルだけでなく、イブ、クリム、モミジもいる。

「う~ん・・・」

 しかし、本当にこれは何だ?誰かに聞いても分からないし。こんなものを見せられたところで何が分かるのか分からん。誰かこれを知っている人を知らないかね。そんな人がいたら苦労なんてしないが。

「あ」

 そういえば、これって何かの欠片、だよな?つまり、これみたいな欠片を集めれば何かの道具になるんじゃないか?どんな道具のどの部品かは皆目見当もつかん。少なくとも、この欠片は植物でも動物でもないことは分かる。生物でないとすると、残る可能性は道具。よって、この欠片は何かしらの道具の一部である可能性が高い。道具ということは・・・、

「レンカ、お前なら何か知っているんじゃないか?」

 俺は指に付けているゴーレムリングに話かける。すると、ゴーレムリングから魔力が出てきて、形を成していく。その形は、俺が以前戦ったゴーレムによく似ている。

「呼ばれて飛び出てゴゴゴゴーン!」

「「「・・・」」」

 前も思ったのだが、普通に出てくることは出来ないのかね。

「それでアルジン、どうして私を呼んだのですか?」

「ある程度話は聞いていたか?」

「ええ」

「なら話は早い。これが何なのか分かるか?」

 俺は目の前にある謎の何かを指差す。

「ふむふむ。これは解析してみないと分かりませんね」

「それじゃあ解析、お願いしてもいいか?」

「了解です、アルジン。では、失礼します」

 そう言い、レンカは証拠品を手に持ったかと思うと、

「「「!!!???」」」

 自身の体内に入れた。

「お、おい!君は一体何をしているのかね!?というかそもそも君は何者かね!?」

 ここでギルドマスターとザッハが呼んでいた老人がレンカに叫ぶ。そういえばこの爺さん、レンカのことを何もしらないんだよな。だとすれば、いきなり指輪からゴーレムが出てきたら驚きもするだろう。フォローは・・・他の誰かにしてもらえばいいか。俺は放っておこう。

 爺さんが何か言い続けていることに何か感じたのか、リーフが俺を見てきた。多分だが、あの爺さんにレンカの事を説明するつもりなのだろう。俺はリーフを見ながら無言で頷く。すると、リーフも無言で頷き、何やら爺さんに話し始めた。これで爺さんが静かになってくれればいいが。

「・・・なるほど」

 レンカは自身の手をくっつけ、受け皿みたいな形にすると、その中に証拠品を出した。口から出しているみたいで何か汚い気がするのは気のせい、だと思いたい。

「解析、終了しました」

 このレンカの一言で、ほとんどの視線がレンカに集中する。

「それで、それがなんなのか分かったか?」

「ええ」

 俺の問いに、レンカは淡々と答える。レンカの答えで、周囲は静まり返る。

「それよりアルジン、私に魔力をください」

「魔力?それは必要なのか?」

「はい。必要です」

「分かった」

 何に必要なのかは分からないが、レンカは必要と言ったので、俺はレンカに魔力池を複数個渡す。

「ありがとうございます、アルジン」

 レンカは魔力池に蓄えられていた魔力を回収し、魔力を回復させた。

「それでは、いきますね」

 そう言うと、レンカは手をかざし、魔力を放出し始めた。ただ放出しているわけではないらしく、レンカが放出している魔力は、少しずつ何かの形を成していく。

「・・・おおよそ、こんなところですね。細部にこだわりますとより魔力を必要となります。細部まで再現しますか、アルジン?」

「いや、今のままでいい。それより、今レンカが作ったこれに関して説明してほしいが、出来るか?」

「もちろんです。そのために魔力を消費して再現したのですから」

 そして、レンカの話が始まった。

「これが、その欠片を元に再現したものです」

 そういい、レンカは先ほどレンカ自身が形成したものを指差す。形からして、ものすごく見たことがあるのだが、俺の気のせいだろうか?この形って・・・。俺はレンカと、レンカが再現したものを交互に見る。

「これ、お前じゃね?」

 そう。レンカが再現したのはゴーレム。それも、レンカによく似ている・・・気がする。サイズは、レンカをそのまま縮小したかのような感じで、五六十センチくらいか?

「おそらくですが、この欠片はゴーレムの腕の一部のようです。その一部の形、大きさから、アルジンと比べてかなり小さく、このくらいかと思います」

「つまり、この欠片はお前みたいなゴーレムの一部だった、ということなのか?」

「はい」

 へぇ~。これがゴーレムの一部、ねぇ。全然分からん。言われてもピンと来ないな。それくらい分からん。レンカって凄いな。

「それと、このゴーレムはおそらく、人工物です」

「「「!!!???」」」

 レンカの言葉に、リーフ達は驚いていた。一体何故驚いているのだろうかと考えると、思い当たる節があった。

「あれ?ゴーレムって魔獣じゃなかったか?」

 リーフから聞いた話によると、確かゴーレムは魔獣に分類されていたはず。まぁレンカは魔獣ではなく魔道具なのだが。

「ええ。本来なら、ですが」

「?どういうことだ?」

「これは、魔獣であるゴーレムの形を模した魔道具、と言えばよろしいでしょうか?」

「ゴーレムの形を模した魔獣、か。つまりお前みたいなもの、ということか」

 そういえば、地球にも似たような物があったな。

 犬や猫の形を模したロボット、なんて販売されていたっけ。それと似たような物か。

「その通りです」

 俺の言葉にレンカは肯定する。

「それにしても、レンカみたいな魔道具、他にもあるんだな。どっかの店にでも売っているのか?」

 そんなことを独り言のように言ったら、ザッハが驚きの眼差しで見始めた。

「お前、そんな魔道具がホイホイあるわけないだろう?」

 呆れ顔で言われてしまった。それに同意するかのように、リーフとイブも首を縦に振る。

「そうですよ。レンカちゃんみたいな魔道具、希少どころか見たことありません」

「…ん。リーフの言う通り」

「え?そうなの?」

 確かに、レンカを手に入れた方法は普通とは言えないが、そこまで出回っていないのか?そういえば、俺もギルドの依頼で何度か店番を複数回経験しているが、俺が持っているゴーレムリング、見たことがないな。そこまで気にしていなかったがこのゴーレムリング、ここまで貴重だったとは。

「売ったらいくらくらいになるんだろうか?」

「アルジ~ン。それはひどいですよぉ~」

 無意識に想ったことを口に出すと、レンカが悲壮な声を発しながら俺に抱きついてきた。

「お兄ちゃ~ん?」

「アヤトさん。それはあんまりじゃないですか・・・」

 ルリとモミジが俺を蔑むかのように冷たい目で見てくる。

「もちろん冗談だ」

 俺は自身の評価をこれ以上下げるわけにはいかないため、フォローを入れる。俺を、仲間を金で売る屑男、なんて思ってほしくないからな。さっき出た言葉は冗談、もしくは無意識に出た言葉だと思ってほしい。

「ふ~ん。そうなんだ」

「よ、よかったです。アヤトさんはやはり、心優しきお方です」

「私は最初から信じておりました」

 ルリは若干信じていなさそうだが、モミジは信じてくれたようだ。クロミルに至っては最初から信じてくれていたらしい。クロミルは俺のことをよく見ているな。流石はクロミルだ!

 ・・・話が逸れたな。話を戻すか。

「それでレンカ。このゴーレムを作った奴に心当たりはあるか?」

「ありません」

 俺の質問に、レンカは即答した。

 ・・・。

 俺はレンカの答えに少し疑問を抱いたが、今はスルーすることにした。

「他の人はどうだ?このゴーレムを作れそうな奴に心当たりはあるか?」

 俺の質問に、全員黙りこくった。急に質問しても困るか。この国で魔道具を作っている職人全員に話を聞いてみるか?全員に聞くのは時間がかなりかかるだろう。例え犯人がいたとしても、馬鹿正直に、「はい。私が犯人です」なんて言わないだろう。

 ・・・ここは仕方ない、か。本当はレンカのメンタルを優先すべきだろう。やはり俺は思いやりのない外道なのだろうな。

「レンカ、本当に心当たりはないのか?」

「え?」

 レンカは俺の二度目の質問に戸惑う。

「「あ」」

 ここでリーフとイブは何か思いついたらしく、二人はお互いの顔を見た後、俺の顔を見た。おそらく、俺と同じことを考えついたのだろう。

「だから、本当に、心当たりはないのかと聞いたんだ」

 俺は冷静に落ち着いて話す。ここで面倒くさがって嫌そうに話すのは良くないからな。

「だ、だから!さっきも言いましたが心当たりは、」

「あるよな?」

 俺はレンカの言葉に被せて発言する。

「「「???」」」

 かなりの人達が?状態だったろうが、俺は話を進める。

「だから、それは誰なんですか!?」

 俺はレンカの質問に答える直前、

「お前を作った創造主だよ」

 俺はある可能性を口にする。

「「「!!!???」」」

「「・・・」」

 他の人達は驚く。だが、その中でイブとリーフは驚かなかった。イブとリーフは驚かなかったあたり、2人は気づいていたんだろうな。レンカを作ったやつなら、レンカによく似たこの魔道具を作ることが出来るのでは?と。

「でも、でも、そんなことありません!我が創造主が人の物を盗むなんて、そんなこと、絶対にあり得ません!」

 レンカは強く、とても強く否定した。それはあまりにも必死で、余裕が一切感じられない。

「・・・」

 俺はそんないつもと違うレンカの様子をただ見守った。

「!!??」

 レンカは何も言わず、部屋を飛び出した。

「・・・追ってくる」

 俺の言葉に全員が頷いたので、俺はレンカを追いかけた。


 レンカを見つけた場所は、ギルドから少し遠く、街外れまで来てしまった。

「・・・本当は、私もその可能性には薄々気づいていました」

 俺とレンカの2人きりになったからか、ゆっくりレンカが話し始める。

「でも、でも、信じたくないです。我が創造主が人の物を盗むために魔道具を作る、だなんて」

 レンカの言葉から、悲しみが伝わってくる。その感情は、とても魔道具とは思えないほど感情豊かだ。

「?何を言っているんだ?」

 創造主?が人の物を盗む魔道具を作る?なんでそんなことを言っているんだ?

「え?だってさきほど、アルジンが言っていたじゃないですか!?創造主なら、あのゴーレムを作って、人の物を盗めるって!」

「・・・それ、微妙に違うぞ?」

「え?」

 どうやらレンカは少し勘違いしているようなので、自分の考えを正確に伝えるため、今の自分の考えをレンカに伝える。

「確かにお前を作った創造主?なら、あのゴーレムを作ることが出来るかもしれないと言った。だが、創造主?が盗みを働いたとは考えていなかったぞ?」

「え?ど、どういう意味ですか?」

「俺の推測だが、創造主?があのゴーレムを作る。そして、あのゴーレムが創造主?とは違う何者かによって盗まれて悪用された、と思っている」

「じゃあつまり、創造主がこの事態を引き起こした犯人だと思っていない、ということなのですか?」

「ああ。最も、あの魔道具のことについて詳しく聞きたいがな」

 レンカ、自身が作った創造主?を犯人だと思っていたのか。レンカに言われてその可能性もあると気付いたが、それはないな。

 だって、

「よ、よかった~」

 こんな素敵な魔道具を作ることが出来るんだぜ?きっと腕だけでなく、性格もよほどいいのだろうな。俺とは違って。・・・ほんと、俺って毎回自虐しているよな。もう癖以上の何かだと思う。もしかして中毒か?自虐中毒、か。嫌だなー。

 その後、俺とレンカはギルドの部屋に戻った。レンカはさきほど飛び出したことをみんなに謝罪した。その後、

「お兄ちゃんがさっきひどいこと言ったからだよ~」

「…ん。あの言葉はレンカにとってひどかったと思う」

「そうですね。あの言葉でレンカちゃんはひどく傷ついたと思いますよ?」

「あ~あ。これはきちんと謝らないといけませんね」

「レンカさんが戻ってきてくれてよかったです」

「さすがはご主人様です」

 ルリ、イブ、リーフ、クリム、モミジ、クロミルはそれぞれ思い思いの言葉を俺に言ってくる。ひどいことってさっき言ったあの言葉か?確か、

“売ったらいくらくらいになるんだろうか?”

 のことだろう。それはもう謝ったからいいじゃないか。それとも、あの謝罪じゃあ満足出来ないのか?いや、あの謝罪では俺の気持ちが十分に伝わらなかったのだろう。俺は再度謝罪し、これからについて話し始める。

次回予告

『4-3-12(第342話) 再びの崖登り』

 犯人逮捕に向けて彩人達は動き出す。まず彩人達は、レンカを見つけた洞窟があった崖に向かう。


 こんな感じの次回予告となりましたが、どうでしょうか。

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