最近よく誤字る…歳かな…
…そんなわけで交換小説を始めることになった写真部員たち。
はたしていったいどんな黒歴史が創造されるのか!
それ以前にまわす順番は決まるのか?
真っ白の世界から彼らの青春の一ページが綴られる!
次回、『ヒロの家庭事情』
お楽しみに!!
「いや、まだ始まったばっかなんだけど!?」
「しかも、まだ最初がヒロとも決まってないよ~?」
あ、そうなの?ごめんごめん
「まあ、なっさんの言った通りまわす順番を決めないといけないな」
「なにで決めるんだ?やっぱじゃんけんか!!」
「あ、あのう…じゃんけんって見てる人たちどうするんですか…?待ちぼうけじゃ…」
「まあ、そこはなっさんに」
「がんばれよなっさん」
「なっちゃんふぁい~!!」
え、ちょっとちょっと
任されてる!?
「おーっしじゃあ、さーいしょっはグー!!!」
ああもうじゃんけん始めてるし…
まったく、私がやれることなんて『しばらくお待ちください』しかないっての…
あ、それで時間飛ばしたらいいのか。よし。
_しばらきおまつくだしゃい_
ああ!噛んだ!!
ごめんなさいもっかいお願いします!
_しばらくお餅ください_
ちがう!!誤字ってる!!
なんだしばらくお餅くださいって!!借りてるんか餅!!
よし…こんどこそ…
_しばらくお待ちk「おー、なっちゃんさん!!順番決まったぜー!!」
…ああ、うん。オカエリー
「相変わらずマコトは空気読めないよなー…」
ほんとそれ。というか見てたんなら止めてよ!
「よし、順番はこんな感じだな」
ちょ、無視か。
~交換日記メンバー~
1番目:エリ
2番目:ヒロ
3番目:部長
4番目:テル
5番目:マコト
ほうほう…
「あ~わたしからか~。なにかこ~?」
「と、いうか。なんで俺だけ”部長”表記なんだ?」
いやだってあなた周りから部長としか呼ばれてないじゃないですか
いきなり日記に『お次は龍クンだぞっ☆』って書かれても読者『誰!?』ってなるじゃないですか。
「こんな小説読んでくれてる人ただでさえ少ないのに名前覚えれなくて読むのあきらめちまうかもしれねえだろ!!」
「マコト、あつい」
「でっでは、ようやく本編!第一章~エリ編~すたーとですっ!!」
テル君!?それ私のセリフ!?
「へあっ!?ごっ、ごめんなさいー!!」
ま、いいや。
それでは、お楽しみください。