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第一話

年末のストレスで一気に書き上げました。


・・・他の作品はどうしたとか、そんなこと言っちゃいヤーンw



 裏技というモノをご存じだろうか?


 正道に対する邪道、といえるかもしれないが、この場合は「正規に用意されているがみんな知らないこと」になる。

 いわゆる、抜け道、というやつだ。

 俺はそれを見つけるのが巧いらしい。


 小学生の頃から言われていた。

 同じプレイ時間なのにゲームの進行が早いとか、サッカーで負けないとか、運動会での勝率とか。

 基本、スタンダード以外から攻めているらしく「邪道」と言われ続けていた。

 その影響で接待ゲームや対戦ゲームは混ぜてもらえず、今流行のVRMMORPG「ふれんず」にも入れてもらえない。

 この「ふれんず」と言うゲームのおもしろさは、あまりにも奇っ怪な販売方法にあった。

 何しろリアルな友達から紹介IDをもらえないとソフトが購入できないのだ。

 偽造や販売転売IDなんか速攻でバレてしまうそうで、そっちの方が怖いという話もある。

 IDが転売なんかされた場合、その親筋まで遡ってペナルティーが加えられるというシステムも存在して、実に人間くさいつきあいが必要になったりもする。

 と言うわけで、このVRMMO、いわゆるネット廃人が少ない。

 だって、あまりVRMMOばかりしているリアル友達は排斥されがちになり、立場が悪くなるからだ。

 というわけで、邪道な俺はリアル友達(氏族)への迷惑になるから紹介できない、と言う理由で「ふれんず」を遊べないと言う状況にある。

 まぁ、VRゲームは「ふれんず」ばかりではないのでいいのだが、オフラインVRというのは何ともむなしいモノがある。

 いつに日か油断した友人がIDを漏らしてもらえるだろうとか期待している日々の中、従姉妹がおもしろい話を持ってきた。


 なんと「ふれんず」のIDがあるので遊んでみないか、と言うモノだった。

 どんな系統の氏族かきいてみたら、なんと、優待券発行時期のIDなので氏族なしらしい。

 つまり、俺がどんなに邪道でも迷惑がかからない!

 いやいや、というか「ふれんず」でボッチって、どういう事よ?

 とはいえ、ネット上にあふれる「ふれんず」情報を見ないようにするだけでも苦労するので、ここは一つそのIDをもらうことにした。


 購入希望送付から三日後、それは来た。

 ふつうのVRゲームの三倍の容量を必要とすると言う「ふれんず」本体である。

 言い方が変であるが、仕方がない。

 必要機器スペックが何故か異常にたかい影響で、VRマシーンに新に一台機械を接続するような状態になるからだ。

 いつの日か「本体」と呼ばれるようになってしまったのは仕方ないだろう。

 ともあれ、接続作業とセルフチェックが成功したので、おれも今日から「ふれんず」だ! と思ったんだが、時計の時間を見てどうしようかと考えた。

 ふれんずというゲーム、その特殊性から深夜や朝方は誰もいないのだという。

 いやすくなくともログインしているらしいのだが、宿でチャットや氏族のホームでお話会なんかをしているそうだ。

 リア友との時間を重要にする影響でそういう行動になるのだが・・・。

 ああ、そうだそうだとも。

 氏族のない俺がボッチになることをおそれている、その通りだとも!


 でもキャラメイキングとかに時間がかかるかもしれないし、パッチロードがあるかもしれないし、とかなんとか自分に言い訳をしつつ、やっぱりログインしてしまった俺であった。






 キャラメイキングは、本当に速攻で終わってしまった。

 実名に補正値なしのステータス、そして選べるのは種族ぐらいなモノ。

 こっちは完全ランダムでやってみたら、普通の人間種族になってしまった。

 どこぞの物語のような「れあ」種族ではない。

 純粋な人間。

 なんか、こう、俺の期待を斜め下に進行中である。

 で、この先は親IDで入った人間専用だったらしく、どんなブログにも書いていなかった。

 まず、氏族名。

 ここは一つ「斜め下」。今の気分に即してる。

 氏族の種族縛り「なし」。

 氏族のスキル縛り「なし」。

 氏族のホーム名「上り坂荘」。

 氏族のホームの設備

  酒場「あり」

  管理人「あり」

  管理人名「キョウコ」

  入浴施設「あり」

  入浴手法「男女別」

 

 などなどなど、結構な設定が多かった。

 ともあれ、らぶでひなな温泉旅館風の外観にして、管理人アバターは正に「キョウコ」。

 エプロンには念入りにひよこ系を作成。

 正直、ここまでのめり込むのはどうかと思うほどがんばってしまった。


 で、そうにか設定がすべて終わると、これからやっとキャラクターチュートリアルである。

 ただ普通のチュートリアルと違うのは、現在の「ふれんず」における人間関係と氏族間戦争状態や虐め・対抗勢力等々の細かい説明が、ワイドショーのように見せられたところだろう。

 で、おれは何故かノート片手に分析しているという、なんというVR感覚のなさ。

 笑えるほどであった。


 体感時間で一時間ほど、座学が終わり、今度は実践でいこう! となった。

 座学で進行役だったお姉さんから短剣を渡され、こう言われた


「短剣で、敵を倒してスキルを手に入れよう!」


 つまり、出てきた敵を短剣で倒すと、実戦終了となるらしい。

 スキル制のこのゲーム、短剣術でもつくのだろう。


 短剣を手に取った俺は、急に森の中に転送された。

 目の前には小さなウサギ。

 可愛い顔で、フルフルふるえている。

 しかし騙されはしない。

 俺はダッシュして、そのウサギを蹴り上げ、そして殴りつける。

 すると「ぎゃおー!」とか叫んで奇っ怪な生物へ変化して光になって消えた。


<武器 は 装備しないと効果はありません>

<プレイヤー は スキル「徒手空拳」 を 入手しました>


 ・・・短剣で倒さなければならない敵を徒手空拳で倒してしまった勢いをさることながら、何となく、裏道の予感を感じた俺は、じっと待っていると、再び敵が現れる。

 今度は奇っ怪な生物のままで現れたので、再び徒手空拳を繰り返していると、なんと徒手空拳のレベルがあがった。

 加えるに、「硬気功」「発頸」「練気」という派生スキルまで現れた。

 で、敵もだんだんレベルがあがってきていて、短剣一撃で倒せる範囲ではなくなってきたところで、一撃を食らってしまった。

 が、瞬間的にオフラインの格闘ゲームのガード入力を頭に描いたら、なんと再現できたのだ!

 

 こ、これは・・・!


 まずは通常技だ、ということで、小パンチからの大キックや、足払いからの避け上昇系のアッパーとかも成功。

 いける、いけまっせ! と盛り上がってきた。


 敵のレベルもあがってきたのか、二三発で倒せなくなってきたとき、それは突然感じられた。


 それは、体内で渦巻くエネルギー。

 それは、生まれたときから共に歩みつつも未知のエネルギー。

 

<プレイヤースキル 「練気」が、「常時練気」へ 変化しました>


 そうか、練気を実際に意識しなくちゃいけなかったのだけれども、通常技やガードで使用しているうちに無意識でに出来るようになった、と言うことか。


 ならば、出来るはずだ。

 ならば出来ると信じるんだ。

 そう、できるのだと!


「うぉぉぉぉぉ! 波○拳!!」


 決まりきったポーズから絞り出されたそれは、イメージ道理ではなかったが、両手の拳ほどのレーザーで敵を倒した。


<スキルが統合されます。 「徒手空拳」「硬気功」「発頸」「常時練気」 が 「トンデモ格闘(通常)」になります>


 ・・・きた、きたーーーー!!!

 きましたよ、名前が何だが、想像通りだ!


 突き出された両手からは神妙の光、薙払うその足は豪風の中のよう、そして大地から立ち上がる雷のような拳。

 そのこぶしの名はない。

 なぜならば、その名を聞く相手は倒されているから。


 やべー、そのままだ!!


 とはいえ、こればかりでもおもしろいが、別のアプローチもあるはずだよな、と始めた俺は、たぶん、斜めの方向にそれ始めていたのだった。






 長期休暇を終えて事務所に行くと、上司に引っ張り込まれた。

 会議室ではもの凄い重い沈黙。

 なんじゃろべ、スクリーンを見たら、一人のプレイヤーがチュートリアルをしているところであった。

 まぁ、そこは大きく問題ではない。

 問題は、チュートリアルの内容だ。

 本来、戦闘チュートリアルは「短剣」で「ウサギもどき」を殺すことでスキル得ると言う内容だ。

 殺せなくてもスキルは得られる。

 ただし生産系になるけど。

 で、そんな簡単なチュートリアルのはずなのに、なぜか敵はオークウォーリアーで、プレイヤーは、もの凄い身のこなしで敵を避けながら徒手空拳で攻撃している。


 ・・・あ、飛燕疾風○。


 そんなの再現できるスキルあったっけ?

 というか、このプレイヤーのプレイ時間が問題みたいだ。

 なんというか、彼、ログインしてから三日間、ずっとチュートリアルで戦い続けているようだ。

 で、敵のリポップ中に薬草などをすりつぶして、自分で疲労回復しているとかもう無茶苦茶だ。 


 こんなバカが何人もいるはずもなく、実は私の従兄弟だった。


 ゲーマーとして歪な彼は、うちの会社の「ふれんず」を購入できないでいた。

 ちょっと面白いかもと思い、友達からの紹介じゃなくても入れる親IDを渡したら、即日注文して、到着してからはこのざまだというわけだ。


「宗像君、このプレイヤーは、君への割り当てのIDでログインしているが、関係者かね?」

「はい、従兄弟です」

「・・・君は、彼に内部情報を流しているのか?」

「神に誓って無いです」


 逆に、この従兄弟が斜め上と呼ばれる変人ゲーマーで、リアルラックな方向で裏道や邪道を見つけるバグハンターでもあるとも説明。


「つまり、この<トンデモ格闘>というのは、正に派生すべきして派生したモノだということかね?」

「メインサーバー『ノエリウ』がそう判断したのでしょう」

「「「「「はぁ・・・」」」」」


 うちのゲーム、現実的な話、ゲームじゃない。

 バックには政府がいるし、厚生労働省と保険育児省が絡んでる。

 どう絡んでいるかというと、まぁ、ネット依存社会の改善と出産率増加。

 あとは、有効な村社会への回帰、みたいな目的で広められている。

 だから、引きこもりや廃人が入りにくいシステムになっているんだけど、逆の問題化しているのが氏族問題。

 友達から友達へ、と言う伝達方式は、結果的に「親」を生み、その親の権力構造と他の権力抗争が表面化しているのだ。

 まぁ、あれだ、ご近所のなかがいいか悪いか、そんな話なんだけど、その世界だけで考えると、国家規模の問題ともいえる。

 で、そんな胃の痛いゲームから何故離れないかと言えば「ふれんず」そのひと言である。

 雁字搦めの柵が、ネットでもリアルでもからみついて抜けられないのだ。


「少なくとも、希薄な人間関係の巨大化は成功したが、村社会ではなくてネット内封建社会になりつつあるのが阿呆ですよね」

「今の問題はそこではない!!」


 スクリーンに大写しになったそのスキル群。

「トンデモ格闘LV10」

「民間薬草術LV8」

「闘気剣術LV9」

「安息気Lv3」

「従魔術Lv8」


 ・・・見たこともないスキルばかりです。


「彼は、あのチュートリアルで、未設定エリアにドンドン新設定スキルを追加している。それもチュートリアルで、だ」

「問題はありませんよね? 実際、プレイし続けられているのだから」

「ああ、問題はない。開発でも興味深いという事で同じ条件で始めたプレイヤーもいたぐらいだが、再現率は低い。10人初めて一人しか成功していない」

「その程度なら彼は乗り越えるリアルラック持ちですよ」


 そうなのよねーあの子。


「さらに、現在進行形でレアテイムをした」


 画面が切り替わると、黄金の角ウサギが撫でられていた。

 で、テイムと同時に、何故か直立して格闘のまねを始めた。

 名前も「弟子」。


 リポップした魔物を弟子と二人で格闘乱舞してる。

 実に楽しそうだ。

 じゃ、なくて、黄金角ウサギってテイム可能でしたっけ?


「計算してみたが、20億分の一の確率だ」

「きたー、ちーと、きたー」


 これは私以外も会議室全員の感想だった。










 そろそろいいかなーということで、短剣でドラゴンを捌いたところ、弟子が消える前のドラゴンにカブリツいた。

 なるほど、消すぐらいなら食うと、その心意気やよし!

 ということで、消える前におれもしがみついたところ、ドラゴンの角や鱗以外にも大量の肉が手に入った。

 俺のアイテムボックスには数々のドロップ品があるがさすがに肉を確保したのは初めてなので、弟子を誉めると、スゴくうれしそうに目を閉じた。

 うん、協力プレイ有りだな。


 ということで、数々のスキルの中に「短剣術」が加わった。

 ただし、なぜかLv10になっていた。


「弟子、なんでだと思う?」

「きゅー?」


 そんな問いと共に転送されると、先日の座学の部屋。


「えーっとちょーっと時間はかかったみたいだけど、スキルはとれましたかー?」

「おう」「きゅ!」

「・・・?」


 思わず沈黙の女性。

 視線は俺の足下の金角ウサギの「弟子」


「あ、あのー、もしかして、従魔ですか?」

「ああ、従魔の『弟子』です。挨拶を」

「きゅっ!」


 おっす、とばかりのポーズに困惑が頂点のようだったが、一応つついてみる。


「で、これでチュートリアルは終わりか?」

「あ、はい! これでチュートリアルはおしまいです、ご苦労様でした。では「ふれんず」をお楽しみください」


 その言葉と共に再び足下が光り、そして町中に立っていた。



「VRゲーでは結構標準的な再現率だって聞いてたけど、割といい感じだな」

「きゅ!」


 俺の肩に乗った弟子は周囲を見回している。

 逆に俺は一点を注視していた。

 なんというか、柄の悪そうな奴らが、俺を取り囲みにきたのだ。


「よーよー、どの親筋からだよ、おまえさん。初心者だろ?色々教えてやるぜ、有料だけどな」


<ファング さんから PVP の申し込みがありました>


「俺の勝利の場合は、お前の有り金をもらう。お前の勝利の場合は・・・」

「俺の勝利の場合は、お前の全財産とお前の名前を強制的に変えさせる」


 俺がそう言いきると、条件成立のファンファーレ。


「ちょ、ちょっとまてよ! 俺の条件だけ変じゃねーか?」

「初心者とみてカモにする、そんなプレイヤーであると考えられたんだろ?」


 まぁ、そういう事に違いないと思いこみ、構える。

 そして相手も装飾華美な剣を構えた。


「・・・ちっ、くそ、まぁいい! 勝てばいいんだからな!!」


 それを聞いたギャラリーは、誰しも思った。


「(それ、盛大な負けフラグですから!!)」


 プレイ開始まで、カウントダウンが始まる。

 じりじりと位置を変える俺と相手。

 ほぼ半周したところでカウントがゼロになった。


<PvP、スタート>


「死にさらせ、この初心者!!」


 大上段に構えた剣を振り下ろした相手であったが、その瞬間、彼の時間は止まった。


<プレイヤーファング:ダメージ 股間オブジェクト大破損。PvP終了後も一定期間試用できません>


 そう、我が弟子が俺と相手が移動しているのにあわせず直立していたので、ちょうど相手の背後を取った事になる。

 加えるに、相手の力量を見極め、スキルなしの剣の大振りだったので、その隙に股間をダブルラビットドリルキックで攻撃したわけだ。


 基本、VRにおける痛みは、幻痛だ。

 しかし、本当にいたいところに攻撃を受けると悶絶する。

 涙目で股間を押さえ悶絶している相手を俺は容赦なく、攻撃した。


 小パンチ、小キック、大パンチ・・・


「昇~竜~○!!」


 天高く舞い上がった相手は、車○落ちで地面と激突し、HPがゼロとなった。

 一応PvPなので、死なないが、ダメージなどは回復させないと残るルールらしい。


<プレイヤー:リュウジ Win>


 おお、と拍手が巻き起こりつつ、卑怯だろう、とか従魔使いなら当然だとか、狙うところがヒドいヒドすぎるとか言う声が聞こえるがまぁいい。


「ファングの名称変更申請」

<勝利者権限で許可しますが、放送禁止用語は許可しません>

「今よりファングは、初心者ねらいのファングと公式名称とし登録する」

<名称内に、侮蔑・卑猥・セクハラ単語は含まれておりませんので許可します>

「というわけで、決闘終了」

<勝者へ条件財産移動を開始します>


 見れば、いつの間にか「初心者ねらいのファング」が真っ裸になっていた。

 で、股間はモザイクかと思いきやツルツル。

 ああ、オブジェクト破壊したもんな。


 というわけで、アイテムなどを確認したところ、奴隷の首輪とか、奴隷証書とか怪しげなモノを見つけた。


 あれぇ、このゲーム、そういうプレイ可能だったっけ?


 そう思ってGMコールしたところ、たちどころに真っ裸「初心者ねらいのファング」が消えた。

 どうやら問題アイテムのようだった。


<システムから連絡です。あなたが勝利者権利で得たアイテムに問題アイテムがありますので、提出を依頼します>


「おう、気味悪いから持ってってくれ」


 そう言ったら、「初心者ねらいのファング」のアイテムの半分がなくなった。

 恐ろしい程、バカな奴だったらしい。


「えーっと、PvPする?」

「「「「「ブンブンブン」」」」」


 首を横に振る男たちはダッシュで逃げていった。


「ま、とりあえず、楽しむか、弟子」

「みゅ!」


 そのやりとりは、スクリーンショットとして、割と多くの人が撮影していたのであった。

 もちろん、ツルツルの初心者ねらいのファングもアップで撮影されていたのは仕方ない話だろう。


というわけで、ちょっと毛色が違う風に出来ていれば嬉しいです。


続きは明日w


※いろいろと足並みをそろえました 20131231

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