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閏日の日記  作者: さかしん


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回想4

俺たちはなんとか友山と須藤を助けようとした。


10mだけ持っていた紐の端をもって二人が進んだ方向に向かったが暗闇が深く全く手がかりがつかめなかった。


こんな暗闇で逆にどうやって進んでいったのか不思議ですらあった。


後ろ髪惹かれる気持ちを抑えて、10mの紐を使って少しずつ慎重に道路の方に進むことにした。


10回ほど紐をたどったころだっただろうか。道路を走る車のライトが一瞬見えたことを切っ掛けに俺たちは道路に出ることができた。


そこからは車が通るのをひたすら待ち、全力で道を塞ぎ停車してもらった。


やっとの思いで停車してもらった車の運転手には、全員が一気に説明したので運転手は戸惑っていたが、ことの顛末がわかるとすごく協力的になってくれた。


だがその日から友山と須藤は8年間見つかっていない。


俺が気になっている点は、須藤が


「大丈夫、私ライトの残像が残ってる」


といった言葉だ。


同じ状況で見ていた俺は全くそんな感覚がなかった。


もしかしたら須藤の角度からは何か見えたのか?


岩井はあの場で何をしていたのか?


そして須藤と友山はあの後会えたのだろうか?


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