理想の転生先がダンゴムシとかもう全力で笑うしかない件
。。。
お次は。。。ッ!!?
。。。
だッ、、、ダンゴムシかよっっっ!!!
。。。
クソッ!!!
。。。
どうしてこうなったァアアアッッッ。。。!!?
。。。
。。。
。。。
ンギギギギィィイイーーーッ。。。
。。。
「おや。。。
これはこれは。。。珍客だ。。。
否、珍獣か。。。
いらっしゃい。。。」
「誰が珍獣だコラ」
「ブッホッッッwwwwwwwww」
「いや、笑ってんじゃねーしっ。。。www」
「あー、いや、すまんすまんっ、
ゴホッ,ゴホッ,ブ..ッブホッ..
ブッホホッwww」
「イラッ。。。」
「。。。んはーっ。。。
ちょっと、ね、、、久々のお客さんでの、
それも、なんか、若くての。。。
つい、舞い上がってしまったわい。。。」
「あー、はい、そうですか。。。」
「あっ、いやいやっ!!
すまんすまん、若者よ。
ごめんちゃっぴ~だ、ほんと。。。
陳謝ぢゃよ、うん、心から。。。
うん、うんうん、わかっておるよ、
あれぢゃな。。?
あれぢゃよな。。。?
お主も、やり直しに来たんちゃな。。。???」
「。。。んっ。。。あ、いや、えーと。。。
よく、わからないんすけど、ここ。。。
この怪しいテント。。。なんなんすか。。。?
謎のテンションで、村を飛び出して
独り、壮絶に
砂漠を旅してたら、
道中、なんか、見つけてしまったんすけど。。。
んで、なんとなく、入っちゃったんすけど。。。」
「お~、お~、そうかそうか、
なるほどな、王道のパターンぢゃな、
うんうん、みな、そうやって
此処に辿り着くのよ、
砂漠を旅してたパターン。
お主も、そうぢゃったんぢゃなっ。」
「あー、はい、なんていうか、
怖いもの見たさ?ってゆーか。。。
本能の赴くままに、とりあえず、
入ってみました。。。」
「うんうん、みな、そうぢゃよ、
テンプレートぢゃの、お主もwwwww」
「はいっ。。?」
「あっ、いや、なんか、すまんのっw
タラタラ、長話してても、
始まらんのっw
ほれ、本題に、はよ、入ろうかのっ」
「あ、いや、ですから、ここって、一体、、、?」
「この水晶玉っ!!!」
ドカッッッ!!!
ガララッッ!!! パリィーッンッッッ!!!
ガシャンッ!!! パキキキィーッッンッッ!!!
「おっ!?」
「この水晶玉に、手を翳してみぃっ!!!」
「あ、えと。。。右手。。。?左手。。。?」
「どっちでもえぇっ!!!両手でもええっ!!!」
「あっ、あ~~。。。じゃ、じゃあ。。。
右手で。。。」
スッ...
「なんでぢゃ?」
「えっ」
「なんで、右手なんぢゃ?」
「えっ、だって、今、じぃさんが、
どっちでも、いいって。。。」
「ええわけあるかいっ!!」
「あっ、え、えぇっ。。。!?
ん~、、、よく分からんな。。。
。。えーと。。。じゃあ左手で。。。」
「」
。。。
スゥッ。。。
。。。
水晶玉の周辺から
謎の青白い光が
ほんのりと立ち込め始める。。。
「あっ」
「えっ」
「ごめん、やっぱ、両手で頼むっ、ごめんのっwww」
「あっ、えっ、えと。。。っっっ」
ピトッ...
。。。
ヴヴィーーーンッッッ。。。
。。。
ヴァシュュアゥオオオオオッッッッッッ!!!!!
。。。
「えっ、なにこれっ、じいさんっ、
ちょ、ちょちょっ。。。
な、なんか、水晶玉から出た青い光に
身体が包まれて。。。
なんか。。。。しゅっ、しゅごいぃいいっっっっっ」
アゴゴゴオオオォォオッッッ。。。!!?
「その水晶玉はの。。。
人生を、やり直せる不思議な玉なんぢゃよ。。。
お前の望んだ未来に行ける。。。
過去にも行ける。。。
臨時的に、ぢゃがの。。。
今、流行りの、VRってヤツぢゃの。。。
安心せぇ、
また、時が過ぎれば、お前は、
此処に戻ってくる。。。
これから体験する記憶や世界は、
すべて、綺麗に消し去ってからの。。。
さぁ、お主は、どんな世界へ
行くのかの。。。」
シュンシュンシュンシュンシュンッッッ...!!!!!
「。。ぢ。。ぢぃ。。。さっ。。。。んっ。。。!!!?
..ウッ。。。アッッッ... !!!
から。。。だ。。。が。。。すっ、、、
すいこっ。。。ま。。。れてっ。。。。。!!?」
。。。
シュゴゴゴオォオォォオオォオオオォオオオッッッ...!!!!!
きゅぽんっ!!!
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
「そろそろかの。。。」
。。。
ゴゴッ...ゴゴゴッッッ。。。
。。。
カタッ...カタカタカタッ...カタッ...
ンンンジュゴコゴゴゴオックポポポォッッッッオオッッッ!!!
きゅぽんっっっ!!!
きゅぽぽんっ!!!
ぽふっ!!!
。。。
ドサッ!!!
。。。
「。。。???」
「おかえり、どうぢゃったかの」
「。。。。。。。。」
「まだ、ボーッとしとるかの。。。」
「。。。。。。」
「おい、若者よ。どうぢゃったんや。おい。」
ぺちっ。。。 ぺちっ ぺちっ。。。。
ぺちっ ぺちぺちぺちぺちぺちっ !!!
ぼろろーんっ。。。
ぺちぺちぺちぺちぺちっっっ
「。。。。ハッ!!!?。。。。。
ブ...ッブハッ...!?。。。ブハーッ,ブハー。。。!!!
ブッホハァーーーッ。。。。。!!!!!
....ハァッ...ハァッ..............」
「おっ、眼が覚めたか、、、おら、どうぢゃったんや。
理想の世界は。。。?
言うてみぃっ」
。。。
。。。
。。。
「だっ。。。ダンゴムシやったんですけど。。。」
「」
「」
「」
「」
「フッ wwwwww」
「」
「」
「」
「」
「.......ちょっ、
なっ、なんで、笑うんすか、じいさんっ。。。w
えっ、てか、これ、なんなの、
理想の世界に行けるんじゃなかったのっw
なんで、僕、ダンゴムシになったのw
転生して、
スタート地点で
すぐ、リタイヤしようとしたけど、
《一回、なんらかの形で死ぬまでは出来ん》
みたいなニュアンス脳裏に英語の表示が
脳裏にデカデカと浮かんでっ。。。w
それで
仕方なく、はよ終わらせようって、
天敵の巣に
単身、捨て身で飛び込んだんすけどっ。。。www」
「フッククッwww」
「あっ、いや、ほんと。。。まじでっw
意味わからんすぎて、笑ってましたもんっw
自分でもっww
ダンゴムシの姿でw あっちでw」
「ンフッッックククッッッ。。。。wwww」
「いや、俺の理想の世界の癖、強すぎんっ!?って。。。w
「.....ッフッゥ...w」
「頑張って、デカイ鶏に襲われましたもんっw」
「。。。う、うん。。。っw」
「しっかり、丸くなりましたもん、俺っっw」
「。。ん。。。w」
「んで、ゴリッてw」
「んっw」
「ゴリゴリゴリィッ!!!。。。ってww」
「ふーっ。。。ふっ。。ふーっ。。。w」
「フツーに、痛かったんすけどっwww」
「。。んっwww」
「視界が、徐々に、赤くなってって。。。
ライフゲージみたいなのが
ゴリゴリ減っていって。。。
なんか、、、デンジャーッ!!みたいな表記が出て。。。
最期、ザーーーッ!!!。。。って。。。w」
「。。クッフゥッ...ww」
「あっという間でしたよっw」
「うっ、うん。。。w」
「これ、どういうことなんすかね、じいさんっw」
「。。。んっ、ん~っ。。。?w。。。
うっ。。うんっ。。。www」
「てか、しかも、なんで、
鮮明に、記憶、
残ってるんすか、これっ。。。w」
「ンンーッ。。。w」
「要らないんすけどっw
こんな記憶、、、エピソードッ...www」
「。。あっ、そう。。。?w」
「記憶とかは、
綺麗さっぱり、消えるんやなかったとですか。。。?w」
「...んっ....w」
「ちょっ。。w
だから、さっ、さっきから。。w
。。。なんで、そんな、わっ、笑い。。
こらえてんすか、じいさんっ。。。?www
フッ...フフフッ...ww」
「.....フフッ...www」
「...ハーッ,ハーッ...ww」
「ンッ...フフッ...うん。。。そ、そうね。。。。。
ダンゴムシね。。。。転生したらね。。。
ハッ...ハーーーッ...!!!
。。。。。。。。。フッッッ。。。。。www」
「。。。」
「。。。」
「クッフフフッwww」
「ふふっw」
「。。。ッッッンハーーーーーーッッッ!!!!!wwwww」
。。。
。。。
。。。
「。。ダンゴムシにしかなれんのぢゃよ、これ。。。」
「。。えっ。。。」
「。。すまんの、これ、ダンゴムシにしか。。。」
「。。。うんっ。。。」
「。。ダンゴムシにしか、なれんのぢゃよ、、、」
「。。。いっ。。いや、今、、聞きましたよ。。。w」
「...ッフッッッ...www」
「。。なんで、二回、言うたんすか。。。?w
。。って。。。あれ。。。二回。。。?w」
「。。。ンフッッッ。。www」
「。。。」
「」
「」
「」
「ッフフフッwww」
「」
「」
「.......ふふっw」
「」
「」
「」
「。。。」
「」
「」
「」
「」
「。。。」
「」
「。。。」
「」
「」
「」
「」
「」
「ちょっ、俺っ、、ダンゴムシ、なってきまーすっwww」
「あっ、ワシもッッッwww」
「ふふっww」
「クフフッッッwwwww」
「」
「」
「」
。。。
。