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媛君が希うこと  作者: 佳耶
第一章 邂逅
9/52

9

 エセルバードとともに玉座の間を退室した銀朱ぎんしゅは、そのまま居室へと案内された。幾度か曲がった廊下の先は王族の居住棟となっていて、その中の一室が銀朱に与えられた。

 侍女や女官が控える小部屋を通り抜けると広々とした居間があり、背丈の倍はあるだろう窓からはあたたかな光が室内を満たしていた。壁は若葉色の壁紙で統一されており、装飾や壁画も控えめで明るい印象である。寄せ木細工のような床からは木のぬくもりが感じられ、何より圧迫感のある天井画がないことが銀朱にとっては救いだった。

「気に入ったかな?」

 銀朱は、はい、と首肯した。少なくとも、離宮の派手派手しい部屋よりは落ち着ける。

 エセルバードに勧められ、ソファに腰かける。色を重ねた衣があでやかに床に広がった。

「隣に座っても?」

「あ……はい」

 うなずくと、エセルバードはマントの裾を絡げながらソファに座った。その動作さえも堂に入っている。

 カリンも流れるような所作を身につけているが、エセルバードに関してはそれがよく似合っている。舞人のようだ、と銀朱が見入っていると、彼は柔和な笑みを浮かべた。

「銀朱と呼んでもいいかな」

「……はい、どうぞお好きにお呼びください」

 寿春じゅしゅんというのは、銀朱の称号だ。貴人の名、特に女性の名を他人が軽々しく口にすることは、桐では忌み嫌われる。銀朱と呼ぶのは身近な人間のみで、たいていの場合は寿春皇女と呼ぶのが礼にかなっている。だが、ヘリオスではそういった習慣は無く、シグリッドやエセルバードが戸惑うのは当然だった。

「さっきは本当にすまなかった。純粋な好意でしたことだけれど、桐では失礼にあたったようだね」

「いえ、わたくしこそ……事前にあのような挨拶があることは聞いていたのですが、緊張のあまり失念していました」

 全身は冷えているのに、右の手の甲だけが虫が這っているかのようにむずむずとしている。銀朱は袖の下できつく拳を握った。

「桐では、男性が女性に敬愛を示す場合、どうすればいいのかな?」

 返答に困り、口を閉ざす。銀朱は男女の交遊に関して詳しくないのだ。

「……桐では、男女が同じ場に立つ機会が少ないので……」

 実際、皇宮で生まれ育った銀朱が多数の男性と接するようになったのは、ヘリオスへの婚嫁が決まり、使者に言葉を習い始めてからだ。それまでは自室でひっそりと一日を過ごし、赤の他人と会話する機会さえ稀だった。

 このまま籠の鳥のように、外に出ることもできず、自分の意志を貫くことさえできずに死ぬのかと思っていた。それが、今では故郷から半年も離れた異国の地にいる。銀朱の常識さえ通じない異境に。

「顔色が悪いね。疲れたのかな」

 のぞきこまれていることに気づき、銀朱は、はっ、と顔をあげた。

「いえ。お気になさらないでください」

 すると、エセルバードはにこりと微笑んだ。

「長旅だったからね。無理はしない方がいい」

「ですが」

「さっきから、君の従者の視線が痛くてね。それにカリンが何か物言いたげだし、このまま長居してはどちらかに射殺されそうだ」

 エセルバードが肩を竦める。たしかに以緒よりつぐの瞳は、銀朱でも目にしたことがないほど冷めきっていた。明確な感情が顔に表れていないため、余計に冷然として見える。

「……申し訳ありません」

「主想いのいい従者だね」

 気にしたそぶりを欠片も見せず、王子はすっと立ち上がった。後に続いて銀朱も腰をあげる。

「夕餉はこちらに運ばせよう。今夜はゆっくり休むといい」

「ですが、今夜の予定は……」

「予定と言っても、せいぜい陛下を含めた内輪での食事だ。公式ではないし、無理に出席する必要もない。僕から陛下には話を通しておくから、気にしなくてもいいよ」

 銀朱は逡巡したが、ありがたく辞退することに決めた。衣裳の重さが全身にのしかかり、疲労も極限に達している。今すぐひとりになりたいのが本音だ。

「僕は部屋にいるから、何かあったらかまわず呼んでくれていい。調度や女官に不都合がある場合もね。欲しい物があったら、すべて揃えよう」

「ありがとうございます、エセルバード殿下」

「殿下、はいらない。エセルバードでいいよ」

「……はい。わかりました、エセルバード」

 満足げにうなずき、エセルバードは騎士を連れて部屋を後にした。ほっ、と息をつくと同時に足から力が抜ける。

「銀朱様!」

 以緒が支えてくれなければ、銀朱はその場に倒れこんでいただろう。差し出された腕の強さがあまりにも懐かしく、きつく閉じられた目尻に涙がにじむ。そのまま顔を肩に押しつけて、銀朱は以緒にすがりついた。

『銀朱様、大丈夫ですか』

 聞き慣れた言葉で、聞き慣れた声がたずねてくる。返事はせずに、袖を握った手にさらに力をこめた。

 覚悟はしていたが、銀朱の想像以上に心労は募っていた。桐でも長い間冷遇されてきたので、多少のことには耐性がついていると高を括っていたのだ。しかし、かの国では女性が表舞台に立つことはほとんどなく、典礼の際に表へ出る時も御簾の向こうに控えるだけで、不特定多数の視線に直接晒されることはなかった。

 どれだけ自分が弱い人間なのか――胃の腑がきりきりと悲鳴をあげる。

『……少し、休みたいわ』

 かすれた声で訴えたが、以緒には聞き取れたようだった。はい、と返事がある。

『お立ちになれますか?』

 うなずくと以緒が手を貸してくれた。なんとか立ちあがるが、くらりと目が回る。頭が重く、耳の奥で小さく雑音が混じっている。

 ジゼルに案内されて寝室へ移り、洋や以緒の手でおもりでしかなくなった正装をといた。寝台は室内の奥まった場所にあり、昼間でも窓からの明かりが届かないようになっている。

 白の小袖姿で寝台へ入り、銀朱は胎児のように身体を丸めた。さらさらと砂の落ちる音が銀朱から熱を奪っていく。抗いようのない倦怠感に寒気が伴い、ぶるりと大きく震えた。

(寒い……)

 こらえきれずに、辞去しようとする以緒の袖に腕を伸ばす。守人もりびとはあたたかな瞳で主を見つめた。

『どうかなさいましたか?』

 無言で首を振る。まるで子どもだ、と銀朱は思った。だから以緒は迷子をなだめる親のような表情をしているのだ。

『側におります。ご安心ください』

 今度はこくりとあごを引いた。以緒の袖を握りしめ、まぶたを閉じる。目の端から雫が溢れ、銀朱の濡羽色の睫毛を湿らせた。

『……ごめんなさい、いお』

『どうして、謝られるのですか?』

『……ごめんなさい……』

 謝りたいのに以緒は謝罪を必要としない。それはあまりにも残酷だ。

 青ざめたくちびるに歯を立てて、銀朱はもう一度小さく謝った。以緒はただ、いいえ、と答えただけだった。




 エセルバードは騎士を連れて自室へ戻ると、絹地の張られたソファに落ち着いた。女官にお茶の準備を命じ、頬杖をつく。

「それで?」

 自分の前で厳めしく立つ騎士を見上げる。カリンの眉間には、深いしわが刻みこまれていた。

「わざとですか?」

「何が?」

 満面の笑みで答えるエセルバードを、カリンは剣呑とした表情で見下ろした。

「さきほどの、寿春様への行為です。忘れたとは言わせません」

 王子は少し考えるようにしたが、ほどなくカリンの問いに答えた。

「半分、わざとかな?」

「殿下!!」

 カリンの怒声に、エセルバードは鬱陶しげに耳を押さえる。

「うるさいな。鼓膜が破れたらどうしてくれるんだ?」

「破れるわけがないでしょう。それより、どういうおつもりですか」

 王子は呆れたとも取れる嘆息をこぼした。ため息をつきたいのはこちらだ、とカリンは思った。

「半分、と言っただろう。残りの半分は、おまえが言ったとおり純粋な喜びの表れだ。自分の婚約者の手を握って何が悪い?」

「それでも、あの場で寿春様の手を取りくちづけることは浅はかすぎます。桐はヘリオスとはまったく異なる文化を持っているのです。拒まれる可能性ぐらい予測できたでしょう」

 それとも、エセルバードの行動を予知できなかった自分が愚かだったのだろうか。ジゼルの件といい、突拍子のないことを考えるのが得意な性格だ。

「陛下がこちらの非礼として扱ってくださったからよいものの、いったいどうするおつもりだったんですか」

「馬鹿だな。僕が僕の非礼だと言ったから、陛下もそれに同調したまでだろう。まぁ、まさか振り払われるとは思っていなかったけれどね」

 今度こそカリンは肩を落とした。頭が痛い。帰ってきて早々これだ。

 そもそも、銀朱に対する貴族の心証が悪いのは致し方ないことである。宗教面もさることながら、桐との約定が深く関わってくる。

 桐の王族――彼らは宗室と自称する――はヘリオスと同じように、神の血を引くとされている。ヘリオスの女神から見れば兄であり、女神に冤罪を着せた忌むべき太陽神を崇める彼らは、数百年に一度宗室に生まれる特殊な存在を〈神〉として祀りあげ、皇宮の奥深くでひそかに育てると言う。

 〈神〉は宗室の血を引くが国王にはなれず、かわりに皇帝として国王の上に君臨する。現在の皇帝はまだ即位していないので皇太子の地位にあり、銀朱はその異母妹にあたった。

 事の始まりは今から四年前、桐の南に位置するサドラ国が、桐に宣戦布告したことに端を発する。

 サドラ国は桐とは比べものにならないほど国土も国力も乏しく、何百年に渡り従属国として桐に膝を折ってきた。だが、長年続いた凶作により桐もサドラ国も食糧難に苛まれ、苦渋を強いられてきたサドラは海洋貿易で得た財力を持って桐に抵抗を示したのだ。

 桐の国力は果てしないが、長く続いた凶作により国庫は厳しく、逆に想像以上にサドラは潤っていた。また銀朱の父である先王雅栄まさはるが死去したばかりで桐側の士気は低かったため、両国間の戦は長引いた。そこへ援助を申し出たのがヘリオスである。

 ヘリオスはサドラとも交易をしていたが、ここ数年、法外な値段を要求されるようになっていた。さらには資金を得るために粗悪な品を混ぜてかさ増ししたり、果てには贋物を高級品と騙って売りこんだりする暴挙が横行していた。ヘリオスとしてもサドラへ報復したかったのだ。

 そもそもサドラへ金を落としたのはヘリオスだったが、サドラとの交易を一切絶つという条件のもと、桐はヘリオスの援助を受け入れた。資金源の絶たれたサドラは桐の軍勢に惨敗し、今ではサドラという国は存在しない。

 援助の〈礼〉として、ヘリオスは桐の特産品を求めた。世界随一と謳われる上質な絹織物、宝石のような陶磁器、ヘリオスでは技術の無い良質な紙類などだ。同時に友好の証として、王族同士の婚姻を提案した。

 一方、桐は皇女を〈謝儀〉の品とし、特産品は有償で提供するとした。銀朱が金で売られたといわれる理由だ。

 だが、たとえ有償であっても、桐から絹織物などを購入する価値はあるのだ。サドラなどの仲介を通して売買するより、直接桐とやりとりした方が価格も抑えられ、なにより桐の貴重な産物はヘリオスの周囲では高値で取引される。品質の保証さえ約束されれば、桐との交易はヘリオスに取って大きな収入源になった。

 しかしそれは将来的な展望であり、人はどうしても莫大な借金を皇女一人で済ませたと見る。それも、ヘリオスにとって倦厭の対象でしかない国の姫だ。

「でもあの反応は悪くない。深窓の姫君だと言うけれど、恥辱に晒されながらも皇女としての威厳を保ちつづけていたじゃないか。なかなか気骨のある姫だよ」

「……たしかに、あれだけの視線に晒されれば、たいていの令嬢なら逃げ帰るでしょうね」

 だいぶ消耗していたようだが、泣き崩れなかっただけたいしたものだとカリンは思った。少なくとも、エセルバードと別れるまでは平静を装っていた。

「ジゼル嬢でさえ、居心地が悪そうだったからねぇ。今日中に暇乞いに来るかもしれないな」

「そういえば、殿下」

「うん?」

「なぜ、ジゼルなのですか?」

 エセルバードは、その持てはやされる容貌を朗らかな笑みで満たした。

「もちろん、面白そうだったから」

 カリンの背後で、盛大な破裂音がした。振り返ると、騎士の正装に身を包んだ青年が、大きく肩を震わせている。カリンは腹を抱える男の頭を睨めつけた。

「何が面白いんだ、アーロン」

「いや、さぞかし見物だったろうなぁと……」

 アーロンの脛を思いきり蹴飛ばしてやれたら、どれほど清々するだろう。しかし、その衝動をカリンは理性で抑えた。

 彼はカリンと同じく、エセルバードの騎士である。ヘリオス人にしてはめずらしく、黒髪に黒い瞳をしていて、目も眩むような容姿の持ち主だ。実際、アーロンの周囲では艶聞が絶えない。

 カリンが同僚を睥睨してからエセルバードへ向きなおると、彼も身体を折って笑いをこらえていた。

「見たかったなぁ。呆気にとられたおまえの顔」

「そんなくだらない児戯のために、わざわざサジュマン伯爵家に使いを出したのですか」

 まさか、とエセルバードは手套に覆われた手を組んだ。

「ジゼル・サジュマンなら、異教徒の姫に対しても私情を挟まず、礼を尽くすことができると判断したからだよ。自分の妻となる人間を女官ごときに軽んじられては、僕の体面にも関わる」

「……殿下がそこまでジゼルを信用しているとは、思いも寄りませんでした」

「まぁねえ。おまえの件で彼女のことは知っているし。レノックス公爵が息子の婚約者に選ぶぐらいだから、最低限の分別はつく女性だろうと思ってね。間違っていたかな?」

「いいえ。……まだ二日ですが、よくやっていると思います」

 エセルバードは満足げにうなずいた。

「では、予定どおり、ジゼル嬢には銀朱の侍女を務めてもらおう。これから準備しなければならないことが山とあるからね。半月後には社交界に出てもらわないと困る」

 それまでに銀朱のドレスを仕立て、最低限の王族や貴族間の人間関係を叩きこみ、女性ならではの所作や作法も身につけなければならない。桐へ向かった使節は全員男性だったので、ヘリオスの言葉や歴史を教えることはできても、女性に必要な教養については門外漢だ。

 その点、ジゼルは伯爵令嬢として恥じることのない教養を備えている。カリンも人となりを把握しているし、どこぞの貴族令嬢に任せるよりよほど適任だろう。

「それで、ほかには?」

 女官の用意したお茶に手を伸ばしながら、エセルバードが問う。少し甘みのある清々しい香りの茶葉は、彼のお気に入りだ。

「ビリジェの領主への対応については、陛下がご裁可なさるでしょうが、殿下からも領主へ礼状を認められるとよろしいかと思います」

「そうだな。それだけか?」

 はい、と首肯しかけ、カリンはふとあることを思い出した。

 ビリジェで銀朱と守人の以緒が口論していたことがあった。カリンにははっきりと聞こえなかったが、銀朱の表情からして、あきらかに立ち聞きされては困る内容だったはずだ。誰かに言葉を拾われてもかまわないならば、桐語で話すはずもない。

 だが、ただ単に喧嘩していただけなのかもしれない。実際、以緒がうろたえた様子はなく、銀朱だけが不機嫌だった。

「……いずれおわかりになることだと思うので、話しておきますが」

 悩んだ末、カリンは事実だろうと思われることを報告した。

「碧眼の従者がいたのを覚えていますか?」

「ああ。さっき僕を睨んでいた?」

「はい。以緒と言い寿春様の守人ですが、寿春様は彼を特に寵愛しているようです」

「……へぇ?」

 カップを机に置き、エセルバードはすらりとした足を鷹揚に組んだ。

「なるほど。睨まれていた理由も納得がいく」

「つまり、皇女は恋人とともに嫁いできたと?」

 口を挟んできたアーロンを、カリンは目で制した。

「そんなことは言っていない。ただ単なる主従よりは親しい間柄に見える、というだけだ。もしそうなら、桐が守人として侍らせるわけがないだろう」

 事実、以緒はただの主人想いの従者にも見える。銀朱が過度に信頼しているのも、以緒が自分のために身を尽くしてくれるからだとも考えられるのだ。二人の間にあるのは男女の空気というより、むしろもっと親密なものに――それが何かは言葉にはできないが、恋人同士のものとは異なる類だとカリンは感じた。

「けれど、おまえが報告するということは、気にかかるということだろう?」

 エセルバードの言うとおりだった。カリンは王子やアーロンほど男女の関係に鋭敏ではないのだ。ちがう気がする、という自分の感覚はあまり信用できなかった。

「まぁ……頭の隅に入れておこう」

 そう応じると、王子は頬杖をついて黙考した。翠玉の双眸がどこかあらぬ方向を見据える。髪と同じ色の睫毛の上に、きらきらと光の砕片が踊った。

「碧眼ねぇ……」

「ときおり、青い目の者が生まれる家系だそうです」

 カリンが答えると、ふうんとエセルバードは呟いた。

 以緒の瞳は、ヘリオスでも見られないほど鮮やかで透明な青だ。カリンが初めて見たのは新月の夜だったが、星明かりの下でも青玉のように煌めいていた。その色に、カリンは首元に剣を突きつけられていたことを忘れるほど驚き、そして魅入った。まるで以緒のために作られた特別製のガラス玉のようだと――自然の物ではない、故意に作られた物のようだと思い、目を逸らすことができなかった。

「――楽しくなりそうだな」

 エセルバードは騎士の視線をとらえ、艶然と笑った。

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