ココアちゃんの非日常な出来事
…それからまた数日がたち…
リョウ)ココアちゃん?大丈夫?
咲良)そうだよ。もう2日布団に籠ってるよ?
ココア)ドクドクドクズキズキズキ(うぅ、痛い
なんか、誰かに身体を乗っ取られそうな気がする)
リョウ&咲良)(布団に籠りっぱなしなのはおかしいよな(おかしいよ))
ココア)(なんか…めっちゃ痛い!?やばい!?)
リョウ)(まさかとは思うけど、闇が乗っ取りに来てるんじゃぁ…
でも、対処方法ないんだよな…
俺は、ただココアちゃんの身体を乗っ取られるのを待たないといけないのか?
そんなの辛いよ…
でも、俺より辛いのはココアちゃん自身だよな…)
ココア)(!?
身体の痛みが消えていってなんか、意識が遠のくような…
もしかして身体乗っ取られる?!
その前に伝えないと!)
か…だ…のっ…ら…る
リョウ)!?
咲良!一旦逃げるぞ!
咲良)えっ?
リョウ)早く!
咲良)う、うん。
間
ココア?)ふふふ。この身体で暴れまくってやる!
少し遡り
リョウ)ふぅ。とりあえずここに一旦居ようか
咲良)それは分かったけど、なんで逃げたりしたの?
リョウ)だって、ココアちゃんが、
か…だ…のっ…ら…る
て、言ってたじゃん
それを少し付け足したら
身体乗っ取られるってなったわけ。
だから逃げてきたんだよ。
そうでもしないともしかしたら即死する可能性あったからね。
咲良)そ、そうなんだ…ココアちゃん…
リョウ)こうなったらやるしかないんだよな〜…
咲良)ココアちゃん傷つけないでよね(怒)
リョウ)(怖ぁ。)
傷つかないように努力するから!
だから怒らないで?
咲良)うん…
でも、傷つけたら可哀想だもん…
リョウ)その気持ちは分かるよ。
っと、こんなことして時間くうのも良くないし
さっさと案見つけないとダメだな。
咲良)う、うん。分かったよ…




