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ペルシア軍「遂に、遂に我々はアテネまでたどり着いた」

【紀元前480年9月29日】


ペルシア軍「遂に、遂に我々はアテネまでたどり着いた」


アテネ「地上で正面から戦っても勝ち目はない。この時のために籠城と、何より海軍を整備してきたのではないか」


ペルシア「ギリシャ海軍がサラミス島の向こうに逃げようとしている? 千隻を数えんかというほどの我が艦隊にしてみれば、さしたる障害ではないが……海軍さえ潰せば、勝利は確実だろう。サラミス海峡へ前進!」


アテネ海軍「大艦隊が狭い海峡に突っ込んできやがった——勝手に無力化されてくれたんだ、叩き潰してやろう。我々の小さな船と操船技能なら、十分な機動が可能なはずだ!」


ペルシア海軍「チッ、敵は見えているのに反撃ができない。戦場を誤ったか、退却!」


ペルシア軍「我々の艦隊が,目の前で……一旦、標的を変えるか」


ポイント

アテネ艦隊が、ペルシア艦隊をサラミス海峡で撃破する。

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― 新着の感想 ―
[一言] 少しだけ聞いた、サラミスの海戦とは、 このことですか。 数において劣るアテネが、 海峡でペルシア艦隊を撃破とは。 これって銀英伝とかとかぶります。 そうした作品も史実からとったのかな。
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