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アテネ・プラタイアイ軍「何、アテネ本国にペルシアの艦隊が迫っているだと? どうにかせねば」

アテネ・プラタイアイ軍「何、アテネ本国にペルシアの艦隊が迫っているだと? どうにかせねば……ここは、陣形を乱してでも急襲しよう。ミルティアデスの指揮に従え!」


ペルシア軍「なっ、全軍応戦せよ! 両翼が押されている!? 不死隊はどうした!」


アテネ・プラタイアイ「両翼ではすでに勝利しつつある、中央部を挟撃して完全に敵を潰走させるぞ」


ペルシア軍「て、撤退! 撤退だ」


アテネ軍「我が都市とプラタイアイの勝利だ! しかし喜んでいる暇はない! 早く戦勝報告をして、引き返す旨を伝えなければならぬ。戦力のない本国が、ペルシア艦隊に降伏してしまうかも知れない」


伝令「私がアテネまで走って伝えましょう!」


ポイント

この年、ペルシアの第二次ギリシャ遠征が始まる。アテネ・プラタイアイの連合軍がマラトンでペルシア軍と対峙し、これを撃破。マラトンの大勝利は伝令の足によってアテネへ伝えられ、マラソン競争の起源となる。

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