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子産「あとのことはともかく、鄭は荒れすぎている。刑法を作ってなんとかしよう!」

【紀元前536年頃・中国】


子産「あとのことはともかく、鄭は荒れすぎている。刑法を作ってなんとかしよう!」


叔向(しゅくきょう)「上に立つ者が身を正してこその話だ。国が乱れると法が増えるとは言うが、まったくけしからん」


ポイント

鄭の国の宰相、子産が中国初の成文法公布を行う。鼎に鋳込まれた刑法で、内外に大きな波紋を呼んだ。晋の叔向はこれを嘆いたが、子産はこうする他ないと返答している。

 晋・楚という中華でも特に強勢であった大国の狭間でもがき苦しむ小国の悲哀である。

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