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プサメンティコス二世「ヌピア人は死すべし、慈悲はない」
【紀元前594年頃・エジプト】
プサメンティコス二世「ヌピア人は死すべし、慈悲はない」
ポイント
エジプトが何度目かのヌピア(スーダン)遠征を開始。この際、すべての記念碑からヌピア系のエジプト支配者の名前を削除させる。
【紀元前590年頃・西アジア】
メディア王国「アッシリアは滅ぼした、このまま地中海へ出るぞ!」
リュディア王国「ここは我々の領域だ、迎え撃つ!」
太陽「ちょっ、月が邪魔で一部照らせないんだけど」
月「すぐ通り過ぎるからねー」
メディア・リュディア「(天が暗くなった……これは講和せよとの神威!?)」
ポイント
イランの支配国メディアが、西部アナトリアの支配圏を握ったリュディアに侵攻。六年間に渡って衝突を繰り返すも、最終的にはハリュス川(クズル・ウルマック川)を国境として、両国で婚姻関係を結んで講和した。




