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ファカイア人「ここは良港だな」
【紀元前600年頃・南フランス】
ファカイア人「ここは良港だな」
ポイント
ファカイア人が現在のマルセイユにマッサリア植民市を建設。ファカイア本国の滅亡と共に移住者が増加し、巨大な商取引圏を持った。
【紀元前600年頃・インド】
コーサラ「ヴァーラナシー、陥したり!」
カーシ国「昔は一番強かったのに……」
マガダ国「西方のコーサラが強大になったか、このままでは飲み込まれる。拡大だ!」
ポイント
インド十六大国時代。王政を敷くカーシ、コーサラ、マガダに、共和制を敷くヴリジ・ 、マッラなど、様々な国が争い、繁栄しては消えていった。この頃になるとコーサラ、マガダ、ヴァッツァ、アヴァンティの四大国が有力となり、後にコーサラとマガダがインドの覇権を争うこととなる。




