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ダレイオス3世「ふむ、マケドニア軍はキリキアへ侵攻を始めたか……背後をつく。兵を集めてアレッポへ向かうぞ」

【紀元前333年11月頃・アナトリア半島】


ダレイオス3世「ふむ、マケドニア軍はキリキアへ侵攻を始めたか……背後をつく。兵を集めてアレッポへ向かうぞ」


アレクサンドロス大王「チッ、補給を経たれては敵わん。反転するぞ。決戦はイッソスになるか」


ダレイオス「ヒロナス川の向こうに見える敵は我々より寡兵なようだ。普通にやれば負けないだろう。特に左翼が薄いな、突破できるか?」


アレクサンドロス「やられる前にやる。右翼軍は我に続け! ダレイオスを討ち取るぞ!」


ダレイオス「あまりにも敵の勢いが強い。アレクサンドロスを負傷させたとは聞いたが……このままでは私のところまで敵が来るのではないか? 私が死んでは帝国は終わりだ……逃げるしかない」


ポイント

イッソスの戦いでアレクサンドロス大王がダレイオス率いるペルシア軍を撃破。ユーフラテス川以西の割譲というペルシアの全面降伏に等しい講和条件すら退け、追撃を続ける。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] アレクサンドロス……かれの時代ですか。 32歳くらいで夭逝されたと聞きましたが。 伝説となる史実の英雄としては、 最高ランクですよね。 侵略と戦争の是非はおいておけば。
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