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アテネ「民主主義は限界かもしれん、戦時中だし……」
【紀元前411年頃・ギリシャ】
アテネ「民主主義は限界かもしれん、戦時中だし……」
ポイント
アテネで四百人の上層市民が参政権を持つ寡頭制を建てる。これは四ヶ月で倒れ、次は五千人による寡頭制が建てられるが,それも翌年に瓦解する。
この頃、アリストファネスが喜劇『女の平和』を上演。
【紀元前406年頃・ギリシャ】
アテネ「暴風雨で損害が出た? じゃあ将軍処刑ね」
ソクラテス「正気か……?」
ポイント
アルギヌーサイの海戦でアテネがスパルタに勝利。しかし暴風雨で艦隊に大損害が出たため、六人の将軍が処刑される。




