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人類「なんか暖かくなってきた気がする」

【紀元前一万年頃・世界】


 人類「なんか暖かくなってきた気がする」


ポイント・氷河時代が終わる。



【紀元前一万年頃・日本】


 狩猟者「なんか最近ゾウもヘラジカも見なくなったなぁ……しゃーなし、ちっちゃいシカとイノシシで我慢するかぁ」


 採集者「ドングリとヤマイモ取ってきたぞー」


 狩猟者「え、あれ食えるの? 硬くね?」


 採集者「大丈夫! 土で作った壺があれば、煮込んで美味しく食べられる」


ポイント・土器が発明される(発明地は不明だが、最古の土器が見つかっているのは日本)。料理の幅が格段に広がる。



【紀元前8000年頃・西アジア】


 農民「腰が……腰が曲がる……」


ポイント・麦の栽培が始まる。別に食料不足というわけではないが……理由に関しては拙作を参照(ステマ)



【紀元前7500年頃・ユーラシア大陸北部】


 狩人A「肉が、肉が北へ逃げていきます!」


 狩人B「よし分かった、追え!」


 採集民「せっかく暖かくなったのになんで北に行こうとするんだ君らは」


ポイント・氷河の後退は人類の前進、動物が寒いところへ向かうのなら、人類も追っかけるに決まってる。それが北欧でも、シベリアでも!



【紀元前7500年頃・東アフリカ】


漁師「暖かくなってから周りが緑だらけになってきたなぁ。木の実のおかげで、漁に失敗しても飢え死にはなさそうだ」


ポイント・アフリカが暖かく湿った大地になった。



(一話なんでちょい長めにしましたが、今後はもっと短いです)

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