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7話

今日一つ目の投稿です!!

*ガイン視点*になってます。

<ガイン視点>

朝目が覚めて時計を見るとまだ5時30分だった。

ルイはまだ寝てるだろうと思って隣のベットを見ると誰もいなかった。

外にでもいるのかと思い、もう一度寝ようと思ったが目が冴えてしまった。


そして外に出て井戸の方へ行くと、ルイがいた。


ペンダントを手に持ち百面相していると思ったら、いきなり頭を抱えて”ウウッ”とうめき声をあげた。

どうしたんだと思い、心配になって近づくとルイは青ざめた顔でこっちを振り向いた。


その青ざめた顔を見て慌てて、

「どうしたんだ!」

と声をかける。

だが、返事がない。

何かペンダントに向かって呟いているが、聞き取れない。

というか、俺の知っている言語じゃない。


こいつはどうしたんだと思い、もう一度声をかける。

「ルイ、どうしたんだ?」

だが全く聞いていない。


するとその後目をつぶって集中した様子で何かを唱えている。

しばらく呆然と見ていたが、次の瞬間ルイの銀髪は輝き、真紅の瞳はより一層赤くなった。


俺は何も言えずルイを見ていたが、少しするとルイはこっちを向いた。

そしていつもの様子で、

「ガインさん」

と言ってきた。

いつもの様子だが髪と瞳は変わっている。顔自体は変わらないが、なんというか前よりイケメンだ...。


っていうかそんな事よりさっきのは何だったんだ...?と思う。


そして恐る恐る訊く。


「さっきのは何だったんだ?」


するとルイは少し顔を俯かせる。

言いにくいことなんだろうか?

まあ、会ったばかりの人間に何でも話せる分けないか。

「別に嫌だったら、話さないでいい。」

するとルイは慌てた様子で、

「そ、そんなんじゃなくて、信頼していないということではなくて...。」


何か大事な事なんだろうか?

気になりはするが俺がジジイにでもなった頃に話してくれればいいか。

「俺がジジイになった頃にでも話してくれよ。」

するとルイは少し俯きながらもしっかりした声で

「はい!」

と言ってくれた。

そういえば何で見た目が...?と思ったが、それもジジイになってからでいいか。


だがその約束は果たされることはなかった。




感想、評価やブックマークよろしくおねがいします!!!!!

☆☆☆☆☆を★★★★★に変えてくださればやる気もっと出ますぅ。

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