第2話
第2話
何で女の子が堕ちて来たんだ・・・オレの上に金髪の女の子がのっかってる・・・ ムクッ
「痛っ・・・」
「君誰?」
「ああ?てめーこそ誰だよ!」
「こっちが聞いてるんだから君が先に答えるべきだ!」
「・・・アタシは関東のレディスで頭張ってる木下千暁」
「オレは神楽明憲。じゃあな」
立ち上ろうとするオレの手を木下千暁が掴んだ。
「お願いだ!今日アンタん家に泊めてくれ!」 「はぁぁぁぁ?!」
「実は家出しまして・・・」
「無理に決まってるだろう!」
「そこを何とか!」
「無理なもんは無理だ!」
「このアタシが頭下げてんだぞ!」
「そんな態度じゃ無理だね。」
「ふんっ。こっちから願いさげだよ!」「…じゃあな」
「待ってくれ!さっきの取り消してくれ」
「やだね。なんでヤンキーなんかの言う事聞かなきゃなんないんだよ」
「わかったよ…じゃあ家帰る…」
…なんだったんだあの昭和じみたヤンキーは…
まあイイや。家に帰って寝よう。
ガチャ。
「ただいま」
って言っても誰もいないか…
「おかえり!」
!!!部屋にさっきのヤンキーがいた。「あんた結構イイ家住んでんなー」
「なんでいるんだ…」
「ケータイ落ちてたからユーザーデータで確認したんだ♪」
「…出て行け!」
「やだ!」
「出て行けったら出て行け!」
「お前のボディーガードしてやるから」
「ボディーガードなんていらない」
「じゃあ何がいるんだよ」
「………彼女」
「はあ!?彼女ぉ!?」
「イイよ。どうせお前みたいなヤンキー彼女いらない…」
「…イイよ。彼女やってやる!そのかわり家に泊めてくれよ♪」
「じゃあ一回デートしてダメだったらさよならだ。」
「交渉成立だな!」




