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忌み子なぼっち王子様を手なずける方法  作者: 佐伯さん
第六章 さようなら、王子様
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訪れた裁きの時

 準備は整った。

 まあ私がアドルフィーネになりきって上手く追い詰められるかはさておき、その他の準備は出来た。証拠を揃えたし、逃げられないようにしてある。


 じゃあどうやって王妃の所まで乗り込もうか、という事なのだけど……そこでアレクが出てきた。


「エドヴィン君の汚名を返上する機会でもあるし、エドヴィン君も王妃には言いたい事があるだろう。……ちょっと変装して、僕の従者になっておいたらいいよ」


 トーレスはアレクをシャハトにメッセンジャーとして送るらしくて、そのついでに王妃の元に堂々と送り届けてくれるようだ。因みに失敗したら転移で送り込めばいいので、兎に角アレクが王妃を引っ張り出してくれたら良い。


 皆それぞれ役目をきっちりと果たしているのだから、私も任せられた役目は果たそう。

 ……エド君とフィデリオからそれぞれお墨付きだけども、こんなので良いのだろうか。不安でしかないのだけど。


 それでもやるしかないので、私は魔法が解けないように気を付けつつ唇を引き結んだ。




 トーレスから使者として継承権がないとはいえ王族が来れば、王妃といえと無下には出来ない。


 謁見の間で玉座に座る王妃は、見るからに気だるげなのも隠そうとしていない。王位を継いだ訳でもないのに玉座に座るという不敬にも程がある王妃だけど、咎める者は居なかった。

 もしかしたら真面目な人は注意して更迭されたのかもしれないけど。


 私は転移で先に入り込んでから姿を隠して成り行きを見守る事にした。


 大臣か誰か知らないけど、偉そうな人に連れられて入ってきたのは何処までも意図の読めない笑みを浮かべたアレクと、フードを被ったエド君。

 王妃は僅かに眉を寄せたものの、直ぐに作り物の笑みを浮かべた。


「遠路遥々ようこそ、アレクシス=フィル=トーレス第四王子殿下」

「お会い出来て嬉しいです、王妃様」


 これっぽっちも思っていないだろうに、でもアレクは甘い笑顔を浮かべる。女性なら思わず見惚れてしまいそうな笑みに、微かにヘルミーネも瞠目。

 アレクは見掛けだけなら極上の正統派王子様である。喋ればセクハラが飛び出るけども。


 ほんのりと艶っぽく笑み返したヘルミーネは、なんというか蛇のような眼差しでアレクを見ている。

 ……アレク、目を付けられたら大変だろうから頑張れ。まあ、これが終わればそもそもヘルミーネが自由に振る舞う事は出来なくなるのだけど。


 後ろのエド君は、俯いている。何を考えているのか、私には分からない。


「何用で我が国へ?」

「本日は国王より書状を預かってきたのと……ある意味で、貴女様が求めていた者をお連れしました」

「求めていた者……?」


 訝るような声と共に、アレクの後ろに居たエド君に視線を移す。

 目深に被ったフードのせいで、ヘルミーネからは男だという事しか分からないだろう。


「もういいよ」


 後ろのエド君に合図したアレク。

 頑なにフードを被り、失礼だと分かっていても謁見までは被り続けていたエド君は、そのフードを取った。


 現れたのは、入城にあたって魔法で変えていた髪色を元に戻したエド君。

 美しい黒瑪瑙の髪は、シャンデリアの光を受けて艶かしく光を帯びている。忌み子の証とされたその髪は、とても神秘的に見えた。


 顔を上げた白皙の美貌に輝く瞳は、王族特有の蒼穹を閉じ込めたような宝石にも勝る青。

 その瞳がヘルミーネを捉え、真っ直ぐに見つめる。


 ヘルミーネは、絶句。ただアレクだけは、変わらぬ笑みを湛えていた。


「……なっ、あなたは……!」

「お久し振りです、義母上」


 狼狽えるヘルミーネを余所に、エド君は落ち着いた表情で、あくまで和やかに挨拶をする。

 不当に追いやられ殺されかけすらしたというのに、その表情に怨嗟や嫌悪はない。包み隠しているのだろうけど。


 凪いだ瞳に場は騒然としていたけれど、我に返ったらしいヘルミーネはエド君と、それから連れてきたアレクに鋭い視線を向ける。

 此処で取り乱さなかった事だけは称賛に値するのかもしれない。


「これはどういう事かしら。そやつはこの国で死罪を言い渡されたのを知らないので? トーレスは重罪人を匿っていたのかしら?」

「重罪人……それは知りませんでしたね。どのような罪を犯したのでしょうか」

「陛下の体調不良はそやつの呪いのせい。おぞましき忌み子であるそやつが成人してから、陛下は病床に臥すようになってしまった。忌み子は生きているだけで災いを振り撒くのは分かるだろう? 彼に関わったメイドも死んでいる。そやつのせいに他なるまい?」


 エド君が一瞬唇を噛んだ。恐らくは、メイドも死んでいる、という所だろう。

 ……もしかしたら、エド君が悪い人ではないと思ったメイドも居たのかもしれない。


 恐らく、王妃の手によって殺されているのだろう。外に漏らさないように。だからこそ、不吉な存在として孤立を深めていたのだろう。


 フィデリオの体調不良についてはお前が言うなと言いたい。誰のせいでわざわざ証拠集めに奔走して此処まで持ってきたと思っているのだろうか。

 ヘルミーネはエド君に責任全てを負わせるつもりなのだろうけど、そうはいかないからね。


 あまりに荒唐無稽な言葉に、アレクが一瞬吹き出しかけていたものの、何とか堪えて穏やかな笑みを作る。

 眼差しが小馬鹿にしてるのは、まあ仕方のない事だと言えるけれど。


「それはそれは。ご参考までに聞きますが、どなたが口にしたので?」

「それは、陛下が……!」

「嘘は良くないですよヘルミーネ様。……そうですよね、フィデリオ国王陛下」


 微笑んでアレクが視線を別の方向に向けると――そこには、ブルーノ君に肩を貸して貰いながら、それでも確かに自らの脚で歩いてくるフィデリオの姿があった。


 今度こそ、周囲がざわめく。

 大臣らしき人達もこの場には居たのだけど、皆が目を剥かんばかりに見開いて、玉座へとゆっくりと歩いてくるフィデリオの姿を凝視している。

 病床に臥していた人間が何故、といった風に。


 歩けない程に衰弱していた筈のフィデリオが、顔色こそ悪いものの歩いてくるのだから、驚きも無理はない。

 ……ヘルミーネの顔には、驚愕がありありと浮かんでいた。


「陛下……!」


 その言葉は、何処か呻くように。

 何故今、と問いたげな、憎々しさを隠そうともしない眼差しに、フィデリオは一瞬だけ眉を下げて、嘆息。

 それが失望だというのは、誰の目にも明らかだった。


「直ぐにバレるような嘘をつくでない、ヘルミーネ。もう一度、私の目を見て言ってみせよ」

「それ、は」

「そなたは昔からエドヴィンに辛く当たってきたとは思っていたが、まさかこのような手段に出るとは思っていなかった。……私が止められず不甲斐ないばかりか、エドヴィンには辛い思いをさせてきた」


 歩いてきたせいか少し息が切れているけど、眉を下げて悲痛な表情で懺悔するように呟く。

 静かに佇むエド君には優しく慈しむような眼差し。誰が見ても、彼を思いやるような柔らかい視線を向けている。


「私は彼を死罪にするという判断など下した覚えはないし、許可を出した覚えもない。王族や貴族を死罪にするには国王の承認が要るのを忘れたか? 病床に臥しているからとは言え私の承認抜きに、証拠も揃えず勝手に死罪を言い渡し国から追いやるとはどのような了見だ。答えよ」


 私に見せていた穏やかな表情の彼は居ない。

 厳格な面持ちに氷のような眼差しをヘルミーネに向けていて、受けたヘルミーネは焦燥も露だ。


  当然だろう、虫の息に近かったフィデリオが、こうして目の前に現れては自分の計画をひっくり返していくのだから。

 お粗末極まりない、杜撰にも程がある計画なのだけど、それでも国王であるフィデリオが部屋に軟禁されていたから進んでいた。


 けれど、もうこれ以上好きにさせるつもりもない。私も、フィデリオも。


「そもそも、そなたが罪と言い張る私への呪い、だったか? あれはエドヴィンには関係のない事だ。――そなたが一番分かっておるだろう?」

「何、を」

「そなたが毒を盛っていた事くらい、私は知っておる」


 この一言に、場の空気が凍り付いた。


 王妃が、国王を殺そうとした。

 誰もが今の一言で理解しただろう。そして、王妃が我が物顔で牽引振るっていたのは、王妃が国王を弱らせるように仕向けたからこそだと。


 まだ証拠こそ提示されていないものの、この場に居る人間は思ったのではないだろうか。

 ――幾らなんでも、今まで王妃に都合よく動きすぎているのではないか、それは何故なのか、と。


 この場に居る者全員の視線が一斉に王妃を貫く。

 クリストファーやブルーノを生んだとはとても思えない美貌は、全員の視線を受けてたじろいだ。


「……っな、何を証拠に!」

「ブルーノ」

「はい、父上」


 証拠などある訳がない、と言い逃れをする事は承知しているし計算の上。

 ブルーノ君へ懐から幾つかの書類と、一つの小瓶を取り出す。……その途端にヘルミーネが分かりやすく狼狽えだしたから、もう少し演技力を磨いた方が良いのでは、と思った。


 ブルーノ君は皆に見えるように小瓶を掲げ、それから手にした書類を読み上げる。


「こちら、とある地で特殊製法によって抽出された毒である。効果は臓器の機能低下。緩やかな衰弱をもたらすものだ。反応として、皮膚に鱗状の斑点が浮かび上がるものである」


 フィデリオが袖を捲り上げれば、露になるその禍々しい皮膚の異様。完全に毒が抜けきるまではそれが消える事はないので、まだまだ薄れはしないだろう。

 竜に侵食されたような皮膚に微かに不快げな表情を浮かべた大臣も居たけれど、だからこそこんな特徴的な斑点は呪いだと言われても信じたのだろう。


「この毒は特殊故に生産地も限られ、取引も限られている。製造者によって、この城と取引があった事の裏付けは取れている。同時に、とある場所に隠されていた取引証明書が見付かった。……母上の部屋から出たのだから、驚きですね」


 ざわつきが、広がる。

 因みにブルーノ君と一緒にひっそり捜索したのだけど、ばれていなくて良かったよ。


 ひらりと揺れる紙に、ヘルミーネは演技すら忘れたようで憎悪の眼差しを実の息子に向けた。

 ただブルーノ君は何とも思っていなさそうで「申し訳ないとは思いましたが、調べさせて頂きました」と流している。


「でも、これだけでは自分が悪くないと言い出しそうなので……証人をお呼びしましょうか」


 ピン、と指を鳴らすと、衛兵に付き添われて一人ずつシェフとメイドが顔を真っ青にしてやってきた。

 王妃の刺すような視線に大きく体を震わせたけれど、フィデリオが柔らかい眼差しで二人を宥めるように見つめた為か少し落ち着いたようだった。


「発言を許す。貴殿らのした事を言ってみよ」

「は、はい。王妃様にその薬を、毎食一滴だけくわえよ、と。薬と伺っていたので、毒とは知らずに……」

「わ、私は、その食事を全て食べたか確認してから退出せよ、と」


 各々震えて顔を青ざめさせながら告白すると、更にざわめきは広がる。

 フィデリオはそんな二人には穏やかな視線で見やって「王妃に指示された、そうだな?」と確認をとって首肯を見ていた。


 フィデリオに責めるつもりはないらしい。必要なのは「王妃に指示された」という言質なのだから。

 末端に責任の全てを押し付けるのはお偉方のやり口だけど、フィデリオがそれを許す筈もない。


 視線で指示して退出させると、王妃はこれ以上になく青ざめた顔をしていた。先程の二人といい勝負だけど、此方には救いようがない。

 言い逃れをさせないと言ったでしょう。


「さて、母上。……流石に此所まで証拠は揃ってるので、言い逃れは出来ませんよ」

「わ、私はしていない……!」

「たとえ、母上が万が一毒を盛っていなかったとしても、罪からは逃げられませんよ。……ねえ、母上、国庫の金で私腹を肥やすのは楽しかったでしょうか?」


 その一言に、 ヘルミーネが絶句した。


 ブルーノ君は、それはそれは爽やかな笑顔を浮かべていた。

 言い逃れはさせない、とひらりと掲げた書類には改竄の後と帳尻の合わない数字がある。ついでに度重なる宝石商の入場記録も取ってあった。


 大臣らしき男の一人がさっと顔を青ざめさせたので、彼も関与しているのは明白だ。

 ひとまずはブルーノ君の標的はヘルミーネのようだけど、彼女への弾劾が終わればそちらにも牙を剥くだろう。


「弟に勝手な死罪宣告、国王に毒を盛るという殺人未遂、国庫から横領、それから……アレクシス殿」

「あ、はいはい忘れてたよ」


 今まで聴衆と化していたアレクだったけど、ブルーノ君に声を掛けられて、漸く僕の番かとちょっと眠たげに瞬きをしてから持っていた書状を開く。


 トーレスの紋章が押されクロードの直筆で書かれたそれは、ヘルミーネから受けたトーレスの損害について書かれていた。


「ヘルミーネ様、我が国に兵を差し向けた事についてトーレス国王から抗議文を持ってきました。兵士からは女王の指示だ、と聞き取っております。エドヴィン殿を探すのにあのように大量の武装兵を動かす必要はないでしょう? お陰で我が国民も怯えていましてね。……あ、因みに此方はフィデリオ国王陛下にお渡しすれば?」

「うむ。……私が居ない間に、随分と奔放な振る舞いをしていたのだな」


 最早呆れ気味のフィデリオは、咳払いを一つ。


「エドヴィンの死罪は偽りのものであり、エドヴィンに何ら非はない。それどころか、私の危機を察してトーレスまで伝えてくれさえした。忌み子だと遠ざけられてきたのに、国の為、私の為に自らの危険を侵してまでこの国に戻ってきた。トーレスで証拠を掴むのにも一役買ってくれた。……私は本当に感謝しなければならない。すまない、そしてありがとう、エドヴィン」

「……国王陛下の身にもしもの事があればと思い、不肖の身ではありますがトーレスの協力を得てこうして駆け付けた次第であります。御身が無事で、本当に良かった」


 少したどたどしくも述べ跪くエド君に、フィデリオはよろめきながらも一人で何とか歩み寄り、そしてそっと垂れた頭に触れた。

 受け入れるように、許すように。ひたすらに凪いで穏やかな瞳を向けて、フィデリオはそっと黒髪を撫でる。


「……忌み子が不幸を撒き散らす、などこれで偽りだと分かっただろう。不幸を生み出すのは人の限りなく他を顧みない利己的な欲だ。此所までエドヴィンがしてくれたというのに、これでもエドヴィンを認めぬか?」


 シン、とした空間に響き渡る問い掛けに、誰も答えられる筈がなかった。

 元々、忌み子など迷信に近かったものだ。不幸にするなど確たる証拠がある訳でもない。ただ身近にあった不幸の責任の所在を押し付ける為だけの生け贄として存在したようなものだから。


 フィデリオは、ぐるりと周囲の人間に視線を投げる。

 不満の声は上がらない。そもそも毒を盛ったという事を見抜けなかった、若しくは……一枚噛んでいた人達だ。今発言する事はないだろう。


 それを確認して一息つき、フィデリオはそっと「頭を上げよ」と囁く。

 静かに顔をあげたエド君は、ほんのりと碧眼を潤ませていた。……漸く、エド君が背負わされていたものが、清算されたからだろう。


 忌み子と罵られてきた彼が、今度こそただの一個人になれたのだから。


「……陛下、発言をお許し頂けるでしょうか」

「言ってみよ」

「王妃に問いたい事があります」


 凛とした声に、それまで固まっていた王妃がびくりと体を揺らす。

 もう逃れようがない王妃は一歩後退するけれど、エド君は立ち上がって一歩、一歩と近寄る。誰も不敬だとは咎めない。いや、咎められない。


「義母上。……俺の母を殺したのは、あなたか?」


 掠れた声で、けれどはっきりと問い掛けたエド君に、王妃の視線が揺らいだのが分かる。

 王妃の琥珀色の瞳が揺らぐ。唇を噛み締めたのは、肯定にしかならない。


 その様子にブルーノ君も眦を吊り上げて王妃に刺すような強い視線を投げ掛ける。いや、投げ付けて貫いていく。

 元々の不満は彼のもので、エド君はそれを代弁している。……エド君も、聞きたかったというのはあるだろうけど。


「邪魔だったから母を殺したのか? 俺も邪魔になったから殺そうとしたのか? あなたが求めていた、この石が欲しいが故に」


 懐から取り出した魔石に、ヘルミーネの視線が釘付けになる。


「こんなものが欲しかったから、俺を追いたてて殺そうとしたのか」

「私は……っ」

「魔を嫌う癖に、俺を魔として追いやった癖に、この石は求めたというのか」


 淡々と責める声に、ヘルミーネの顔が益々歪んでいく。

 言い逃れなんてさせない、と鋭い瞳を向けられて、ヘルミーネの焦りが募りだす。エド君から逃れようにも、この場には逃げ場なんて何処にもないのだけど。


 そろそろ、出番かな……と出る準備をしようとして……ふと、私の体が固まった。

 え、と困惑を口にしたくても、口が動かない。体から自由が抜けていくように、身動きが取れない。まるで、意志が体に伝わらないように。


『……ごめんなさいね、今が丁度良いから、体を借りるわ』


 そんな声が、何処かから聞こえた。

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