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MP1の転生者  作者: 赤い人
第3章-MP1の新人冒険者-
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閑話-用語集(スキル、職業)

スキルアップとか今までに出していますがスキル、と職業関連の用語をまとめます。

今後今までだしたのもまとめるかもしれません。

フライング用語集-スキル、職業関連-



存在能力上昇ランクアップ

ポテンシャルスキルの行動上限が高くなる。下級から中級のように変化する。下位の熟練度を上げると習得できるが100まで上げる必要はなく80前後くらいでランクアップする。場合によってはもっと早くなることもある。職業によって上限が決められている。


存在能力拡大スキルチェンジ(縮小)

ポテンシャルスキルの行動範囲を広げたり、狭めることができる。「初級両手木枝剣戦闘」から「初級両手剣戦闘」などのように制限を変化させる。ただしスキルチェンジを繰り返すと通常以上に日消費MPが多くなったり、熟練度を上げにくくなる。また適性値のあるスキルとないスキルを統合すると適性値が分配されて下がるのでスキルチェンジの際には注意が必要である。逆に縮小させると日消費MPが減り、熟練度が上がりやすくなる。これらはクラスチェンジやクラスアップに付属して行うことが多い。


技能上昇スキルアップ

スキルの性能を上げることができる。調整できるのは威力や操作性などで消費MP量や代償行為、詠唱を変えることはできない。そのためそれらを変えるには新しくスキルを得るしかない。


存在能力消滅スキルデリート

ポテンシャルスキルを失うこと。辞職に伴いその行動範囲のスキルは自動的に失うことになる。個別にスキルデリートすることも可能でその際はクラスアウト時同様クエストをこなさなくてはいけない。特に「不老」のスキルを消すことが多い。


転職クラスチェンジ

職業を変えること。ただし行動が少しでも被らなければクラスチェンジできないし、クラスチェンジ先の職業の深い知識が必要になるので、上位の職業でのクラスチェンジは困難である。例えば「片手短剣士」から「剣士」などのように職業を変更することができる。ただしクラスチェンジを繰り返すと日消費MPが増え、心得の熟練度が上がりにくくなる。逆に狭めるようにすると日消費MPが減り、心得の熟練度が上がりやすくなる。


上位転職クラスアップ

職業を上位のクラスに転職すること。クラスアップには心得の熟練度を上げること、そしてそのクラスアップ先の職業の位階の「言語読解」を習得していなければいけない。クラスチェンジによって増加した各ポテンシャルスキルの日消費MPも次にランクアップすればリセットされる。

例、「初級両手木枝剣戦闘」日消費1⇒「初級木枝剣戦闘」日消費MP2⇒「初級木剣戦闘」日消費MP3⇒「初級剣戦闘」日消費MP30で「見習い両手木枝剣使い」⇒・・・クラスアップ「剣使い」で「初級剣戦闘」日消費MP30、ランクアップ「下級剣戦闘」日消費MP10

等のようにクラスアップによって最適化されるなどの恩恵もある。


辞職クラスアウト

職業を辞めること。クエストを経ることでクラスアウトをすることはできるが高位の職業や犯罪職を辞すためにはかなりの困難なクエストをしなければいけない。なお犯罪職をクラスアウトした場合同じ種族には何故か罪が許される。


進化プロモーション

魔物のクラスアップ。姿形までも変わる。このため見た目で名前を付け、実力を類推することができる。

例、スライム⇒ビックスライム、フレイムスライム、サンダ-スライムなど


ついでに主人公はスキルチェンジをひたすら繰り返すことで「下級全技能」を得ました。

そのため日消費MPがすごいことになっています。

ですので今後「転生者」がクラスアップして、「中級全技能」を手に入れた場合かなり日消費MPが減ります。

一見万能そうな「下級全技能」ですが全能というわけではありません。

職業で得たスキルには経験値が初めから分配されますが、スキルチェンジで含まれることで得たスキルは、類似のスキルの経験値がない限り0のままです。

そのため「下級全技能」を持っているからすべてのスキルが使えるということではありません。

そしてレアスキルや一部のスキルも含まれません。

さらに時間旅行などスキルにない能力ももちろん使えません。


ちなみに基本的なポテンシャルスキルの日消費MPは初級が1下級が10、中級が100・・・などになっていてこれから適性値やスキルチェンジ等によって増減する。

「加護」、「言語読解」、「メニュー欄」、「不老」、そしてレアスキルは別。

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