閑話-設定集(職業、スキル)-
説明が下手なのでここら辺で1~3の設定集を合わせて見て頂けるとありがたいです。大半は獣耳姉妹がショウに教えることになってます。
フライング設定集-職業とスキル-
職業
職業は神がその生物に与えた存在理由として広まっている。
厳密にいうと職業は行動の限界を示す、才能と同値である。
各職業にはどのポテンシャルスキルを習得できるか、またその上限値が決められており成長限界が存在している。
その職業が得られるポテンシャルスキルの内、言語読解を除いて最も高くなるポテンシャルスキルの限界等級がその職業の等級となっており、下級職業や上級職業などの分類がされている。
特に戦士系や魔術師系は戦闘力を表す指標の一つになっている。
職業(戦士系、魔術師系の等級表)
戦士系(あくまで対人で複数人を同時に巻き込む攻撃は基本的にできない)
初級:見習い槍使い、見習い短剣使い・・・「見習い~」
下級:槍使い、片手短剣使い、拳使い・・・限定されているものもあったり限定されてない物があっても「~使い」なら同ランク
中級:槍士、剣士、武士・・・「~士」、「武~」は武器なら何でも使える
上級:槍聖、闘聖、戦聖・・・「~聖」、「闘~」は無手の技を使えて「戦~」は武器も無手もOK
古代級:「殲滅」の剣聖・・・前に2つ名がつく+「~聖」
神話級:「前人未到」の剣神・・・ふたつ名+「~神」
魔術師系(近づかれれば負けるが範囲や威力が高めである)
初級:見習い炎魔法使い、見習い炎水魔法、見習い補助魔法使い・・・「見習い~」
下級:炎魔法使い、攻撃魔法使い、治癒魔法使い・・・「~魔法使い」
中級:炎魔術師、攻補助魔術師、火治癒魔術師・・・「~魔術師」
上級:炎魔導師、魔導師・・・「~魔導師」、「魔導~」は魔法すべてOK
古代級:「爆裂」の攻撃魔導士・・・前にふたつ名がつく+「~魔導士」
神話級:「灰塵」の魔神・・・ふたつ名+「~魔神」
他の職業にも設定があるがごちゃごちゃするのでカット。転生者は上級、冒険者は中級。
スキル
スキルにはポテンシャルスキル、アクティブスキル、隠しパラメーターとしてパッシブスキルがある。ポテンシャルスキルはそれが表す行動をする権利を日消費MPを払い買い取ったもの。アクティブスキルはそれが属するポテンシャルスキルの行動限界内のでの奇跡を行う権能を買って、消費MPを使って自ら奇跡を起こす行為。自ら行う仕様のため外所有MPは使えず体内MPを直接消費しなければいけない。パッシブスキルは隠しパラメーター経験値に比例して発動するスキルで消費MP0、常時発動のアクティブスキルのようなものでアクティブスキルより効果は薄い。
例
サッカーをやる権利(小学校レベルのとかレベルも設定)・・・ポテンシャルスキル
サッカーの技(ルーレットを使うなど)・・・アクティブスキル
サッカーの実力(実際にサッカーをして伸びる経験値)・・・パッシブスキル(アシスト機能)
アクティブスキル補足
設定方法
アクティブスキルは神が自動設定する場合と自分で設定する場合、他人が設定する場合の3通りある。神が設定した場合必要消費MPが高くなったり、威力は弱め(クエストで得た場合は別)。自分で設定した場合は結果が分からず効果にバラツキがある、なお該当のスキルが必要。他人が設定した場合は経験から決まった効果が得られるが、師からの伝授もしくは魔導書、技術書の購入が必要である。高い効果のアクティブスキルを得るにはこの方法が一般的。
設定項目
アクティブスキルを設定するには効果を明確にイメージすることが一番大事。でその効果を低MPで行うには高いポテンシャルスキルの熟練度を持つ、または中2心をくすぐる感性のポーズと詠唱が必要。効果を限定しても消費MPは下がる。なお熟練度やMPが足りないとアクティブスキルは習得できない。
例
無詠唱、岩をも砕く威力でどんな振り方にも対応・・・高MP
無詠唱、岩をも砕く威力で正面打ち・・・中MP
詠唱、岩をも砕く威力で正面打ち・・・小MP
すばらしい中2詠唱、岩をも砕く威力で正面打ち・・・極小MP
待機時間、硬直時間
アクティブスキルを使うと消費MPに応じて待機時間と硬直時間という現象が発生する。この時間の間は新たにアクティブスキルを使うことはできない。しかし身体が動かなくなるということはないので高MPでは連発できないということである。ただし並行思考のスキルを上げると2重詠唱や遅延詠唱などが使える、1つの思考にブロックがかかるという設定。なお高速詠唱は存在せず、高速詠唱にはかっこいい詠唱やスキル名を決めて消費MPを抑えるしかない。
※高速詠唱とは待機時間、硬直時間を縮めるという意味で早口言葉ができないという意味ではありません。適当な表現があったら変更します。
装備品補正
装備品の基本的な効果は熟練度の擬似的な上昇である。(熟練度が100を超えることも可)ただアクティブスキルの威力は設定の際に決まるため、アクティブスキルを決めた後でレアな装備をしても効果は変わらない。ただし設定の際に装備をしていれば高い効果のアクティブスキルが得られる。しかし設定に装備品も含まれるため同じ系列の武器で同等級以上の装備をしなければ発動しない。装備品の他の効果は耐久度である。攻撃力などのパラメーターは存在しない、地球の武器と同じ威力(ただし耐久度の恩恵で丈夫)
威力設定
アクティブスキルの威力の上限はポテンシャルスキルの熟練度によって決められておりおおよそ下記の通りとなっている。
初級:ライター、ドーピング・・・地球人
下級:メラ、斬鉄・・・地球の達人
中級:小型爆弾(馬小屋がぶっ飛ぶ)、物理現象を超える~だけ切る、斬撃が飛ぶ・・・漫画の超人
上級:数百人を巻き込む爆弾、一騎当千・・・兵器レベル
古代級:数千、数万を巻き込む爆弾、ゲイボルグ(必殺の概念)・・・町が滅びる大量破壊兵器
神話級:1国が滅びます、直死魔眼(斬るという行為なら何でも切れる)・・・原爆級でそこらへん平らになります
下級までがまだ地球人レベル、中級から物理法則を完全無視。古代級を使える人が1人いれば戦局は決まるくらいで冒険者ギルドに12人いる。ギルド登録してないニホン国軍所属にはオウマ含め4人いる。神話級を使えた人族は記録が残っている上ではリュウ・オオサカ・ニホンのみ。
ポテンシャルスキル補足
ポテンシャルスキルを得る方法は基本的に2つである。1つは「初心者」の時に行動することで得る方法。2つ目は職業を得ることで自動的に習得する。熟練度を上げるには1つは知識を得ること、実際に行動すること、その他(他の設定集で説明)がある。ただし実際に行動して熟練度を得る場合でも適性値が高ければ経験値以上に熟練度が上がる。この世界では熟練度=実力なので熟練度が高い事に胡坐をかいて本当の実力がない場合も多い。
パッシブスキルの補足
パッシブスキルは隠しパラメーターであり経験値とともに古代級攻略情報。ポテンシャルスキルの熟練度が高くても経験値が0ならパッシブスキルは発動しない。ただし職業で始めから与えられたポテンシャルスキルには経験値が始めからある程度割り振られており、始めからパッシブスキルが発動する。戦闘系や耐性はパッシブスキルの恩恵が高く、例えば剣戦闘などは戦いの素人でも経験値があがればアシスト補正で達人になる。そのため地球と比べて技術が上がりやすい環境でもある。
設定集をだすのは楽です。本編は・・・文才が欲しい。今日は夜23時ごろに本編投稿予定。設定のみプロットなしでこの先どうなるのか不明です。




