閑話-設定集(天職、適性値)-
設定集その2です。前と同じでネタバレ禁止な人は2章始まってから見てください。
累計1万アクセス突破しました。こんな駄文に付きあってくださっている皆さんありがとうございます。
1月10日一部修正しました。
フライング設定集 天職と適性値
天職
天職とは文字通り神が与えた職業で加護を受けた際始めから与えられた職業である。
天職は普通1つで(一部の者には2つ)ステータスやギルドカード(1章での身分証明書)の職業1=天職という認識になっている。
また天職になる職業は種族によって偏っており、後述する適性値に沿った分布になる。
ただしヒューマンは種族特性多様性より、天職の職業に合った個別適性値が与えられる。
適性値
適性値とはその職業やスキルなどの適性を示す値であり、適性があればポテンシャルスキルの日消費MPや習得MPが低くなったり、熟練度が早く上がる。
熟練度速度に関しては明確な数値はわからないが適性値が1違うと必要MPは10倍違うと言われている。
適性値は後天的には上げることはできずそのため天職が決まった時点で将来の方向性は決められる。
種族適性(すべて平均すると種族による違いはそんなにないが、戦闘系に偏った適性値を持つものが強い種族となる)
ヒューマン:適性値は冒険者のみ+1、その他は0。ただし天職ボーナスの適性値が付く。
獣人:レベルと戦士の適性値が+2と高いその他は魔術系が低い以外は平凡、人との混血が多いせいか冒険者の適性値が高いものが多い。
エルフ:MPの適性値が+2具体的には10万くらい、治癒魔導士や錬金術師も+2、極めつけは不老の+3! ただし戦士系は弓士を除いて-1、特徴的なのが冒険者の-2。
ドワーフ:レベル+1、斧士、槌士が+1で他の戦闘系の適性値は0のため強い種族ではないが鍛冶師の適性値が+3!これだけでかなり反則、不老は+1。
ホビット:戦士系+1、レンジャー+2、後は採取や家事等戦闘や生産に関係のない適性値が高い。種族として戦闘が弱いため最弱種族という認識である。・・・平均すると最弱はヒューマンだが。
龍人:MP、レベル、闘士、攻撃魔導士、魔物食い、不老が+2とかなりチート。だがソロが基本で強者を求める種族特性よりバッタバッタ死んでいくのでバランスは取れているのかもしれない。
ダークエルフ:MPが+3と全種族最高の高さ。攻撃魔導士と不老が+2、レベルが+1で他は低め。大規模攻撃魔法を連発できるのでこの種族もかなりチート。
魔人:MP、レベル、魔導士、不老が+1で個人としてそこまで強い種族ではないが、魔物使いの適性値が+2で個人保有戦力がチート。
※ただしこれらは純粋な種族はこうなり易いというもので、若干個人差もあり、ヒューマンとの混血の場合は大きく異なることもある。
これからどう書くか悩み中です。