閑話-設定集(国、種族)-
よっとあきt・・・げふんげふん。気分転換のためフライングで設定の一部を公開します。現時点では主人公が知らないことネタバレを含みますが本編で詳しく説明はしないと思います。ネタバレがいやな方は飛ばして2章が始まってから読んでください。
※国の大きさの設定を変えました。(大阪くらいの大きさなら徒歩でも1,2日で回れることに気付いたのでもう少し大きくします)
フライング設定集 国・種族編
国
主人公のいる大陸をジャパン大陸といい、その他の大陸は見つかっていない。
国の定義は王が神から借り、結界を張った土地のこと。ただまとまった範囲の結界ではなく、王都や都市や村など島状に張られており、それを結ぶロード(道)という弱い結界がある。
国の大きさは島状になっているので厳密な大きさはわからないがニホンは北海道くらいの範囲で国が広がっているとします。隣国でもほとんど国境線はない。大陸の大半の土地が国ではない。
※以下国名と位置(方角)関係はだいたいあっていますが、大きさや地形は全然違います。
ニホン周辺で言うと西の日本海は砂漠、北はロシアと陸続き、東の太平洋は大きな湖、南はオーストラリアまで大樹海という感じです。
ヒューマン3大国
ニホン・・・西洋風、立地的に比較的平和、現在の王が有名
チュウゴク・・・西洋風、超実力主義、好戦的、3大国の中で一番広い
アメリカ・・・日本風、若干排他的、ドワーフが多く武器等のレベルが高い
(カンコク・キタチョウセン・・・かつて4大国の1つだったが後継者問題で分断し、国力は最悪に)
獣人国
ロシア・・・わかりやすく言うと江戸時代。国王に絶対の忠誠を尽くす武人の国。ヒューマン3大国並みの戦闘能力があるが技術、生活水準が低い。
エルフ国
オーストラリア・・・完全に鎖国状態、エルフしかいない、秘薬や強力なアイテム、エルフ自身を求めてやってくる者もいる。大抵は返り討ちにあう。インドネシアとの仲は最悪。
ドワーフ国
カナダ・・・職人の国。その技術力のためどの国からも引く手数多、リッチな国。
龍人の国
モンゴル・・・国?と疑いたくなるくらい個人主義な国政。とりあえず国はあるが国にいる龍人は非常に少ない。が龍人は強いので手を出す国は少ない。
ダークエルフの国
インドネシア・・・隣国オーストラリアとの仲は最悪。さらに魔人に手を貸すダークエルフが多いのでうとまれている。
魔人2大国
ニシアジア・・・魔人の国で最大勢力を誇る、モンスターを操り各国に戦争を吹っ掛ける。
メキシコ・・・ニシアジアより小国だが同様に強国でアメリカと年中戦争している。
※上記以外の小国は存在しますが村レベルと考えてください。
種族(滅んだ種族や見つかっていない種族もいる)
※種族特有職業はその他の種族が使えないのではなく、交友がなくその職業になるための情報が皆無なため。
人族
ヒューマン・・・留まらない、多様性が種族特性。平均的な能力だが、一極化していないがゆえに集団として強く人口は最大。人族と獣人族限定のMP至上主義でもある。
獣人・・・武人、主を求める気質、可愛く言うとペット気質。レベルが上がりやすく身体能力は高い、反面魔術適性は低く体力バカ。ヒューマンとの混血が進み(ヒューマンとの子どもは100%獣人)ヒューマンの国に一番多くいる種族。耳と尻尾。
エルフ・・・不変を求め、排他的。MPが高く、秘薬やアイテム作製、治癒魔術の適性、さらに不老スキルの適性も高く戦闘以外ではなかなか死にません。ダークエルフとの仲は最悪。長耳。
ドワーフ・・・技術の追求、頑固おやじな気質。鍛冶の適性がチートすぎ、他種族の追従を許さない。決して強い種族ではないが技術力を買われ各国に優遇され商売をしている。男髭、女髪長で小さい。
龍人・・・強さを求める、一匹狼な気質。技術?そんな物知らねえ我が道を行くが可能なチートな強さを持つ種族。種族特有職業「魔物食い」で倒した魔物に変身できる。鱗。
ホビット・・・発見が得意、警戒心が強い。弱いです。そのため国は滅びました。しかしその探索能力は随一なので冒険者に案内人、従者的ポジションとして人気。非常に小さい。
ダークエルフ・・・破壊衝動がある。MPが非常に高く攻撃魔術の適性が高い。かなりマイペースで不思議系。魔人に味方したり、逆に攻撃したりハタ迷惑な輩が多い。エルフを嫌っているわけではない。ダークなエルフ。
魔人(魔族)・・・種族の気質が略奪すること。また種族特有職業「魔物使い」で魔物を使役し、略奪行為を繰り返すため、人族ではない魔族とも言われている。スペックは高MP、魔術の適性はあるがダークエルフほどではない。見た目はサキュバス、インキュバス、露出気味で羽根と尻尾がある。
魔物・・・日回復<日消費が可能で平均してヒューマンより強い。その代わり何もしてないとMP欠乏で死ぬのでMP回復のために人族を優先して襲います。
動物・・・日回復>日消費で人族を基本的に襲わない、こっちの世界と同じ動物。もっとわかりやすい違いがあるのだが本編で紹介予定。
今日は後一つ投稿すると思います。