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MP1の転生者  作者: 赤い人
第1章-MP1の王子-
13/64

権利とポテンシャルスキル

誠に申し訳ございませんが1話飛ばして投稿していたことが発覚しました。サブタイトル「メニュー欄の熟練度上げ」本文のタイトルの1章9話です。先ほど投稿しましたので見直して頂けると嬉しいです。

第1章-MP1の王子其の12-



メニューを開いて熟練度を上げてから動作を確認してみたところ、スキルを習得前とは違い、少しぎこちないが思った通りに身体が動くようになった。

よかった、さすがに戦闘中に右手を動かすには右足をこう動かして~とか考えるのは不可能なので。

だがこれでポテンシャルスキルとはどういう意味なのかがわかった。


ポテンシャルスキル

・特定の条件を満たすとスキルを神からもらうことができる

・その特定の条件をスムーズに行う、いわば行動の権利がポテンシャルスキル

・そしてその権利はレンタル料として毎日自動的にMPが奉納される


・・・おそらく大筋は間違ってないと思うんだがアナウンスがないな。

ばっちり正解じゃないといけないということだろうか。



今後のことを考えよう

・新しい事(行動)をしようとするなら新しくポテンシャルスキルを会得する必要がある

・ポテンシャルスキルにはレンタル料がいるが今の加護の熟練度では心もとない

・アクティブスキルを使いたいがそのあと行動不能になるので加護の熟練度が上げれない

・ならば加護がたまるまではアクティブスキルを使わず両手木枝剣戦闘の熟練度を上げる(剣道の動きを再現できるか)ことと夜に加護の熟練度をある一定以上上げる

・加護にゆとりが出たらアクティブスキルを使い、他のポテンシャルスキルを模索する



そうと決まれば特訓だ!

5歳の身体では色々無理がありそうなので今日は素振り1000本だ!


いっち!にー!さーん!・・・・


-1000本終了-


はい5歳児を甘く見てました。

100本で腕が上がらなくなり、あとは1本打つのにものすごくかけたり記憶が混濁しています。

ってかもう日が暮れてます――1000本に何時間かけたんだろうか――ん?そういえば今何時だろうか?


ぼーん。疲れているから微妙にうっとうしい


神2?『アクティブスキル「メニュー欄(時計 0/0)」消費MP0を習得できます

    習得するにはMP10を奉納してください』


YES


神2?『アクティブスキル「メニュー欄(時計 0/0)」消費MP0を習得しました』


さっそく ほったいもほじくるなー


アクティブスキル「メニュー欄(時計 0/0)」


18:27


わかりやすい答えをありがとう。

僕は子どもだしステータス確認して、御飯、風呂はいって、歯磨きしてそっこーで寝るとします。

というより夜になったらやることないので寝るしかないのだが・・・あーパソコン欲しい。


アクティブスキル「メニュー欄(ステータス閲覧 0/0)」


ステータス

名前:ショウ・オオサカ

種族:ヒューマン

年齢:5歳

職業1:初心者、職業2:なし、職業3:なし

体内最大MP:1

Lv:0

スキル:

    ポテンシャルスキル「加護(熟練度2)」日消費MP-2

    アクティブスキル「加護(MP操作 0/0)」消費MP0

    ポテンシャルスキル「メニュー欄(熟練度17)」日消費MP0

    アクティブスキル「メニュー欄(ステータス閲覧 0/0)」消費MP0

    アクティブスキル「メニュー欄(クエスト履歴確認 0/0)」消費MP0

    アクティブスキル「メニュー欄(所持品リスト確認 0/0)」消費MP0

    アクティブスキル「メニュー欄(時計 0/0)」消費MP0

    ポテンシャルスキル「初心者行動の心得(熟練度2)」日消費MP0

    ポテンシャルスキル「両手木枝剣戦闘(熟練度4)」日消費MP1

    アクティブスキル「両手木枝剣戦闘(スラッシュ 1/1)」消費MP1



意外とはやく両手木枝剣戦闘の熟練度が上がっている――アクティブスキルを使わないと上がらないということではないようだ。

初心者行動の心得が初めて上がったが両手木枝剣戦闘を会得したときには上がらなかった。

つまり単純に上がるわけではなくスキルを得たり、熟練度を上げたりと総合的に評価して上がるものということか。

さて寝る前に加護の熟練度上げをして今日はねることにしよう。


前書きでも書いていますが飛ばしていた分を割り込み投稿しています。駄文ではありますが付き合ってくださっている皆様ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。



今後の展開

あと2,3話でようやくこの作品の目的と異世界転生チートが判明する予定です。その後は巻きで5話後くらいで脱HIKIKOMORIしたいと思います。

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