メニュー欄の熟練度上げ
すみません。一話飛ばしていることが判明しました。本文のサブタイトル通り1章9話です。
第1章-MP1の王子其の9-
落ち着こう、目に映る自分の姿はちゃんと服を着ている。
服を着ているように見えるのは俺だけで周りから見たら着てないのだろうか。
バカには見える服・・・まて、そう結論付けるのは早計だ。
状況確認しよう
・表示される装備品は指輪だけで服等は装備していないことになっている
・実際服は着ている
僕の目が節穴でないとするならば結論は1つだ。
この服は装備品でないということになる。
所持品も指輪以外なしになっている、ということは指輪以外は所持品として認められてないということだ。
この指輪とそれ以外の差はマジックアイテムであるか否かということではないだろか。
ただの品は装備品や所持品に含めない、何故なら含めると多くなりすぎるから。
この屋敷には僕しかいないので物はたくさんあるし余計な物が表示されないなら便利かもしれない。
・・・装備品にすらなれない服って――やっぱり防御力0だったんだ。
-閑話休題-
クエスト発生したり、スキル獲得でごちゃごちゃしたけど改めてメニュー欄熟練度について考えてみよう。
まずは開くっと
アクティブスキル「メニュー欄(ステータス閲覧 0/0)」
ステータス
名前:ショウ・オオサカ
種族:ヒューマン
年齢:5歳
職業1:初心者、職業2:なし、職業3:なし
体内最大MP:1
Lv:0
スキル:
ポテンシャルスキル「加護(熟練度2)」日消費MP-2
アクティブスキル「加護(MP操作 0/0)」消費MP0
ポテンシャルスキル「メニュー欄(熟練度15)」日消費MP0
アクティブスキル「メニュー欄(ステータス閲覧 0/0)」消費MP0
アクティブスキル「メニュー欄(クエスト履歴確認 0/0)」消費MP0
アクティブスキル「メニュー欄(所持品リスト確認 0/0)」消費MP0
ポテンシャルスキル「初心者行動の心得(熟練度1)」日消費MP0
今度は熟練度が2増えている。
増えた時と増えなかった時の状況を考えよう
①初めてステータスを開いた――1上昇
②MP1を奉納してからステータスを開く――各1上昇
③MP操作を使ってからステータスを開く――上昇なし
④2つのアクティブスキルを獲得し、それぞれ一回ずつ開いた――2上昇
まず④で2上昇したのはメニュー欄に属するスキルを2回使ったからだ。
①、②、④に共通し②ではなかったのは直前に神2?の声を聞いたか、聞いてないか。
もしくはMPを奉納したか、してないかだろう。
MP奉納していない転生者クエストの後に確認していればよかったのだが・・・まあ熟練度が上げれる方法がわかっているので、今度試してみたらいいか。
これで3つのうち2つのポテンシャルスキルを任意に上げられるようになった。
特に加護の熟練度を上げるのは今後非常に役に立つので積極的に上げよう。
ただやると無気力になるので寝る前にして今は他のことを試してみよう。
最後の1つのポテンシャルスキル「初心者行動の心得」は対応するアクティブスキルがないため正直どうすればいいかわからない。
これも適当に実験を続けて確かめるしかないか。
次は情報収集だ・・・。