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【完結済み】チートもハーレムも大嫌いだ。  作者: 多中とか
本章 異世界にて、惑う
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第4話 意外と信心深くないんだなあ。

この一話は3ページにまたがっています。注意。本日はこの一話分を投稿しています。

平日は18時土日は12時投稿で設定しております。

そこからは急展開だった。老人は他の村人をどう説得したのか、僕の世話役となり、村に歓迎してくれるようだった。しかし意図が全く読めない。



 老人は僕にこっそりこう教えてくれた。



「この村は排他的でな、基本的にはよそ者を赦さない。だけど、私は君の外見がどうにもよそ者に思えなくてな。少々強引だが、私の家族として迎えると宣言させてもらった」



 衣食住を確保してくれるならばありがたいのだが、私はすごく懐疑的に思った。しかし、ここで疑って関係を悪くすることも、結局自分の首を絞めることは想像に難くなかった。一先ず、おじいさんについていくことにした。ここで騙されようが、この手を払いのけてジャングルで一人生き抜こうとするよりかはマシなのではないかとおもう。



 おじいさんは僕が感謝を伝えると愛想がよくなった。他の野次馬らは遠巻きに僕のことを眺めていた。まだおじいさんの決定には疑問が残っているようだった。



 みると他の野次馬に当たる、村人もまた、皆同じく褐色で、僕とおじいさんと似ているのだった。衣類もおじいさんと同じものであった。



 おじいさんに先導され、大木の中に入った。入り方は、木登りして高さ十メートルのところから、穴をあけて入る、というわけではなく、木の根元に手をついて目をつぶったら、気づいたら中に吸収されていた。そんな感じ。



 僕は木の中は真っ暗で息も詰まってしまうと思ったけれど、入ってみると、中は暖色のシャンデリアで部屋を照らしたような温かみと落ち着きがあり、木の壁をじっと見つめてみると、外側の畑や空がうっすら見通せた。半透明だったのだ。開放感がある。まったく窮屈な場所ではなかった。



 入ったらすぐのところで、皆がはいていたサンダルを脱いだのが印象的だった。異世界の中でここだけは慣れ親しんだ動作だった。僕もはいていた靴を脱ぐ。



 木の根元から入った一階部分だと思われる地上階は、二十畳はある大きな一室であり、天井は真ん中だけ吹き抜けで、二階以上はその吹き抜けの真ん中にこの空間を支えていると思われる一本の大黒柱が延々と頂上まで続いていて、その柱から放射線状に各階の梁が伸び、二階以上の階層を支えているようだった。上階に上がるには中央の柱に垂れるツタにぶら下がると自然と上下に動いてくれた。もちろんツタは二本あって上階行きと下階行きで別れている。ナチュラルエレベーター。柱の側面は梁が最低限あるものの吹き抜けではあったので、そこでエレベーターで移動していたし、そこを覗き込むように上の階を見上げ、何階建てなんだろうと想像したけど、目を凝らしすぎて疲れたからやめた。



 そのうえ、二階以上に上がってみると、部屋の広さは一階部分と遜色なかった。一見、下層が広く上層が狭くなるピラミッド型を想像したのだが、そこは不思議な力で各階層の広さはピラミッド型ではなく不規則であるようだった。極端に広い階層もあれば、極端に狭い階層もある。おじいさんに聞くと、ここは本当に木の内側ではなく、木の力が我々を異空間に飛ばしているだけなのだということだった。何の話だ。異空間? 木の力?



「木の力って何ですか?」



「聖樹が持つ能力のことだよ」



「聖樹が持つ能力?」



「いい好奇心だ。でもその質問に答えるには少々時間がかかり過ぎる。一先ずこの聖樹の中を案内して君が落ち着ける場所についてから質問を受け付けようか」



「はあ」

そう言って、僕たちは、ひとつの階層、それも結構手広なワンフロア吹き通しの一室にたどり着いた。今何階にいるのかわからない。不用心だって? 人に道を案内してもらうと、道を覚えないなんてよくあることだろ?



「ここが君の寝室だ。急遽こしらえたから、殺風景だがそこは勘弁してほしい」



 見ると床に布が何枚か重ねて敷かれたスペースと、木材を重ね合わせて作られたローテーブルのようなもの、それ以外は物がほとんどなく、壁に布がかかっている程度だった。



 おじいさんは僕を膝の高さの木の台に案内した。その台を起点に向かい合うように、床に座った。僕は胡坐をかくけれど、すぐにおしりが痛くなりそうだと思った。あと少し汚い。



「さて、聖樹の能力についての質問だったかな」



「はい」



おじいさんは、どこかこちらを試すような視線を向けてくる。



「君はここに来るまで、何か不思議だと感じたかね」



 不思議と感じるのは、この世界に生まれた?ときから数え切れないほどあるのだが。



「そうですね。いっぱいありますけど、まず、なんで大きな木の中にこんなエレベーター付きの住居があるんですか?」



「エレベーター? ああ、中央のツタか。植物と言えど、あれも聖樹の能力でツタが生物のように動いてくれてきちんと私たちが乗れる足場を葉や茎で作ってくれる。

 私としては当たり前の技術だけど、確かになれない人から見たら驚くかもね」



「そうなんですか。ツタには、僕たちがどこに行きたいか理解する能力と自由に上や下に伸びていく能力があるってことなんですか」



「ツタが、能力をもっているわけではないけれどね」



「??」



「能力をもつのは生物だけだ。確かにツタっていうのは、一般では生物だけれど、この聖樹の内部にあるものは、聖樹の能力で生み出されたもの。そこには生物は発生しない。生命の形を模した張りぼてに過ぎない」



なんとまあ、倫理の授業みたいな。まあ張りぼて……機械は生命ではないのね。



おじいさんは続ける。

「少しややこしいかもしれないけど、そういうことなんだ。この部屋もそう。寝床と木台と、壁の間仕切り布もそう。聖樹の中に入ったと君は思うかもしれない。でもこの空間は、聖樹が作り出した異空間。そしてその異空間の内部の備品も、聖樹の能力によって作り出されているんだ」



 どうやら布が敷かれているところが敷布団で、木台というのがローテーブル、壁の布は間仕切りと呼んでいるらしかった。寝心地も座り心地と同様微妙に見える。



「つまり、聖樹の中に入ったと思ったら、実は全く異なる場所にいて、そこは聖樹が持つ不可思議なパワーで成立しているんだと」



「そうだね」



「でも壁が透明で、外側が見えるようになってますけど、聖樹のある村の風景ですよ」



 そう。この部屋に限らずこの木の内部だと思っていた部屋の壁は透明で、うっすら外の光が差し込んでいたのだ。窮屈感がないと、最初に感じた理由だった。



「その通り。この空間は実際に、聖樹の位置に対応して、現実世界とつながっているからね。聖樹の表面が入口だと思ってもらっていい。何なら、高い位置から聖樹にはいりこもうとすれば、この空間でも上階層から入り込める。まあ、基本的に侵入者扱いになるから、一階からはいることをお勧めするけどね」



 おじいさんは、かつて二階より上まで木登りした子供が中に侵入してトラブルを起こして、お仕置きを受けたことがあるというエピソードを教えてくれた。子供だから仕方ないとお仕置きくらいで許されたが、大人が害意をもって行えば、村の人々の総意で重い罰が与えられることもあるそうだ。



「そもそも、そういった不思議な現象を引き起こしているこの能力とは何なんですか」



「そうだねえ」

 彼は腕を組み、顎を撫でた。



「君は前の人生では、こういった力をつかわなかった。だからなじみがない、って前提でいいのかな」



「そうです」



「では、説明が難くなるから、簡単な説明に今日は留めておくよ。理解が進んで、また知りたいと思ったら質問なさい」



 そう前置きをした彼は、僕の目を覗き込むように本題の能力の説明をしだした。



「この力は、私たちの生活を便利にしてくれるものだ。『もし、あんなものがあれば』『もし自分にあんな力が備わっていれば』という願いをかなえてくれる力」



 そういって、彼は手を握り締めてみせた。



「聖樹は私たちの望みに沿ってこういった能力を一人一人与えてくれる。私ももちろん持っている」



 あとで見せてあげよう。おじいさんは微笑む。



「私たちは聖樹から能力をもらうほか、聖樹自身が持つ能力の源を使って、村の整備も行った」



 それが村と外界を遮断する、僕がこの村に入ってくるときに見たカーテンのことだ。



「そのような力や環境を与えてくれる代わりに、私たち村にする者は聖樹を信仰し、長い年月をかけて守り抜いて来たんだ」



「聖樹とはギブアンドテイクの関係なんですね」



「そういういい方は、信心深く聖樹を大切にしている村の民が聞いたら叱られるぞ」

 おどけて言われる。



「先ほどおじいさん以外にも出迎えてくれた人たちもですか」



「そうだねえ。彼らも信心深い。君がここに仲間になることに文句を言っていただろう」



「そう、ですね。僕はあまり歓迎されていないようですね」



「じつはちょっと事情があってね。まあ、君がものすごく聖樹を信奉してくれたら彼らも態度を改めるかもね」



 おじいさんは、それが本気ではないように、脱力していう。



「宗教的なのはちょっと……」



「無宗教ってやつかな。最近の人間は宗教にすがらないものもいるそうだ」



「まあ、そんなところですね。おじいさんは聖樹を信仰されているんですか」



「ノーコメントだ」

 しーっと人差し指を立てる。このおじいさん、なんだかお茶目だなあ。



「ありゃすみません。ってことはおじいさんは信心深くない?」



 気づけば口をついて、彼を揶揄うような言葉が出ていた。場の空気が少し弛緩してきたみたいだった。



「世の中には触れなくてもいいことがある、そう思わんかね」

 おじいさんは急に神妙な顔をした。



「っぷはは、わかりました」



「わかればよろしい」



 僕は気づけば笑っていた。



 おじいさんもつられて笑う。



 二人の談笑が広い部屋に響いた。





 おじいさんは仕事があるといってエレベーターを下っていった。

 聖樹については、簡単には説明してもらったが、まだいまいち、能力がどんな特徴を持ったものなのかわかっていない。それは聖樹に与えられるという話だが、与えられるのも条件があるのだろうか。与えられた人だけが聖樹に備わる能力というのも使えるのだろうか。そもそも、与えられた能力と聖樹が持っていて環境の整備に利用できる力との違いは何なんだろうか。




 おじいさんが帰ってから振り返って思考を巡らせると、いろいろな疑問点が浮かび上がり消えていく。



 まだまだ分からないことだらけだった。

 疑問はますます膨らんだ。この木や村を外と隔てる不可思議な力も聖樹の能力って言ってたもんな。村とジャングルの境が聖樹の影響範囲ということなのか。それとも村を大きくしたいと思ったら、これ以上広い範囲に不思議な力のカーテンも拡大していけるのだろうか。

力へのこういった疑問は、この村での人間関係の不安を忘れさせた。僕はもっとこの村、この世界にある力というものについて知りたくなった。知るためなら、このおじいさんの孫にとして扱われても、まあ、いいかもしれない。ちょっとだけだけれど。




おじいさんには去り際に、孫として歓迎しているんだ。欲しいものがあれば言ってほしいなんて言われた。おじいさんは僕と距離を縮めたいようだった。

おじいさんには優しくしてもらっているし、聖樹の秘密やこの世界のことについても知りたいと思っている。だから次第に、孫のふりに付き合ってもいいかなとも思い始めている。これは秘密だよ。



 僕は木の内部を散策した。おじいさんに教えてもらいながら上にも下にも行ったり来たりした。おじいさん以外の村人とも話そうとしたけど、なぜか怯えるように目を伏せて、僕の話に対してうなずく以外の反応を見せない。どうしてだろうと思ったけど、おじいさんは僕に、またあとで説明する、といったきり、それ以上は教えてくれなかった。



 僕は死んでからこの村に来るまでの時間より長いこと、この木の内部でぶらぶら過ごした。気づけば、壁の外に透視できる空の色は茜色を超えて紫色に替わっていた。



 僕は木の内部を散策することでだいぶ間取りを覚えてきた。最初おじいさんに連れられたときには何回かわからなかった、僕が住んでいいらしい大きな部屋の階層も把握した。その階層にもどって、寝床に横になる。この布類はどういう繊維や材質出て来ているんだ? ナイロン製じゃないよな、何の糸だろう、などとつまらないことを考えながら、僕はもう一枚の布に包まる。布があるとはいえ、木の床はしなることなく背中を圧する。腰の湾曲するはずの骨が、平らで硬い寝床によって悲鳴を上げる。寝苦しい。固い痛い……。今夜は長くなりそうだ……。



 僕はおじいさんの姿を思い出していた。説明する時に顎をかく癖。腕を組んで偉ぶって見せるポーズ。おじいさんの振る舞いは年を重ねているために落ち着きのある貫禄があるのだが、どこかお茶目なフランクさも持ち合わせていた。僕は特に彼の細く節くれだった指先を思い浮かべる。褐色の手。いままで意識しなかったけれど、ここは褐色の住人が住まう村。そして僕は生まれ変わって褐色の肌をもってここにいる。何らかの縁がある。あるいはところてんが縁を結びつけたか。



 孫というのは確実に、僕の見た目も考慮の内なのだろう。童顔で中性的な見た目。華奢で頼りなさげな子供だという自覚がある。



 なぜ急に、義理とはいえ血縁関係を結ぶ宣言を出したのか。皆はよそ者だと警戒していたのに、おじいさんの判断はどうしてだろう。僕の外見は遠目からでも、同類かそれに近い何かだとはわかるだろうが、いきなり孫にするほど愛着のある見目をしているわけでもなかろう。おじいさんの中に何らかの意図が感じられる。ただの博愛精神の人ではないだろうというのは感じ取れているからだ。



「そういえば、僕が生まれ変わったとか、そのあたりを気にしていたな」



 生まれ変わり。



 生まれ変わったから何なのか。ところてんは転生する、と言っていた。輪廻転生というならば、ぼくは赤ちゃんやら、動物の幼体から始めるはずなのに、今の状態、精神年齢も含めて、すでに成年だろう。この村の掟を知らないから何とも言えないが、おそらく自分の身体能力的には、酒を飲んでも日本では罰せられないかそれに近い程度には成長しきっていると思う。今日半日ほど走ったり歩き回ったりしても、多肉植物に勘違いで襲われかけたとき以外は疲弊しなかった身体だからだ。

 


 まあ、日本で20年間生きた記憶をもって、赤ちゃんなんてちゃんちゃらおなしな話ではある。僕はいったいどういう状況にいるのだろう。流れに身を任せ、よくわからない民族の村に歓待されるに至っている。しかも、ここの人々は生まれ変わった僕の身体的特徴の示す種族と同一のようなのである。

 


 僕は同胞と疑われて、あるいは誤解されて歓迎されているだけか。いやでも、おじいさんのあれほどの溺愛ぶりと、身内であるという確信には、驚かされるばかりで、そこに何らかのままごと的な違和感はない。本当に僕を気遣っているような、そのようなそぶりを見せる。

 


 果たして僕はおじいさんに気を許していいものなのだろうか。そもそも、これほどよくしてもらって、歓迎してくれ、村の大切だとされているらしいこの大きな木・聖樹を自由に 見学できるようにしてくれた。寝どこまで用意してくれている……。



「あ、飯食ってないな」

 


 寝床に横になっていると、自分が、この生でまだルートビアしか口にしていないことに気づいた。それなのに全く空腹になっている様子がない。

 


さきほど疲弊したのはあの多肉植物との競争だけだといったが、その疲弊も多肉植物が何らかの干渉をして回復してしまった。あの時は……。 



「ルートビアを飲んだのと、そもそもルートビアを生み出すために不可思議な力を使ったな」



 不可思議な力。うすうす感づいてはいるのだが、改めて、言葉にすると奇妙な感じがする。



「ぼくは、聖樹の持つ能力と似た力を扱える」



 そうだ、僕はそれを使って、アルミ缶を生み出していた。



 この村に充満する聖樹の力。この聖樹がもたらす可能性。



 肌の色や、顔の造形や彫の深さの特徴で、僕はこの村にすむ民族と身体的特徴が似ている。そしてこの村の人らは聖樹の能力を利用しているという。つまり、僕のこの世界の身体は聖樹の能力を利用できても何ら不思議ではない。



 その証拠として、僕はアルミ缶を呼び出せる。



「よっと。ほら、ね」

 カシュっとプルタブを引いて、浴びるように飲んだ。薬品のような独特の香りが広がった。



「でも、なんでおなかが減らないんだろう」



 実はこのルートビアは、不思議な力で作り出した特別性だから、腹の足しにもなる機能が追加されているとか。

 そんなハイテクな。



「あ~もうわかんね。腹減らないけど眠いわ寝よ」

 空き缶を枕もとの木台に置いて目をつぶった。



 異世界に来て一日目が終わる。ただただ、家のベッドと違う背中の感触に、自分が遠いところに来てしまった寂しさを覚える。



 ああ、どうすれば僕は落ち着くのだろう。

 地球ではないところに来てしまった。



 あの時缶を投げてゴミ箱に入れようなんて思わなければよかった。

 公園でもっと車に気を付けて缶を捨てに行けばよかった。



 死にたくなんてなかった。

 でも現に、全く知らない場所に飛ばされている。




 もし本当は死んでいなくて、交通事故で大怪我をして植物状態になった僕が見ている夢ならば――、とまで思ったところで、僕はこの現状が夢ならば安心なのか、と本当に疑った。




 夢であっても、僕が感じる不安と居心地の悪さは、厳然たる事実だからだ。




 僕は少なくとも、この不安と居心地の悪さを解消するために動かなければならない。



 地球に戻る手段はないかもしれない。でも心当たりがありそうなやつといえば、あいつしかいない。

ところてんだ。

あいつともう一度話をして、どうにか地球に戻れるか、この世界に根を下ろすかはっきりさせなければならないと思った。



 そのあたりで思考の糸が闇に溶け合い、意識は揺蕩う。




 まどろみへと落ちてゆく思考の中、どうしておじいさんは僕を村に引き入れたのか、という疑問がうっすらと浮かび上がった。表面上で僕はそれについて強いて無視しているような気がする。それを意識した時、裏があるかもしれないという、真実を知る事への恐怖に打ち震えた気がした。でもこれは、意識と乖離して眠ってしまった身体がジャーキングしただけなのかもしれなかった。



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