表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

新任教師・・・

ここから本編スタートです。

お気軽にお読みください。

まだ桜が咲いて間もない季節。家からさもダルそうに少年が出てくる。








高校2年生となり春なのに手袋をしたこの少年(立花 光)はイヤイヤながら今日も、学校へ向かった。








「学校なんて、寝るだけしかねぇのによ・・・意味あんのかよ。」









通学路では友達同士なのであろう、お互いに挨拶をしていて笑顔に満ち溢れていた。








(友達なんていらねぇのによ・・・・・)









校門では新任の教師、坂本 遥が登校してきた生徒に挨拶をしていた。








「おはよう。」 遥に挨拶されたコウだったが無視して通り過ぎた。









「何、あの子。挨拶しても無視だなんか感じ悪い。しかも春なのに手袋してるし。」








「あいつですか・・・。立花 光っていって無口でクラス内でも全く話さないってことで有名ですよ。 手袋は何ででしょうね?全く困ったものですよね。」生徒指導の松山が言う。








(あの子の目とても荒んでいて寂しそうだったわ・・・・なにかあるのかしら?)








「余計な詮索はやめたほうがいいですよ・・・・あんな奴はほっておく事が一番良いんですよ、決して余計な真似はしない方が身の為ですよ坂本先生」












「え、ええ・・・・分かりました。」








コウは教室に着くとすぐに机に顔を伏せて寝ることにした。








(うぜぇ・・・・・マジ黙れよ、俺を寝させてくれよ。)











この時、コウはこの新任教師が自分の学園生活を徐々に変化させていくことをまだ知る由もなかった。

作品の評価はドシドシ待ってます。

厳しいコメントでもおkですので気長にお付き合いください>=<」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ