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【終章完結】神谷神奈と不思議な世界  作者: 彼方
十三章 神谷神奈と導きの聖剣
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275 雲道――過去の憎悪――


 天へ伸びている螺旋階段がある場所よりも北。

 目的地も違うので神奈達が進まなかった雲の道。そこを焔が洋一と恵を率いて歩いていた。

 雲だからと下へと落ちていくことはない。ふわふわと柔らかいが、意外にも弾力があって歩ける場所にはなっている。しかし歩けるというだけで歩きづらい道ではある。


「この雲、不思議だな。トランポリンの上を歩いているみたいだ」


「そう言われて納得。弾むし、ちょっと歩きづらいもんね」


「ちなみにこの雲、さっき鷲本さんが『美味しそう』だと言っていた雲ですよ。天界では食料がほぼ存在しないですし、そもそも食べなくても生きていけるのでえ、無限に湧き出てくるこの雲を娯楽として食べているんですう。人間や魔族の真似事ですよねえ」


 天使は飲食の必要がない。活動するエネルギーは体内で無限に作り出され、常に循環しているのでエネルギー補給がいらないのだ。ゆえに人間や魔族のように何かを食べることはなかったのだが、数百年前に娯楽の少ないことを見兼ねた天使の一人が「食事をとろう」と仲間に告げた。それから近くにあった雲を手に取り食べ、周囲に食事という新たな娯楽が広がり始めた。


「うそっ、じゃあこの雲食べられるんだ! 天使様が食べるくらいだしさぞ美味しいんだろうなあ……」


「食べてみてはいかがですう?」


「いいんですか、じゃあ遠慮なく!」


 周囲に広がった食事という文化。しかし飲食を必要としない天使達には味覚が存在していなかった。そんな者達が食べているのはそこら辺にあった雲、つまり――


「不味い、というかなんの味もしないじゃない! なんなのこれ、もう味がしなくなるまで噛んだガムみたいなんだけど!」


 当然美味しくない。

 天使にとって食べるということにのみ意味があり、味を改善するという思考は一切ない。いつまでもいつまでも何千年もの間、味のしない雲を食べ続けているのだ。


「一応言っておきますけど、レストランで出ていた料理も味は同じですよお。あれは見た目だけを変えているだけですからねぇ。天使には味覚がないので満足できるんですう」


「なるほど、食事を必要としないから味覚もないのか。あれ、だとすればこの三日間、僕達は何を食べればいいんですか?」


「心配はいりません。地上のコンビニから私が買ってきますので」


「うげっ、三日間コンビニ弁当なわけ……」


「……食事については分かりました。じゃあ今、僕達がどこに向かっているのか教えてくれませんか。栄えている居住区とは違い、この先に何かあるようには見えません」


 雲の道の先には大地が存在している。

 天使達の居住区ではない――死の大地。


「それは……見えてきましたよ」


 焔が前方を指さして答える。

 洋一と恵が目を凝らしてみると、白い雲道が奥で途切れており、途切れた部分には一軒の家が建っていた。


「あれは、家……?」


「はいそうですねえ、とある偏屈な天使が住んでいる家ですう」


 そのまま進み続けた三人は、ひび割れた大地にポツンと一軒だけ建っている家の前に来た。

 地面は水分が枯渇しており、細かい亀裂も多く入っていて、草木一本生えていない。とても生物が住もうと思える場所ではない。建物もその一軒以外存在していない。


「ここが目的地。……大地が、死んでいる」


「通称〈死の大地〉と呼ばれていますぅ。かつて魔人が暴れたせいで天界の大地九割以上が荒廃し、生物が生息できない場所になってしまったのですう」


「魔人、ここまでなのか……」


 およそ二百八十キロメートル弱。荒廃した大地が続いているのを見て、魔人の脅威を知らない洋一と恵は戦慄する。

 この場所に来るまで具体的な想像はしていなかった。誰かが困っているならと正義感のみで関わっていた。しかしこの現場を見れば一目瞭然、半端な気持ちで関わっていい案件ではない。強さが神奈達に及ばない恵など来たことを後悔し始めていた。

 恐怖の色が見えた焔は恵に笑いかける。


「そう怖がらないでくださいよお鷲本さあん。あなたはあくまで戦いとは無関係、メインは観光、つまり旅行者なんですからあ」


「あ、はは、ははは、そうですよね」


「大丈夫、絶対に恵に危害は及ばせない」


 頼もしく告げる洋一の後ろ姿を目にして、恵の笑みは苦しそうなものから優しいものに変化した。


「――さっきからうるせえんだよ」


 白い雲で作られた家の扉が乱暴に開かれた。

 大股で歩いてくる無精ひげを生やした男は文句を漏らす。

 その様子を見て予想外とばかりに焔は目を丸くした。


「おやおやあ、これはこれはキテツ君ではないですかあ。大きくなりましたねえ、もう五百歳は超えましたかあ?」


「今年で六百二十九歳だっつうの。クソババアが、なんでこの場所に戻ってきて……やが……る……」


 キテツは焔の顔を見て怯える。

 クソババアと発言されれば誰だって怒る。焔も例外ではなく、顔はにこにこと笑っていても放たれるオーラがどす黒く変化していた。


「お姉ちゃん、でしょう?」


「……お、おね、ざ、ざけてんじゃねえぞ。もう昔みてえに呼ぶわけねえだろうが。はっ、図星突かれたからって怒るのは心が狭い証拠――」


 焔の瞳が無機質になり、光が失われた。

 そして唐突にキテツへと伸ばされる二本の指。


「ぎゃあああああ!」


 それは見事にキテツの眼球へと突き刺さった。



 * * * 



 白い雲の家の中に、キテツの案内で洋一達三人は入っていく。

 内部は真っ白な雲の壁や床が一部黒く汚れていて、雲の家からは浮いた石窯や長方形の鉄箱などが置いてある。

 天界に一つしかない鍛冶屋。それがこの家の正体だ。

 目的地が鍛冶屋であると分かった洋一達は、目を赤く腫らしているキテツの話を聞いていた。


「これでその女がどれだけひでえか分かったろ。あー、まだ目がいてぇ」


「た、確かに、公共の場でおしりぺんぺんとか絶対嫌だわ。しかも幼馴染の異性の前でなんて私だったら自殺してるわよ……」


「そんな昔の話を引っ張り出して思い出に浸る。これはつまりまたやってほしいということですよねえ?」


「んなわけあるか! そもそも大罪人のアンタがどうしてここに……!」


 過去の話は置いておき、重要なのは現在の話。

 天界において大罪人であるという焔がどうして戻ってきているのか。キテツは気になって仕方なかった。その罪を知らない洋一と恵からすれば、一応優しい焔がどうして罪人と呼ばれるのかが分からない。


「あの、どうして先生が大罪人なんですか? いったい何をしたっていうんですか?」


「そうよそうよ。確かにキテツさんの昔話では酷いけど、今では立派な先生なんだから。勉強で分からないところとか丁寧に教えてくれたり、相談にも乗ってくれるいい人なのにおかしいじゃない」


「ほーん、まあウリエールが悪人じゃねえってのは分かるよ。この女は純粋すぎたために恋に溺れ、天界の禁忌に触れた。今から六百年前――」


「それは私から話しましょう。自分のことですしい、ここまで来て隠し通したとしても生徒の心にしこりが残るでしょうしねえ」


 いつもなら恋バナと聞けば狂喜乱舞する恵も今回ばかりは大人しい。話の流れから、この場の雰囲気から、ただならぬ過去があったということが分かるからだ。

 重苦しい雰囲気のまま焔は話し出す……自ら犯した大罪を。


「六百年前。私はこの窮屈な場所にうんざりし、天界から地上へと降り立ちました。地上はいい場所です、娯楽に溢れ、様々な感情が渦を巻き、天界(ここ)とは全く違う。天界にいても、何もすることなく日々を過ごし、天寿を全うするだけ。好きなことが出来ると言えば聞こえはいいですがあ、ただ窮屈な世界に閉じ込められているとしか当時の私には思えなかったのですぅ」


 天使の役目は地上を見守り、危機に陥った際には手助けをすること。そして封印された魔人のことを監視すること。この大まかな二つが絶対厳守されるべき理。


「私が地上を遊び歩いていると、同じように、故郷が窮屈で飛び出してきた男性がいましたあ。同じ境遇の私達はすぐに打ち解け、互いの隠していた正体と一緒に愛の告白をしました。そのときが一番驚いたかもしれませんねえ、彼が――魔族だと知ったそのときが」


「魔族って……天使と仲が悪いっていう……?」


「ええ、その通り、我々天使と魔族は仲が悪い。それでも私達は数か月間一緒にいたんです、交際することに迷いはありませんでしたあ。……ですが他の天使達は違った。家族に報告しても、私達のことを認めてくれず、あろうことか天使長に密告して彼と会うことを禁じられてしまいました」


 天使と魔族は相容れない。互いが互いを知ろうとせず、天と魔の戦闘は法として禁じられていなければ殺し合いが始まるほどに。

 いきなり認めてくれるなど、焔も甘い幻想を抱いていたわけではない。徐々に恋人の魔族のことを知っていき、誰もが言うほど悪い者ではないと広めたかったのだ。そして時間をかけて認めてもらおうと恋人と話し合っていた。


「彼を知ってもらう時間など与えられずとも、私は諦めませんでしたあ。監視の目を盗み、天界から抜け出しては彼と会っていました。デートを何回もして、体を重ねたりもしましたあ。あれは人生で一番と言えるほどに幸福な一時でしたねえ。やがて――彼との愛の結晶を授かって、悲劇は始まります」


 悲劇を語ろうとする焔の表情はより一層暗くなる。


「新たな生命をお腹に宿したことを、彼と一緒に天界に報告しに行ったんです。子供のこと、彼の優しいところを含め天使長に語りましたあ。そして全てを聞き終えた天使長は……私のお腹を……私の膨らみ始めたお腹を……」


 暗い表情の焔の瞳に憎しみの色が宿る。

 この世の全てを憎悪するかのような顔に洋一達は思わず息を呑む。


「まだ世界を見てすらいない子供ごと――貫いたんです」


 焔は唇を噛みしめ、自分の体が傷つくことさえ構わずに手足に力を込めた。太ももに手の爪が喰い込んで血が滲み、桜色の唇からも垂れていく。

 あまりに酷い事実に洋一達は絶句する。知っていたキテツだけは忌々しそうな顔をしており、目を焔から逸らした。


「それだけじゃない。あの男は私の愛する彼の命も、関係ない家族の命さえも目の前で奪ったのです……! 冷酷な心が透けるように表情に出ていた。私はあの冷めた表情を、憎い男の顔を絶対に忘れません……!」


 憎悪が込められた声で言い放つと、冷静になった焔は「こほん」とわざとらしく咳払いする。


「その直後です。天使長が権限により、天界の民である資格を剥奪し、私は地上へと堕とされましたあ」


 資格が剥奪されても、天使である焔の瞳には嫌でも天界が映る。その度に憎しみが溢れかえり、自暴自棄のように遊び歩いた。やがて魂の抜け殻のようになった焔に手を差し伸べたのがアムダスだ。

 異世界メイザースから世界を渡ってきたアムダスも全てを失っていた。同じ境遇の者同士なら打ち解けるのも早いことは証明済み。酒を浴びるように飲んで酔っぱらっていた焔は、彼が語る話に心を打たれ、その目的に協力することを誓う。


「……復讐、なんて考えてないですよね」


 あっという間に校舎が建てられ、生徒を集め、焔は教師として伊世高校に泊まりこみで働くことになった。

 様々な生徒と触れ合い、アムダスと語り合い、焔の心は癒やされて憎しみも――


「何を言うのですかあ白部君。ずっと考えているに決まっているでしょう? 今すぐにでも天使長もろとも皆殺しにしてやりたいくらいにはねえ」


 ちっとも焔の憎しみは和らいでいなかった。

 笑顔で恐ろしいことを告げる焔のことを洋一は少し理解する。

 学校でいつもにこにこと笑っている焔の顔は仮面だ。心の奥底の憎悪を悟られないように隠すための仮面なのだ。


「あの、すっごく酷い話なのは分かったんですけど、根本的な問題が分からないというか……。そもそもどうして天使と魔族が恋人になったらマズいんですか?」


 悲惨な過去話の中、腑に落ちない流れが存在する。

 どうして天使は魔族と恋人になることさえ禁じられるのか。

 恵は軽く手を挙げて焔に質問した。


「いや恵、おそらくだけど恋人までは許容範囲内だよ。禁忌とされるのは子供を授かることなんじゃないかな」


「さすが白部君、理解が早いですねえ。その通り、禁忌というのは天使と魔族の間で子供を産むことです」


 震えるか細い声で恵が「……どうしてよ」と呟く。

 そして勢いよく立ち上がり、キテツの方をキッと睨みつける。


「どうして子供を産むことがダメなことなのよ! 新しい命が生まれるって素晴らしいことじゃない!」


「お、俺に言われてもな……」


「理由はあります。魔人……かの脅威が、天使と魔族の間に生まれた命だからですよ」


 洋一は理由を聞いて納得した。

 もしそれが本当なら、新たな脅威になりえる存在が生まれてしまうということ。天使長が禁忌として、今後一切その存在を生まれないようにするのは至極当然。決して悪意ではなく、天界の天使達全員を想っての善意での法律。


「だから、だからなんだっていうのよ! 天使と魔族から産まれた子供が、全員魔人なんて怖いやつになるなんて誰が分かるの! まだ産まれてもない子供が殺されなきゃいけない理由なんてどこにもないでしょうが!」


 怒りのまま叫ぶ恵を見て全員が呆気にとられる。

 ふと、焔の浮かべていた笑みが本物に近付いたように洋一は感じ取った。


「……その、通りです。私は魔族を悪く思っていない。相手のことをよく知りもせずに嫌うなんて間違っているのです。その悪しき風習をあわよくば消し去りたいと思って、当時は報告する気になったのですから」


「だったら今からでも遅くないですよ。直談判しに行きましょう!」


 話を大人しく聞いていたキテツが「だが」と口を開く。


「そんなに天使長が間違ってんかね? 厄災の対処法が分かってんなら迷わず対策するだろ。だいたいその法を決めたのは今の天使長じゃねえし」


「ですね。恵、天界にとって部外者の僕達が何か言っても聞き流されるだけだよ。最悪怒られて追放されるかも」


 たとえそう言われても恵は諦めたくない。

 子供を産むことが間違いなど、子供の存在が罪など、そんな法律があっていいはずないのだから。

 しかし当事者である焔は現実を見ていた。


「……その通りです、今さらこの禁忌をなくそうとはしません。愚かだったのは私。間違っていると感じても、それが世界の法というだけで正しいのですぅ。お気持ちだけはありがたく受け取りますよお鷲本さん。ただ今は、目先のことに集中しなければいけないでしょう」


「それは俺に関係あるんだろ。わざわざ来るくらいだしよ」


「ええもちろん。用件は一つ。ここにいる彼に、鍛冶を教えてあげてください」


 焔は洋一のことを手全体で示してキテツに告げた。

 予想外であったため、焔以外は頓狂な顔で目を白黒させる。


「白部君もお独学では限界があるでしょう? ここは本職の方から教わった方が上達すると思いますよお?」


「いやいやちょっと待て。この人間のガキに鍛冶って……俺は嫌だぞ。鍛冶するのに車椅子ってのもお話にならねえし、なんで俺が教えなきゃいけねえんだよ。だいたい、そこのガキに何を作らせようとしてやがる」


「何を作るですかあ、簡単に言うとお――人工聖剣ですかねえ」


 人工聖剣という単語に、元から頼まれていた洋一を除いた二人は「は?」という声を洩らす。

 それがなんなのか、どうして必要なのか、焔は丁寧に説明し始めた。



 * * * 



 古き過去、焔が犯したという大罪の内容を聞いた神奈達。

 想像を超えたロマンがあり、全てを台無しにするように残酷な話であった。

 いくら禁止されているとはいえ、愛し合った二人の子供を目の前で殺すなど許容できることではない。焔が異様な敵意を隠そうともしないのを神奈達は納得できる。


「以上がウリエールの犯した罪。儂はその過去を許す代わりに、地上に落下した聖剣を見つけてほしいと協力を要請した。追放した天界に戻る権利を与えることを報酬にな」


「……殺す必要、あったのか? 生まれる子供が魔人だかなんだかになるかなんて分からないだろ」


「若いうちは分からんだろうな。しかしよく考えてみるがいい。もし魔人となりえる存在ならば、むざむざ最悪の敵を増やすことになってしまう。そうなれば天界も、お主らが住む地上も、魔族共の住む魔界も、全てが危険に脅かされることになる。そうなったとき、お主は責任を取れるのか?」


 スケールの大きすぎる話に神奈は「それは……」と言葉に詰まる。

 子供を殺すのは悪いことだ。しかしそれに理由があるなら、本当にやらなければいけない理由があるのなら、正しいことなのではと神奈は一瞬思ってしまった。


 多くの命が存在する世界が天秤にかけられていれば、判断する者には常時重責が付き纏う。

 子供一人か、世界の人々全員か。

 どちらが大事か問われれば大いに悩む。神奈とて友人全員を天秤にかけた選択をするなら、一人を殺す道を選んでしまうかもしれない。


 しかし間違っているとすぐに思い直す。

 焔の子供が本当に魔人なのかどうかなど、生まれる前に殺した以上確証がないことだ。魔人でない可能性が一パーセントでもあるのなら、神奈が選択する立場であったら生かすことを選んでいる。


「儂は将来の危機を未然に防いだにすぎない。何か間違っているか?」


「……私は信じてほしかったけどな」


「可能性があるなら、儂は全てを守るため犠牲を厭わない」


 二人の意見は対極に位置するものだが、どちらの選択にも正しさがある。

 結局それから言葉を交わすことはなく、神奈と速人はソラシドを連れて仮宿へと帰ることにする。

 重い話が展開されていた間、ソラシドとミーファの子供二人は終始星を見上げ、仲睦まじく話に花を咲かせていた。


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