表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/12

破壊


屋上に上がる。


屋上と言っても広さは学校の教室くらいの大きさだった。


その片隅にタブレットを持った祐介がニヤニヤ笑って立っていた。


「ほほう、添い寝嬢とずいぶん仲良くなったものだね」


「ふざけんな!タブレットを返せ!」


「あなたが祐介さん?添い寝出張サービスをいたずらに


使わないでよ!!大迷惑なのよ!」


すると祐介はタブレット操作をした。


『建物ノ全破壊モードガ設定サレマシタ。


本当ニ実行シマスカ?』


屋上の隅にある拡声器から声がした。


「はああっ??祐介!お前、何を?!」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ