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初めに

 そんなわけで、なんとなく気分が向いたので大学の講義で作ってるロボコン作りを、大量の写真と一緒に投稿したいと思います。だいたい三週遅れで掲載します。写真とかもいっぱい撮らにゃならですので。あと、その他諸々のデータとかも。希望があるようだったら、動画投稿サイトにでも途中映像とか掲載しようか……。


 まあそれはさておき、まずはどんなロボコンを作るかですね。

 まず、一つは柱の上に乗っているゴルフボールを回収して、穴に入れるって競技です。フィールドは下の図のような感じです。


挿絵(By みてみん)


 ポイントは二つで、まず柱のあるフィールドがスタート地点の場所より12mm高いところにあることです。なので、ロボコンの底面は、最低でも接地面から12mm以上高さを取らないといけません。

 そして二つ目。ゴルフボールの直径ってだいた43mmくらいなんですが、柱の直径は50mmです。つまり、下からアームみたいなのセットしてすくおうと思ってもできないので、上か横から攻めるしかないってことです。大半の班は上から攻めると思いますが、うちは横から攻める方向で。

 そしてもう一つの競技が、綱引きです。

 ポイントは、先ほどの玉拾いの競技で使ったロボットと、同じ機体でないといけないところ。これはどう言う意味かというと、つまりタイヤ交換をしてはいけないという事になります。玉拾いで滑りやすいタイヤを使い、綱引きで滑りにくいタイヤを使うなんてことはできません。

 タイヤをの汚れを拭き取るのがせいぜいです。

 で、このロボコンの目指しているところですが、玉拾いはスピードが命。綱引きはパワーが命。どちらかに特化すればもう片方を犠牲にせざるを得ない。その点を考慮して、両方の特性を兼ね備えたロボットを作るのが、今回の講義の目的というわけです。

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