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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

笑うと嘘 第1話 - 重要なこと

作者: スマイルタトゥー

世の中のすべての縁は奇妙につながっています。

携帯電話をなくしてしまうのは最近の世の中ではよくあることだ。

トイレに置いてきたり、タクシーの後部座席に置いたり、食堂のテーブルの上に置いてきたり、プールの更衣室で紛失したりするなど、理由もさまざまだ。

しかし、絶対に携帯電話をなくしてはならない状況で、彼女は携帯電話をなくした。

場所は指導教授の研究室。

机の上に置かれたクリスタルボールで変態のような教授の頭を叩きつける前に携帯電話をポケットに入れておくべきだったのに。

そんなに徹底的に計画を立てておいても、どうしようとそんな呆れた状況で、携帯電話を置いて出られるというのか!

それもわずか数時間前、学校の構内食堂で拾った最新型のアイフォンを。


とにかくなくした最新型のアイフォンはもったいないけど、誰かが代わりに警察に捕まるだろう。

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