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元勇者は静かに暮らしたい(Web版)  作者: こうじ
領主編
402/416

元勇者、サラの戦いを見守る

久々の本編更新です。

「次からは一対一のトーナメント方式か」


 バトルロイヤルを勝ち残った8名がトーナメントで戦う。


「ナミも勝ち残ったし順調に行けば決勝で戦うかもね」


 サラは第1試合、ナミは第4試合に出る。


 まぁ、バトルロイヤルを勝ち残った、という事は実力者だろうけど。


 俺達がそんな事を話している間に第1試合が始まった。


 サラの対戦相手は大斧使いの大男だ。


「パワータイプか……」


「サラちゃんはスピードタイプだから全く違うタイプだね」


 ホイッスルと共に試合が始まった。


 大男は大斧を振りかざしながら突進してきた。


 サラはそれを剣で塞ぎガキィン!という金属音が響いた。


 徐々にだがサラは後ずさりしていく。


「まともに力勝負となるとそうなるよね」


「まともに、だったらな」


「あれ? もしかして何か作戦が?」


「まぁ、見てろって」


 暫くしてサラは体を伏せた。


 対戦相手はいきなりサラが消えた事で前のめりになりこけそうになった。


 そこが狙いだ。


 相手にスキが出来た所にサラが攻撃し相手は一瞬で気絶した。


「第1試合の勝者はサラ選手です!」


 おぉ〜、と歓声が湧いた。


「なるほどね、相手の力を逆に利用した訳だ」


「そういう事だ」


「ノエルが体力が少なくなっていた時にああいう戦い方してたのを見た事あるけど」


「そうなの?」


 アイナが思い出した様に言ってアクアが聞いてきた。


「あぁ、まともに相手するのが面倒な時に体力を使わずに倒す為には相手の力を利用するのも手なんだよ」


「意外と頭使ってるんだ」


 アクア、人を何だと思ってる? 

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