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エルフの指導者  作者: 月光皐月
第1章 準備
24/38

第21話

遅れました。かなり短めです。(今週テストなんです勘弁を)(´;ω;`)

「それはつまりこの里をよく思っていない人がいると?」

「ええそうみたい」

「まだ敵が出来るには早いと思うんだけどな」

「それに関してはわからないけどいるという事は間違いじゃないみたいね。ただ、」


『ブモォーーーーーーー』


遠くからオークが威嚇している声が聞こえる。

「なんだ?」

「すごい興奮してるわね」

「襲われてるのが里の奴かもしれんし自衛団呼んで見に行ってみるか」

「そうしましょうか」

自衛団の人達を呼び威嚇声が聞こえてきた方向に向かっている途中から怒号が聞こえて始めた。

「かなりヤバイみたいだ。急ごう」

走っていると襲われている人達が見えた。

それは狼の獣人だった。

「おい!」

「ヤバイ今度は人間だぞ!」

「待て、俺たちは人間じゃない。耳を見てみろ」

「なに?エルフだと」

相手が狼狽え始める(狼族だけに)

「とりあえず話は後だ。先にオークどもを片付けるぞ!」

この声を合図に連れてきた自衛団の奴らが発砲を始める。


パンッパンッパンッパンッ


少しずつではあるが減らしていく。


パンッ


「片付いたみたいだな。大丈夫か?」

「あ、あぁ。こっちは問題ない」

狼族の中の1人が男が答える。

「で、どうしてこんな所にいるんだ?」

「そうだった!早く合流せねば」

「誰とだ?」

「里の女達だ」

「お前達の里で何かあったのか?」

「あったなんてものじゃないよ。急に人間が襲ってきたんだ」

「だからさっきこちらを人間と勘違いして警戒したのか」

「いやすまん。でどうにか逃げれたんだが、あいつに会っちまってせめてと女達は逃したんだが」

「それはマズイかもな。この森の中には魔獣が沢山いるから早く見つけないと手伝おうか?」

「すまんが頼めるなら」

「任せておけ。里の奴らを呼ぶために一回里に行こうか」

俺たちは狼の獣人を連れ里へと戻る。


「よしじゃあ諸君頼んだぞ」

『はい!』

自衛団を含めた若者達が狼族の人を1人づつ連れ森へと入っていく。

「じゃあ俺も探しにいくか」

テスト終わったら頑張ります



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