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エルフの指導者  作者: 月光皐月
第1章 準備
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第15.5話

16話のつもりで書き始めたのですが区切りが悪くかなり短くなってしまったので15話の追加15.5話とします

里へと戻ってきた俺はやるべき事を始める。しばらくして

「どうだった?」

とカチューシャをが話しかけてきた。

「中々良いカンジだったな。このまま任せて大丈夫そうだ」

「そう良かったね」

「で、明日カチューシャは暇か?」

と聞いたら何故かわからんが彼女は顔を赤くする。

「ど、どうしたの急に?一応私は暇だけど」

「いや、前に言ってた色々教えるっていう話なんだけど明日やろうかなって」

(教師候補にするデモンストレーション的なカンジでだが)

「もちろん良いわよ!」

「じゃあ明日の準備してくるな」

「楽しみにしてるわ」

満面の笑みでカチューシャが送り出す。


(さて、そうは言ったもののどうしたものか。紙におこすにしても紙自体が高価だからな。能力で黒板とか出せないかな?)

そう思った俺は試しにやってみる事にした。頭の中で想像し魔力で形作っていくと、小さいながらも黒板が出来た。チョークもどうにか出来たが黒板消しだけは出来なかった。

(まぁ布さえあれば消せるし良いか)

「さて次は教える事か。まぁ今後使っていきそうな言葉とかを教えれば大丈夫だろう。あれはこう説明すれば良いし...」

こうして着々と明日の授業への準備を整えていった。

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