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水島真司をぶっとばせ‼  作者: フェミニスト稲信
3/13

三話

あと一つのストライクで山田工業高校は甲子園だ


吉岡はマウンド上で深呼吸をした


しかし 吉岡も人間だった


連戦連投の疲れからか甘いコースにいってしまった


井上は流石にゼットハイスクールのトップバッターだけにそれを見逃さなかった


井上の打球はピッチャー強襲… 打球は吉岡の右肩に当たった


吉岡の右肩は赤く腫れ上がり 投球どころではなかった





あと一球だった





山田工業高校に控え選手はいない

吉岡が他の守備についても このゼットハイスクールのバッターに対して投げられるピッチャーなど存在しない


サヨナラ2ランホームランは誰が投げても同じ結果だ


吉岡は右肩を押さえながら児玉に言った


「児玉 あとは頼んだぞ お前の最高のピッチングで甲子園に行こう お前の練習の成果を見せてくれ 」



児玉は吉岡を少しでも休ませる時があるならと ピッチング練習を練習後 一人でしていたのだ


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