SimplescreenrecorderでLinux( Mint)で動画を録画
Linux MintでSimplescreenrecorderというアプリケーションで動画を録画できました。
ソフトウェアマネージャーでSimplescreenrecorderを検索してインストールします。
Simplescreenrecorderは日本語環境では日本語で表示されます。
fpsである「フレームレート」を例えば30か60に設定します。30fpsよりも60fpsのほうが動画の変化が滑らかに成ります。
.mp4で動画を保存する場合は、「ファイル」の「保存場所」の「ブラウズ」ボタンを押して、「ファイルの種類」で「MP4ファイル(*.mp4)」を選択し、さらに、「オーディオ」の「コーデック」で「AAC」を選択します。
動画は映像と音声の組み合わせで、.mp4は映像であるビデオのコーデックはH.264、音声であるオーディオのコーデックはAACが最も多いそうです。
動画を再生するソフトウェアは、.mp4の動画のコーデックが非対応の物である場合、再生できないので、再生してくれません。
ちなみに、.aviを.mp4に変換したい場合やコーデックを変更したい場合はLinux Mintの場合はffmpegというアプリケーションで変換できます。
.mp4のオーディオのコーデックをVorbisにしてしまっていてAACへ変更したい場合に、「端末」というアプリケーションに入力するコマンドの例
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ffmpeg -i before.mp4 -codec:v aac after.mp4
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低画質のSD画質で30分間の.mp4ファイルのファイルサイズは300MB前後でした。
画質には、DVD画質の34.56万画素のSD画質、ブルーレイ画質の92.16万画素のHD画質、207.36万画素のFHD画質が有ります。
そのため、SDよりもHDはファイルサイズが3倍以上、大きく成る可能性が有ります。
また、SDよりもFHDはファイルサイズが7倍以上、大きく成る可能性が有ります。